シースリーインデックス株式会社の求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

名古屋・東京の2拠点で事業を展開する独立系システムインテグレーター

シースリーインデックス株式会社は、2008年に名古屋にて設立された独立系SI企業です。
システムインテグレーション事業（SI事業）では、製薬、アミューズメント業界を中心に案件を受注しています。業務系アプリや提案アプリといったモバイルアプリケーションの開発が多くを占めますが、コンサルティング、インフラ構築や運用サポートなど幅広い領域で事業を行っています。案件開拓は社長自ら行っており、受注する案件はほとんどが自社内開発のものであることも特長です。

自社製品においては、2019年に感謝を伝えるための社内コミュニケーションツール『Merucii』をリリースしました。社員に対して感謝のメッセージとコインを送り合うことができるサービスで、社員の幸福感を高め、相互に尊重し協力し合える組織づくりに貢献しています。自社製品専門の営業部門も新たに組成され、今後一層の導入拡大を目指していく方針です。また同サービスの提供の他にも、業務自動化を支援する『BizRobo! mini』の導入支援や、セキュリティ対策ツールの提供も行っています。

2013年に新たに立ち上げた東京本部では、システムエンジニアリングサービス（SES）も提供しており、現場でのチーム規模拡大に向けて、実績を着実に積み重ねています。今後は採用の強化と、SI事業の顧客開拓に取り組み、名古屋・東京両拠点での売上の拡大に引き続き注力していく方針です。

仕事の目的を考え、自主的な行動をとれるエンジニアが活躍できる環境

同社の従業員は46名（2020年5月時点）であり、うち35名がエンジニアです。名古屋本社には28名、東京本部には7名が在籍しており、全体の8割程度が中途入社となっています。

開発部門は拠点によって担当領域が分かれており、名古屋本社ではSI事業のみ、東京本部ではSI事業とSES事業を行っています。組織の雰囲気も拠点によって異なり、東京本部にはコミュニケーション能力が高く、積極性の高いエンジニアが多い一方で、名古屋本社には開発に集中し、黙々と業務に取り組む方が多く在籍しています。なお、自社製品の開発はプロジェクトごとに進められるため、他プロジェクトの進捗状況と本人の希望を考慮し、チームを組織しています。

同社のエンジニアには、自分の役割はなにか、顧客の価値になることはなにかを考えて、顧客目線をもった自主的な行動をすることが求められています。そうした顧客志向や自主性を発揮すれば、若手のうちから活躍することもでき、実際に入社8年目でベンダー企業のチームの代表として、ユーザー企業との折衝や調整業務を任せられている方もいます。

入社後は本人の個性や得意分野を考慮したスキルアップが可能であるため、希望のキャリアプランに合わせて技術を極めてスペシャリストを目指すことも、マネジメントを学んでプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを目指すこともできます。

経営陣と現場が近く、風通しのよい社風と社員の声を尊重する風土

同社には、社長や部長といった経営陣との距離が近く、自らの意見を発信できる風通しの良さがあります。社長は頻繁に東京本部にも出向いているため、いずれの拠点でも社員が対面でコミュニケーションをとる機会があります。また、挑戦意欲を忘れずに業務に取り組む姿勢が社員に根付いているため、現場の声を吸い上げて改善に活かす組織風土があります。

実際に、リフレッシュを目的として9日間の連休が取得できる「9lover制度」は、有給取得の促進を目的として現場の社員の声から導入されました。そのほかに、外部セミナーや研修への参加費用や技術書の購入費用なども、各自の要望があれば柔軟にサポートを行っています。
このような環境もあり、離職率は12%（期間：2018年4月～2019年3月）の低水準を維持し、社員の長期的なキャリア育成を実現しています。

東京本部は近年立ち上がったということもあり、これから中途入社するエンジニアが技術責任者を目指していくことも不可能ではありません。立ち上げフェーズから拠点を拡大させていきたいという想いを持つ方にもおすすめの環境です。