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自社サービス開発や受託開発など、技術力と機動力を生かしたさまざまなソリューションを提供

株式会社エッジプラスでは、総合来訪者管理システム『Guest Cool』や翻訳クラウドサービス『Edge Translator』などの自社サービスの開発・提供を行っています。

『Guest Cool』は設備管理、来訪者への案内から来訪者が到着した際のKIOSK端末による入館手続き、IM、VoIPによる自動通知、セキュリティゲートとの連動など、来訪者管理を統合的にサポートするサービスです。2015年のリリース以来、大手ソフトウェア企業などの複数のエンタープライズ企業への導入実績があります。

また、同社では自社サービスだけでなく受託開発にも対応しています。大手メーカーや大学といったクライアントに対し、クラウドやPaaSを活用した多種多様なセンサー、デバイスとの連携、深層学習を活用した先端AI手法などグローバルのトレンドに追随した実装アプローチを提供しています。

そのほかにも、プログラミングの基礎からクラウドサービスの実装まで網羅したテクニカルセミナーの提供、アーキテクチャの提案やデザインコンサルティングなどのWebデザイン支援といったソリューションを通じ、クライアントの課題解決をサポートしています。

今後は自社サービスの拡大を目指し、機能拡充や販路の拡大に注力していきます。また、技術力と機動力を武器に新規製品の開発にも取り組むことで、顧客の高い要望や難しい課題への対応力を高め、常に変化をリードすることを信念にサービスを提供していきます。

技術志向を重視した組織で既存プロダクトの機能追加や新規アプリケーション開発に挑戦

同社の従業員数は9名で、そのうちエンジニアは6名在籍しています。受託開発の案件はほとんどが直取引で、客先常駐型の開発がメインです。言語はC#を中心にVB.NETやJavaなどを使用しており、アジャイル開発を採用したスピード感のある開発環境です。クラウドはAzureやAWS、フレームワークはASP.NET MVC, XamarinまたはWPFを使用しており、新しい技術を習得、取り込みながら最適なアーキテクチャを構築しています。

具体的には『GuestCool』の開発メンバーとして機能追加プログラムの作成やバグの修正を担当しつつ、並行して既存プロダクトと連携可能な新規アプリケーションの開発を行います。新規アプリケーション開発では、企画段階から携わることが可能です。

社内では、自主的に問題を解決できる方やチームメンバーと協調し、社内外問わずコミュニケーションが円滑にとれる方が活躍している傾向にあります。少数精鋭のスタートアップであるため、一人で幅広い業務をこなす必要がありますが、会社のコアメンバーとして自分のアイデアを製品化できるなど、自身の成長と成果を体感できる環境です。

エンジニアにとってやりがいのある環境設計や学習環境の提供を推進

同社には、MVP (Microsoft Valuable Professional) 経験や豊富な開発実績を持つハイスキルのエンジニアが在籍しているほか、創業メンバーはいずれも過去にMicrosoft Innovation Centerにてスタートアップ支援やセミナー講師、製品や各種ツール開発・検証などを経験しています。そのため、組織全体として技術に対する理解が深く、エンジニアにとってやりがいのある環境設計に注力していく姿勢があります。社員は30代から40代の年齢層で比較的落ち着いた雰囲気がありますが、経営陣と社員の距離が近く意思決定のスピードも早いことが特徴です。

また、同社には新しい技術に対する学習意欲や姿勢を積極的に後押しする風土があります。社員の自己研鑽やスキルアップを支援する制度として、技術書の購入や業務に関連した資格取得の際には費用を補助しています。
また、大手クラウドベンダーに対して独自のテクニカルトレーニングコンテンツを開発・提供していることから、顧客に提供しているものと同一の学習プログラムを受講することも可能です。

C#をはじめとするプログラミングの基礎からデータベース、UI、クラウドサービスとの連携など実践的なスキルを身に付け、本格的なWindowsアプリケーション、PaaSを含むクラウドサービスの実装まで一通り学習することができます。