キャラクターデザイナーの年収は?年収アップに必要なスキルや資格を紹介

最終更新日:2024年8月9日

ゲームやアニメなどのキャラクターをデザインするキャラクターデザイナー。クリエイティブな職業として人気が高く、目指す人も多いでしょう。キャラクターデザイナーが気になる人に向けて、平均年収や必要スキル、仕事内容から業務の流れを詳しく解説します。キャラクターデザイナーは仕事にできるのか、年収に不安を感じる人も参考にしてください。

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この記事のまとめ

  • キャラクターデザイナーの平均年収はレバテックキャリアの求人によると約601万円であり、日本の平均年収よりも高めの傾向にある
  • キャラクターデザイナーは職場や働き方によって年収が大きく変わり、資格取得によるスキルアップやキャリアアップにより年収を上げることも可能
  • 優れたキャラクターデザイナーになるにはデザインスキルはもちろん、発想力や提案力、コミュニケーションスキルも求められる

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キャラクターデザイナーの平均年収

レバテックキャリアの求人から30求人をピックアップし算出すると、キャラクターデザイナーの平均年収は約601万円となりました。
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日本の平均年収よりは高い傾向にありますが、300万円から1,000万円を超える求人まで上下幅が広いのが特徴といえます。

業務内容はキャラクターデザインだけでなく背景や2Dキャラクターのモーション・エフェクトの作成まで多様にあり、担当する工数によって年収は大きく変わります。
企業によっても年収に差があるため、働き方や職場選び、個人の持つ裁量とスキルで年収アップが望める職業といえるでしょう。

キャラクターデザイナーの求人実例

例として、レバテックキャリアには下記のような求人が掲載されています。

【想定年収】
500~1,000万円
【業務内容】
・2Dキャラクターのモーション・エフェクトの作成
・ゲーム内アニメーションの制作や提案
・セクションリーダー候補としてスタッフの育成など
【求められるスキル・経験】
・ゲーム、アニメ業界などでの実務経験5年以上
・キャラクターのパーツアニメーション、UIアニメーション、エフェクト制作経験

【想定年収】
350~900万円
【業務内容】
・ゲーム制作におけるイラスト制作
・キャラクターのレイアウトラフ、線画、着彩
・キャラクターデザイン(人物、衣装、武器、アイテムなど)
【求められるスキル・経験】
・基礎デッサンスキル
・ゲームでのイラスト制作経験

【想定年収】
350~800万円
【業務内容】
・キャラクターおよび背景のモデリング
・アニメーションのテクスチャ―作成
【求められるスキル・経験】
・ハイエンドコンシューマーゲーム向けのゲーム制作経験
・Mayaを使用したキャラクターモデリング実務

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キャラクターデザイナーの年収を上げるには

キャラクターデザイナーの求人情報によると、年収は300〜1,000万円を超えるものまでさまざまあります。上下の差が大きいことから、働き方や経験・職場によって年収を上げることは可能と考えられます。
キャラクターデザイナーの年収を上げる「より大きな会社に転職する」「キャリアアップする」この2つの方法をチェックしてみましょう。

大手の制作会社に転職する

キャラクターデザイナーは求人情報にもあるように、企業によっては実務経験を必要スキルに設定することもあります。はじめに入社した会社で実績や案件への対応力を身につけたあとで、さらに大きな会社に転職するのもひとつの手段です。

一概にはいえませんが、大手であるほど安定した仕事が入ってくるため給与も上がりやすい環境といわれています。実務経験をある程度積む必要がありますが、実績を活かした転職を視野に入れるのもおすすめです。

キャリアアップする

キャラクターデザイナーの年収に上限を感じる場合、キャリアアップして年収を上げることもできます。

キャラクターデザイナーは「平面デザイン」「イラストデザイン」「モデリングやエフェクト制作」などを扱うため、関連するグラフィックデザイナーやWebデザイナー、CGデザイナーなどの道も選べます。
ディレクターやプロデューサーなど、全体を総括する上位職種に転換できれば年収を大きくアップさせることも可能です。

また、キャリアアップは転職だけではなく独立も含まれます。
スキルや実績に自信がある場合、フリーランスとして働くこともできます。個人契約で報酬を得るため企業と異なり年収の上限がなく、大人気キャラクターを生み出すと売れっ子として報酬が各段に上がる可能性もあります。

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キャラクターデザイナーとは

キャラクターデザイナーとは、アニメやゲーム、企業広告などに登場する人物をデザインする職業です。作品の世界観や使用用途に合わせて、多種多様なキャラクターのデザインを手がけます。
キャラクターは企業の持つイメージや、作品の世界観を大きく左右する大切な存在です。単にイラストを描くだけでなく、ストーリーや背景設定にあったキャラクターを作る想像力と発想力が強く求められます。
キャラクターデザイナーについて、仕事内容や実務の流れ、適性、やりがいといった具体的な部分を詳しく見てみましょう。

関連記事:キャラクターデザイナーになるには?必要なスキルや向いている人をご紹介

キャラクターデザイナーの仕事内容

キャラクターデザイナーの仕事内容は、主に「イメージを作りビジュアル化する」ことです。
多くの場合、プランナーなどがゲームやアニメ、プロダクトのイメージを作ります。キャラクターデザイナーはプランナーと相談しながら各種設定を詰めていき、キャラクターを作成するまでが担当範囲です。

制作するのは平面的な2Dキャラクターが中心ですが、アニメのキャラクターの場合は背景デザインやアニメーションなどを制作することもあります。ゲームキャラクターだとモデリングやエフェクト、人物デザインだけでなく武器やアイテムまで含まれることもあるでしょう。

このようにキャラクターを中心に付随するさまざまな要素をゼロから制作するのが、キャラクターデザイナーの仕事です。

キャラクターデザイナーの仕事の流れ

キャラクターデザインは上記の通り、イメージを具体化する作業も含まれます。
一人で行うことは少なく、プランナーなど他のメンバーと進めていく仕事です。どのように進めていくのか、ある程度の流れを把握しておきましょう。
大まかに「ラフデザイン制作」「ラフデザインの清書」「デザインのデータ化」に分けて流れを解説します。

ラフデザイン制作

企画書やイメージ提案に基づき、キャラクターのラフデザインを描きます。
企画書とは、作品のイメージや世界観、各種設定や構成など情報とアイデアをまとめたものです。案件によって企画書の内容はさまざまで、中にはクライアントに提案しながら抽象的なイメージを具体化することもあります。
ラフデザインは決定稿の前段階ですが、ラフの時点で修正や加筆を求められることが多いです。作品によっては、キャラクターひとつにつき数点~数十点のラフを提出することも珍しくありません。

ラフデザインの清書

ラフデザインのOKが出たら、清書に進みます。
キャラクターの顔や体型、髪型、衣装・アイテムなどを細かく表現し、世界観に沿ったキャラクターデザインを完成させなければなりません。色彩や表情、性格などの設定をまとめた指示書もここで作成します。
ラフデザイン制作から清書までがキャラクターデザイナーの主な仕事ですが、この間には多数の修正と調整が入ります。
デザイン制作中には打ち合わせやミーティングも発生するため、多数のタスクを平行するデザイナーも多いです。デザインはこだわると時間が際限なくかかるため、全体の進捗管理をしながら作業し続けるマネジメント能力と根気も求められます。

デザインのデータ化

現状のキャラクターデザインでは、ほとんどがデジタル出力したデータの提出が求められます。キャラクター制作で扱うツールはデザイナーによりますが、最終的にデータ化する技術・知識も持っておきましょう。
デザインのデータ化は、画像編集ソフトなどを使って落とし込むのが主流です。画像編集ソフトの操作スキルやデータに関するデジタル知識などをここで使用します。
最近では素材やAIを使いデザインを行うシーンも増えました。デザイナーは制作者としてデジタルデータの意匠権や著作権、ネットリテラシーに関しても精通しておく必要があります。

キャラクターデザイナーに向いている人

キャラクターデザイナーは専門的な分野で働く仕事であり、誰でもできるわけではなくある程度の技術が必要です。また、キャリアアップするためにもデザインスキルを磨き続けなくてはなりません。
キャラクターデザイナーに向いている人とは「創造性が豊か」「細部までこだわることができる」「デジタルツールを扱える」「納期までに提出できる計画性、マネジメント能力がある」などの特徴が上げられます。

専門職であるために向き不向きがあり、適性を見誤ると長く続けることができません。キャラクターデザイナーは人気の職業だからこそ、自分が向いているかを今一度見つめ直すのも大切です。

キャラクターデザイナーのやりがい

キャラクターデザイナーのやりがいにはさまざまなものがありますが、最も注視したいのは「新しいキャラクターを創作できること」です。

アニメやゲーム、広告業界において、キャラクターとはその作品やストーリー、商品などのプロダクトの人気を左右するポイントです。イラストの中でもキャラクターは「視覚的なインパクト」を持つため、ユーザーの評判や期待がダイレクトに伝わる職業ともいえるでしょう。

ただし、世界中で愛されるキャラクターを生み出せるのは、キャラクターデザイナーの仕事に限ったことです。創作で得られる達成感や人に感動を与えられることこそ、やりがいといえます。

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キャラクターデザイナーになるには

キャラクターデザイナーになるために必須資格はありません。極端にいえば「誰でも目指せる職業」ですが、一方で企業に所属する、仕事を自分で得るために、技術と知識を身につける必要があります。
主なキャラクターデザイナーは「制作会社の会社員」や「フリーランス」として活動しますが、この2パターンに至るまでの勉強方法と、就職するためにはどう行動すればよいかを押さえておきましょう。

専門学校・美術学校に通う

キャラクターデザイナーに必要な基礎知識は、専門学校や美術学校で学ぶ人がほとんどです。学校に通うメリットは、体系的にデザインが学べることと学歴を提示するだけで「デザインを履修している証明」になることが挙げられます。

ただし、キャラクターデザイナーの就職では学歴よりも実力・実績が重視される傾向にあります。そのため、社会人と平行してオンラインスクールなどでデザインの基礎を学び、転職に活かすことも可能です。

独学でスキルを磨く

独学とは学校やセミナーなどを利用せず、書籍や動画などでスキルを身につける方法です。絵を描くことが多いためキャラクターデザイナーはデッサン力が大切といわれていますが、このデッサン力は独学でも習得可能です。

独学のメリットは自分のペースで学べること、基礎力がすでにある場合は足りないスキルや知識を重点的に学べることが挙げられます。一方で独学では疑問点の解消やフィードバックが得られにくく、途中で挫折してしまうことがあるため計画性が必要です。

制作会社に入社する

キャラクターデザインに関わる企業には、アニメプロダクション、ゲーム制作会社などがあります。こうした制作会社に就職するのが一般的なキャラクターデザイナーのなり方ですが、面接ではスキルと実績が問われます。

面接でスキル・知識の実証をするためには、自己制作物をまとめたポートフォリオの提出が求められます。独学・学校など経歴に関わらず、ポートフォリオを作っておきましょう。
ポートフォリオには自身の強みやデザイン力を伝えるほか、どのような目的を持ってキャラクターを制作したのかも盛り込む必要があります。

キャラクターデザイナーは「自分の好きなキャラクター」を制作するのではなく、「クライアントの目的に沿った誰からも受け入れられるキャラクター」を制作する立場であることを考慮し、ポートフォリオの見せ方を工夫しましょう。

フリーのキャラクターデザイナーになる

フリーのキャラクターデザイナーとは、制作会社などに所属せず個人契約によって報酬を得る働き方を指します。フリーランスとも呼ばれ、キャラクターデザイナーの働き方の一つといえるでしょう。

キャラクターデザイン自体は環境さえ整えれば自宅でも可能です。現在多くのフリーランスが活動していますが、個人で契約を獲得するために「実力と実績が必要」である点に注意しておきましょう。

フリーランスは給与の上限がないため、場合によっては企業所属のキャラクターデザイナーよりも年収が高くなる傾向にあります。売れっ子になれば平均年収以上を稼ぐことも可能です。
ただし仕事が常にあるわけではなく、営業や個人SNSの運営、経理などを一人で行う必要があるため、仕事は安定しづらくマルチなスキルも求められる働き方といえます。

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キャラクターデザイナーになるのに必要なスキル

キャラクターデザイナーとして年収を上げたい、将来的に独立して平均年収以上を得たいと考えている人は、まずスキルアップを考えましょう。

キャラクターデザイナーは絵を描く仕事であるため、「デザインスキル」が第一に求められます。アニメ・ゲーム業界を中心にさまざまな媒体でキャラクターは使用されるため、コンテンツに合わせた制作をするために「ツールを扱うスキル」も求められるでしょう。

さらに、クライアントありきの仕事は「コミュニケーションスキル」も必要です。これらのキャラクターデザインに必要なスキルを紹介します。

デザインスキル

デザインスキルとは「基礎画力」「デッサン力」などを指します。キャラクターデザイナーはゼロから制作するため、より高度なデザインスキルが求められると考えておきましょう。

制作物は人物だけでなく、動物や植物、背景や小物にいたるまでさまざまです。人体デッサンはもちろん無機物デッサンも習得する必要があります。

まずは「見たものを忠実に描く」ことを達成できるようにし、次第に「想像したものを具体化する」と良いとされています。上達のためには客観的な視点も大切であり、可能であればフィードバックが得られる環境だとスキルアップがしやすいです。

ツールを扱うためのスキル

できあがったイラストはCG化することも多いため、ほとんどの場合でデジタルで描かれます。自分が使いやすいソフトのスキルを十分に身につけておきましょう。

デジタルデザインの場合、ペンタブレットや液晶タブレットなどを使います。ツールは会社で制作しても自分の使い慣れたものを持ち込むケースが多いため、自分にあった環境を構築することが大切です。

また、デザインツールは常にアップデートされます。作業工程を短縮する便利な機能も日々生まれているため、常に最新情報をキャッチし業務に活かす能力も求められるでしょう。

コミュニケーションスキル

キャラクターデザインは「自分の想像を具現化する」のではなく、「クライアントと共有した想像を具現化する」仕事です。最終的には個人の裁量に任されますが、クライアントやユーザーニーズを汲み取るために社内外の人とやり取りするシーンが多いといえます。

キャラクター制作において、「どんな目的でキャラクターを制作したのか」は分かりやすく伝える必要があるでしょう。こうした提案力や訴求力を十分に発揮できるコミュニケーションスキルを身につけておくと、キャリア転職や独立した際に役立ちます。

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キャラクターデザイナーになるのに役立つ資格

キャラクターデザイナーになるための実績が少ない人、独学でデザインスキルを得たために実証できる根拠が少ない人、異業種からの転職を考えている場合には資格が役立ちます。
キャラクターデザイナーになるために必須資格はありませんが、「デザインツールをある程度扱える知識とスキルがある」「CGに関する専門知識や色彩の知識がある」などをアピールするための資格は存在します。

自己PRの説得力を増すため、自身のスキルチェックのために、役立つ資格をいくつか押さえておきましょう。

Illustrator®クリエイター能力認定試験

Illustrator®クリエイター能力認定試験は、AdobeのIllustrator®を取り扱うスキル・知識を認定します。
Illustrator®はイラスト制作専門のツールではなく、ロゴ制作やテキスト、タイポグラフィー制作時に使うことが多いです。
キャラクターデザインではグラフィックデザインを扱うことも多く、可能なら習得しておきたいデザインツールです。

試験では操作スキルと実際のクライアントから出される課題に対しての問題解決力などが問われ、検定試験を通して実践的な能力を身につけられます。

Photoshop®クリエイター能力認定試験

Photoshop®クリエイター能力認定試験は、AdobeのPhotoshop®の実践的なスキル・知識を認定する資格です。
Illustrator®がテキストやロゴなどはっきりとしたデジタル制作物を作るためのツールであるのに対し、Photoshop®は画像の編集や加工などを得意とします。

キャラクターデザイナーはテクスチャ制作を行うケースも多く見られますが、その場合にPhotoshop®を使用します。画像編集・加工はもちろんイラストのレタッチも行えるソフトであるため、デザインスキルの証明として活用できる資格です。

CGクリエイター検定

CGクリエイター検定は映画・アニメーション・ゲーム・CMなどの動画で扱うCG映像の制作において、技術や理論の知識、CGソフトウェアを効果的に用いる能力を認定します。

出題範囲にはデザイン・2次元CGの基礎も含まれているため、キャラクターデザインの初学者にも受験しやすい資格です。CGを扱う現場の多い制作会社への転職などで活用できるでしょう。
検定は「エキスパート」「ベーシック」に分かれており、上級であるエキスパートではより専門的な知識・技術の応用が求められます。

色彩検定

色彩検定とは、文部科学省が後援する「色」に関する幅広い知識と技能を問う検定試験です。
キャラクターデザインではイメージや世界観に合わせてカラーリングを行いますが、色の持つ効果を知り正しく扱える色彩能力が必要です。色彩検定は就職に役立つのはもちろん、自身の色彩感覚をチェックするために活用するのもおすすめです。

1~3級、UC級の4グレードに分かれており、自身のスキルに応じてレベルを選べます。より専門的な1級では合格率が50%を切る難易度ですが、それ以外の階級は合格率も高く比較的受験しやすい検定です。

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キャラクターデザイナーに関するよくある質問

人気のある職業であるキャラクターデザイナー。アニメ・ゲーム業界を中心に活躍するクリエイターであり、「どのくらい年収があるのか」という疑問も聞かれます。
専門職のため「適性が気になる」「就職するにあたって気をつけたいポイントは?」なども気になるポイントです。以上の疑問を一つずつ解説します。

Q1. キャラクターデザイナーの最高年収はいくらですか?

個人で働く人気のあるキャラクターデザイナーは、平均年収以上を稼いでいると予想できます。キャラクターデザイナーの平均年収が約601万円であるため、最高年収のラインはこれ以上です。
キャラクターデザイナーはフリーランスで活動する人も多く、一概に「これだけの年収が稼げる」とは言い切れません。働き方や職場、個人の裁量によって大きく年収に差が出るといえます。

Q2. キャラクターデザイナーに向いている人は?

キャラクターデザイナーに向いているのは、発想力や想像力があり、独自の感性を持ちながらさまざまなキャラクターを生み出せる人です。

キャラクターは最終的にオリジナルですが、方向性や指針はクライアントと話し合い共有するイメージに合わせる必要があります。そのため、デザインスキルやイラストへの好奇心はもちろん、打ち合わせやミーティングで正しく発信できるコミュニケーション能力が高い人、細部までこだわりを持って仕事を進められる人が向いています。

Q3. キャラクターデザイナーの大変なことは何ですか?

キャラクターとはコンテンツ・プロダクトの顔です。ゲームやアニメなどの商品やサービスの評判を大きく左右するキャラクターを制作するため、キャラクターデザイナーには批判や責任が伴いやすいのが大変なことといえるでしょう。
ただし、その分多くの人に受け入れられるプロダクトを創作できるというやりがいもあります。

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まとめ

アニメやゲームなどのエンターテイメント分野、各種広告などに使うキャラクターをデザインするキャラクターデザイナー。イラストを得意とするデザイナーにとって、花形ともいえる人気の職業のひとつです。
平均的な年収は国内平均よりも高めですが、売れっ子キャラクターデザイナーになるとより高収入も目指せます。キャリアチェンジの選択肢も幅広いため、将来のビジョンを描きながらキャラクターデザイナーの職を目指してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修

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