サーバーエンジニアの平均年収は?年収を上げる方法やキャリアパスも解説

最終更新日:2024年9月4日

社会のさまざまな場面でITの活用が進んでおり、IT人材のニーズも高い状態が続いています。そんななか、ITインフラの基盤となるサーバーに興味を持ち、サーバーエンジニアとしてキャリアアップして年収を上げたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

当記事では、サーバーエンジニアのやりがいや将来性、向いている人、インフラエンジニアの各職種、年収、キャリアプラン、年収を上げる方法、未経験からサーバーエンジニアになる方法などを解説します。サーバーエンジニアへの転職を目指している人はぜひ参考にしてください。

レバテックキャリアで転職した3人に2人が年収70万円UPを実現

支援実績10年の登録者データを基にした エンジニア・クリエイター専門 年収診断 無料診断START

※2023年1月~2024年3月実績

この記事のまとめ

  • サーバーエンジニアの年収平均は約400~600万円だが所有するスキルや経験によって高年収を目指すこともできる
  • サーバーエンジニアとして年収をアップさせるには、より幅広いスキルを身につけ転職する、キャリアアップするのが近道
  • 未経験から目指せる職種だが、エンジニア経験があったとしてもサーバーのスキルや知識にはある程度の習得するための時間が必要

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

サーバーエンジニアの年収相場

jobtagの統計データによると、システムエンジニア(基盤システム)の平均年収は684.9万円です。システムエンジニア(基盤システム)の対象は、社内システムエンジニア(主にシステムの設計に従事するもの)、システムアーキテクト、システム設計技術者、ソフトウェアアーキテクト、ITアーキテクト、インフラエンジニア、基盤システムエンジニアです。

サーバーエンジニア以外の職種も複数含まれており、中にはシステムアーキテクトなど平均年収が高いと考えられる職種もあります。そのためサーバーエンジニア単体での平均年収よりはやや高めの数字になっていると考えられるでしょう。

システムエンジニア(基盤システム)の年齢別の年収と国税庁の令和4年民間給与実態統計調査を比較すると以下のようになります。

年代 サーバーエンジニアの平均年収 全体の平均年収
20代 約400万円 約310万円
30代 約600万円 約460万円
40代 約750万円 約640万円
50代 約800万円 約640万円

サーバーエンジニアの平均年収は高めであることがわかります。また全体では40代、50代の年収は横ばいになっていますが、サーバーエンジニアは50代でも平均年収が上がっています。サーバーエンジニアはスキルや経験に応じて年収が上がりやすい職種と言えるでしょう。

またレバテックキャリアの求人では、サーバーエンジニアの年収相場は600万円~650万円程度になっています。ただしこれはあくまでも平均的な数字なので、中には1,000万円を超えるような高単価求人も複数あります。

そのほかのエンジニアとの年収比較

その他の類似エンジニアの年収をチェックしてみましょう。以下では職種ごとの年収相場を紹介しますが、重要なポイントとして、職種の区分自体明確ではなくきっちりすべてのデータを網羅した統計は存在しません。たとえば、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアの区分は曖昧な部分も多く、兼任している人も多いでしょう。こういった事情も把握したうえで年収を比較してください。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、サーバーエンジニアと合わせてインフラエンジニアと呼ばれています。レバテック掲載の求人によると平均して約400〜800万円と上下の幅が大きいことがわかります。相場としてはサーバーエンジニア同様に600万円~650万円程度でしょう。サーバーエンジニアと同じく、経験や知識によって年収に差が出ると考えられます。

プログラマー・システムエンジニア

レバテックに記載されている求人では、プログラマーの年収幅は300万~700万円程度、システムエンジニアの年収幅は400万~800万円程度となっています。相場としては、プログラマーが500万円~550万円程度、システムエンジニアが600万円~650万円程度です。

プロジェクトマネージャー

レバテックに掲載されている求人では、プロジェクトマネージャーの年収幅は500万円~1,000万円程度です。ただしプロジェクトマネージャーの場合は2,000万円など高単価な求人も稀に含まれています。プロジェクトマネージャーの年収相場としては、700万円~800万円程度でしょう。

ITエンジニア全体の平均年収

一般的にITエンジニアの年収は高いといわれます。国税庁の調査(民間給与実態統計調査)ではITエンジニアに相当する情報通信業の平均年収は約580万円で、全産業の平均年収約390万円よりも高くなっています。

フリーランスの場合

サーバーエンジニアは企業に属さず、個人で案件を獲得するフリーランスとしても働ける職業です。獲得する案件にもよりますが、月の単価相場は40~80万円といわれています。年収換算すると480~960万円であるため、フリーランスサーバーエンジニアを目指しても年収は上がる計算です。

しかし、単価の幅が広く求められるスキルや経験も企業以上のものが期待されることと必ずしも受注に結びつくとは限らない不安定さから、即座に高収入を得られるわけではありません。個人で働くには向き不向きがあるため、独立するには注意しておく必要があります。

関連記事:サーバーエンジニアの将来性と現状について

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

そもそもサーバーエンジニアとは

サーバーエンジニアとは、Webサービスを提供するために必要なサーバーの構築・設計、保守や管理業務を行う職業を指します。クライアントのニーズに合わせてこれらの業務を進めていき、日々の業務が滞りなく行えるよう管理します。

最近ではビッグデータの活用やDX化が推進される背景もあり、サーバー管理の必要性はさまざまな企業が注目しています。この根幹に携わるのがサーバーエンジニアであるため、求人需要は高く比較的高収入が狙える職業ともいえるでしょう。

関連記事:サーバーエンジニアとは?仕事内容や他職種との違い、平均年収も解説

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

サーバーエンジニアが年収を上げる方法

次に、サーバーエンジニアで年収を上げる方法について解説します。さまざまなポイントがあるため、今の自分に必要な項目を冷静に見極めて収入アップにつなげましょう。すべてのことに一気に取り組むのは難しいので、優先順位を決めて段階的に取り組み、最終的には大きな自己成長を目指していくのがおすすめです。

関連記事:サーバーエンジニアになるには?将来性やキャリアパスも紹介

スキルアップを図る

スキル習得は年収アップのためにもっとも重要な要素と言えるでしょう。すでに高いスキルを有する人が、転職によって大幅に年収が上がるケースもあります。逆に言えば、スキルが低い段階では転職活動に力を入れても良い結果は得られない可能性が高いということです。まずは以下のようなスキル習得に力を入れるのがおすすめです。

インフラ全般の知識・スキル

ネットワークやセキュリティなど、幅広いインフラの技術を身につけると、インフラエンジニアのジェネラリストとして価値が上がり、年収アップにつながるでしょう。特定の分野に特化してスキルを掘り下げることは重要ですが、それと同時にスキルの幅も意識することで、幅広いプロジェクトに対応でき高単価の案件に参画するチャンスも増えます。

トレンドに合った最新技術

サーバー関連の技術は、クラウド・仮想化など次々と進化しています。そのためサーバーエンジニアには、新たな技術を常に取り入れる姿勢が求められます。最新トレンドの技術を持っていると、転職時に有利となる可能性があります。

マネジメント能力

マネジメント能力を持っていると、サーバー担当チームのリーダーとして仕事を任されることがあります。リーダーになれば、仕事の範囲がさらに広がり、年収アップも期待できるでしょう。サーバーエンジニアに限らず、ITプロジェクトではマネジメント職種の方が平均的に年収が高い傾向があります。

コミュニケーションスキル

サーバーエンジニアというとサーバーの技術的な専門家と思われがちです。一方で、サーバー上では、さまざまなソフトウェアや業務システムが稼働しているため、システムエンジニア、プログラマーなどとのコミュニケーションが欠かせません。コミュニケーションが円滑だとプロジェクトもうまく進むほか、他のエンジニアへのステップアップもしやすくなります。

関連記事:サーバーエンジニアへの転職!役立つ資格や転職のポイントを紹介

資格を取得する

資格を持っていると年収アップに必ずつながるわけではありませんが、転職時にはスキルを証明できるため、有利になる可能性があります。また、資格の取得時には体系立てて学習するため、知識の習得に役立ちます。以下では、代表的なサーバー関連の資格を紹介します。

関連記事:未経験からサーバーエンジニアを目指す方法!求められるスキルも解説

LinuC

LinuCはLPI-JAPANが運営するLinux関連の資格です。LinuCレベル1~LinuCレベル3まであるため、自身がスキルアップしたいレベルを選択しましょう。出題内容は業界動向に合わせて常に見直されています。また、出題範囲はLinuxにとどまらず「クラウド環境」やよく使われるようになったOSSに関する「オープンソースのリテラシー」、システム環境の多様化に対応した「システムアーキテクチャ」なども含まれています。

AWS認定

AWS認定はアマゾンウェブサービス社が運営する資格です。FOUNDATIONAL・ASSOCIATE・PROFESSIONAL・SPECIALTYの4つのレベルがあり、全部で12種類の認定があります。自身のスキルに合わせて選択しましょう。

AWS認定を受けると、付与されるデジタルバッジなどにより技術的スキルを証明できることに加え、AWSイベント通知の受信や認定者限定のコミュニティにも参加でき、専門知識をさらに高めることができます。

CCNA・CCNP

CCNA・CCNPとは、世界的シェアを誇るネットワーク機器開発会社であるシスコシステムズが実施する資格試験です。取得するとネットワークに関連する知識やスキルが一定以上ある証明ができ、転職の際にも自分をアピールしやすくなります。
CCNAは基礎的な問題が、CCNPは応用的な問題中心であるため、未経験者はCCNAを取得してからCCNPへと進めるのがおすすめです。

ORACLE MASTER

ORACLE MASTERはオラクル社主催のOracle Databaseの管理スキルを認定する資格試験です。試験のグレードは4段階に分かれており、比較的未経験者からさらに知識を広げたい有識者まで受験できるのが特徴です。

Oracle Databaseはデータベース製品の中でも高いシェア率を誇るサービス。データベースを主に扱うサーバーエンジニアとしては、必ず押さえておきたい知識です。

転職する

保有スキルに対して現状の年収が低い人は、転職することで年収アップにつながります。特に外資系企業や海外の企業も視野に入れることで、大幅な年収アップにつながる可能性もあるでしょう。2024年8月時点では円安の傾向が続いているため、その点でも外資系企業や海外の企業を視野に入れるメリットは大きいです。

外資系企業

外資系企業は平均的に年収が高めで、また実力主義なので実力があればより年収はアップします。スキル習得や成果を出すことに貪欲で、今後も成長のための努力を継続できる人は外資系企業への転職を目指すと良いでしょう。IT業界は外資系企業も多く参入障壁も低いので、その点でもおすすめです。

海外の企業

日本よりも平均的に給与が高い国の海外企業に転職すれば年収アップにつながります。ただし海外の企業に転職する場合、外資系企業に転職するよりもさらにその国の言語をネイティブレベルで扱える必要があります。

勤務地については、IT業界であればフルリモートで日本から海外企業に勤務することも可能です。とはいえサーバーエンジニアはソフトウェア側のエンジニアに比べると現場に赴くことを求められる場合が多いため、海外企業に転職したいのであればその国に移住することも視野に入れた方が得策です。

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

サーバーエンジニアで年収1,000万円を目指すキャリアパス

サーバーエンジニアで技術専門のエンジニアとして年収1,000万円以上の高収入を得るケースは、大企業に限られるといえるでしょう。ただし、サーバーエンジニアからステップアップし、高い収入を目指すいくつかのキャリアプランが考えられます。ここでは代表的なキャリアプラン6選を紹介します。

関連記事:サーバーエンジニアの志望動機を例文つきで解説

1.サーバーエンジニアとしてスペシャリストを目指す

サーバーエンジニアとして、サーバーのスペシャリストを目指すキャリアプランがあります。サーバーには大型・中型・小型などさまざまな規模があり、OSもWindowsサーバーやLinuxなどがあります。すべての規模に対応でき、複数種類のOSに加えて仮想サーバー技術などにも対応できるエンジニアに成長すると、サーバーのスペシャリストとして重宝されるでしょう。

2.インフラエンジニアを目指す

インフラエンジニアは、一般的にはサーバーとネットワークを扱えるエンジニアを指します。そのため、サーバーに加えてネットワークの知識・スキルを身につけることで、インフラエンジニアへとキャリアアップできます。さらに、データベースやセキュリティなどの幅広いインフラの知識・スキルを身につけると、より高次元のインフラエンジニアとして活躍できるでしょう。

3.データベースエンジニアを目指す

データベースエンジニアは、データベースを担当するエンジニアです。ほぼすべてのITシステムにはデータベースが導入されているため、データベースエンジニアには高い需要があります。データベースは基本的にサーバーに格納されており、サーバーエンジニアがデータベーススキルを身につけることで、より高次元のデータベースエンジニアを目指せるでしょう。

4.プロジェクトマネージャーを目指す

プロジェクトマネージャーには、サーバーやネットワークを担当していたインフラエンジニア出身の人も多いです。サーバーエンジニアでの技術的な経験やスキルは、プロジェクトマネージャーの仕事でも役に立ちます。ITエンジニアとして最上位の職種でもあり、企業にもよりますが年収が1,000万円を超えるケースも多く見られます。

5.ITコンサルタントを目指す

インフラエンジニアやプロジェクトマネージャーの経験を積んだあと、さらにITコンサルタントを目指すキャリアプランがあります。ITコンサルタントは、クライアントの経営課題に対するITの活用提案などを行うため、ITの技術力との提案力が求められます。サーバーエンジニアで培った技術力は役に立つでしょう。一般的には仕事がハードといわれますが、その分年収も高額になる傾向があります。

6.フリーランスとして独立する

サーバーに関する最新技術や高いスキルをもっていると、独立しても安定したオファーが期待できます。市場やクライアントに認められると、高額なオファーが継続するケースもあり、高い年収が見込めるでしょう。

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

サーバーエンジニアの将来性

経済産業省の「デジタルインフラを巡る現状と課題」(P.10)によると、今後クラウドへの投資はさらに進むとされています。しかし、クラウド化が進んだとしても、一気にITシステムの基盤であるサーバーがなくなることはなく、ITシステムそのものの需要は高い状態が続くと予想されます。

そのため、サーバーエンジニアは今後も一定の重要性があり、将来性は高いといえます。ただし、これからはクラウドに関する知識・スキルの習得は必須となるでしょう。

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

サーバーエンジニアに向いている人

サーバーエンジニアは実際にマシン室にあるサーバーを触ったり、ストレージを接続したりします。そのため、趣味でパソコンを自作するなどガジェットやメカニックが好きな人には向いているでしょう。また、サーバーは基本的にダウンが許されません。ひとつの小さな設定ミスがシステムダウンの原因となるため、緻密な作業でもいとわず、漏れのないよう進められる人が適しています。

さらに、サーバーはシステムの中心であり、サーバーエンジニアにはネットワーク・セキュリティ・データベースなど他のインフラ知識も求められるため、技術力を付けたい人や、向学心のある人にはやりがいのある分野でしょう。

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

未経験からサーバーエンジニアになるには

近年では、ITエンジニア全体の需要が高いため、未経験者でもサーバーエンジニアとして採用されるケースがあります。ただし、最初は単純なインストールや設定作業などの仕事を任されることが多く、徐々に高度な技術とスキルが必要な業務が求められます。

以下では、未経験者がサーバーエンジニアになるために必要な知識・スキルを身につける方法を紹介します。

書籍・オンラインサイトで独学する

書籍やオンラインサイトを使った独学は、気軽かつ安価に知識を習得できる点がメリットです。とくにオンラインサイトは、Web上やスマートフォンアプリで手軽に勉強できるため人気があります。有名なオンラインサイトには「Schoo」「Progate」「ドットインストール」があります。なかでも「Progate」は、Webだけで実際のサーバー学習環境を構築・体験できるため、未経験者におすすめです。

スクールで体系的に習得する

スクールを活用すると、独学に比べて費用はかかりますが、短期間で確実に知識・スキルを習得できます。提供されたカリキュラムに沿って学習を進められ、疑問点には現役エンジニアなどのプロの講師が丁寧に答えてくれるため習得も早いです。独学が苦手な人や一度独学で習得できなかった人は、ぜひ検討してみてください。

自分でサーバーを構築してみる

未経験者は、フリーのLinuxサーバーをパソコン上に構築してみるとよいでしょう。前述のオンラインサイトや、パソコン上で動くシミュレーターもあるため、試してみることをおすすめします。実際にコマンドを投入したり、操作画面を触ったりして体感すると、サーバーへの理解が深まり、知識・スキルを効率よく習得できるでしょう。

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

サーバーエンジニアに関するよくある質問

サーバーエンジニアに関するよくある質問と回答を紹介します。サーバーエンジニアはインフラエンジニアの一種で、ネットワークエンジニアと比較されることの多い職種です。そのため、類似職種との違いや、実態としては線引きが曖昧なことなども把握したうえで個々の求人を調べていくことが重要です。

Q1. サーバーエンジニアの平均年収はいくらですか?

レバテックキャリアの求人では、サーバーエンジニアの年収相場は600万円~650万円程度になっています。ただしこれはあくまでも平均的な数字なので、中には1,000万円を超えるような高単価求人も複数あります。

Q2. サーバーエンジニアはどのような人が向いていますか?

システムの中心というサーバーの特性上幅広い分野の知識が必要であり、技術力を付けたい人や向上心のある人がサーバーエンジニア向きです。当然パソコンやガジェットの仕組み、内部構造がどのようになっているのかなどのロジカルな視点も求められるため、機器に対する興味がある人は向いているといえます。

Q3. ネットワークエンジニアの年収を教えてください。

レバテック掲載の求人によると、ネットワークエンジニアの年収相場としてはサーバーエンジニア同様に600万円~650万円程度でしょう。サーバーエンジニアと同じく、経験や知識によって年収に差が出ると考えられます。

Q4. サーバーエンジニアの仕事で大変なことは何ですか?

サーバーエンジニアの仕事で大変なこととしては、夜間や休日出勤がある、責任が大きい、勉強し続けなければならない、などが挙げられます。これらを大変と感じるかどうかは人によるので、自分にとってどうかをよく考えるのがおすすめです。

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

\ITエンジニア・クリエイター専門/

【無料】年収診断をする

まとめ

サーバーエンジニアの平均年収は相場よりも高めの傾向にあり、また他分野の知識を習得すればサーバーエンジニアよりも高年収のキャリアへも挑戦できます。今後サーバー業界はクラウド化が推進されるため、クラウドやセキュリティなどのスキルを身につけるのがおすすめです。この記事を参考に、サーバーエンジニアとして年収アップを目指してみましょう。

ITエンジニアの転職ならレバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・Web業界のエンジニア職を専門とする転職エージェントです。最新の技術情報や業界動向に精通しており、現状は転職のご意思がない場合でも、ご相談いただければ客観的な市場価値や市場動向をお伝えし、あなたの「選択肢」を広げるお手伝いをいたします。

「将来に向けた漠然とした不安がある」「特定のエンジニア職に興味がある」など、ご自身のキャリアに何らかの悩みを抱えている方は、ぜひ無料のオンライン個別相談会にお申し込みください。業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが、一対一でさまざまなご質問に対応させていただきます。

「個別相談会」に申し込む

転職支援サービスに申し込む
※転職活動を強制することはございません。

レバテックキャリアのサービスについて

この記事の監修

レバテックキャリア編集部

レバテックキャリアは、IT/Web業界のエンジニア・クリエイター向けに特化した転職エージェントです。当メディアでは、エンジニア・クリエイターの転職に役立つノウハウから、日々のスキルアップや業務に活かせる情報まで、幅広いコンテンツを発信しています。

プロのアドバイザーがあなたのお悩みや疑問にお答えします

- 転職個別相談会開催中 -

相談内容を選択してください

※転職活動や求人への応募を強制することはありません

関連する記事

人気の求人特集

内定率が高い

サーバーエンジニアの求人・転職一覧

ITエンジニア未経験~3年目の方限定

  • ITエンジニア適職診断
  • 5年後の予想年収

簡単3分無料で診断してみる

×

今もらっている年収は高い?低い?

簡単60秒 エンジニア・クリエイター専門 年収診断 無料診断START ×