(1)SEの働き方、あなたは「受託開発」派?「社内」派?
『転職ストーリーズ』は、WebディレクションやWebデザインの仕事をしているstaff Mさんと、SEのstaff Hさんが運営しているサイトです。
掲載されている記事はIT業界の転職にまつわる内容が多いので、自分の進退に悩むSEやプログラマーの方は参考になる情報と出会えるのではないでしょうか?
今回紹介する《【徹底比較】SEの働き方、あなたは「受託開発」派?「社内」派?》も、その中の記事の一つです。
ここには今回のテーマにピッタリの、受託開発会社のSEと社内専属のSEとの違いについて書かれています。
じっくり記事を読み進めると、他社のシステム開発に携わるSEと自社サービスに関する仕事を担当するSEとして働く場合とでは、業務内容以外にも求められるスキルや得られる給与、昇進の可能性などに差があることがわかるので、IT技術者として転職や就職を考えている方は必見ですよ!
自分に合った活躍の場を探すためにも、ぜひ両者の特徴を掴んで今後のキャリア構築に活かしてくださいね。
【参照元】『転職ストーリーズ』
(2)Web制作会社から自社サービス会社に転職して4ヶ月の話
『めるノート』は、Webエンジニアとして活躍するめるさんが管理しているブログ。
その中には、IT関連の記事が多数掲載されており、Web関係の仕事に携わっている方はもちろん、Web業界に興味を持っている方もスイスイ読み進めることができそうですよ。
今回はその中から、《Web制作会社から自社サービス会社に転職して4ヶ月くらい経った話》という記事をピックアップしてみました!
この記事は、めるさんの実体験をもとに、受託を行うWeb制作会社と自社サービス会社のことについて触れられています。
めるさんはWeb制作会社で、HTML/CSSのマークアップやjQueryの実装、Wordpressのテーマ作成、Laravel実装といったことに携わっていました。
しかし、技術面が一定に達してしまったことをキッカケに彼女は転職を決意したそうです。
その際、次の転職先として選んだのは自社サービス会社。
そこではCSSに触れたり、Ruby on Rails実装をしたり、UI改善ディレクションなどを担当することになり、転職によって苦手意識のあったものを克服し、エンジニアとして成長することができたと述べています。
ただしめるさんは、自社サービス会社だからこそ、気をつけている部分もあるのだとか。
どんなことに気をつけているのかについては、ぜひ記事の中で確認してくださいね!
【参照元】『めるノート』
(3)"「納品」をなくせばうまくいく" を読んでみたときの話
エンジニアとして活躍するa-knowさんのブログ『えいのうにっき』の中に掲載されている《自社サービスの開発をしている僕が "「納品」をなくせばうまくいく" を読んだけど、とてもおもしろかったという話》には、アジャイル寄りの受託開発にフォーカスした書籍を読んだ感想が掲載されていました。
a-knowさんは、こちらの記事を執筆した当時は自社サービスの開発を行っていたそうですが、上記の本に書かれた内容に衝撃を覚えたと言います。
なぜなら、"「納品」をなくせばうまくいく"という書籍には、従来の受託開発とは一線を画した「顧客の事業を自分ごとのように捉え、開発を顧客と一緒に行う」ためのプロセスやそれを実践するメリットが書かれていたからです。
その内容は、a-knowさんが自社サービスの開発に携わっている中で常々考えていたことにも共通しており、良質のサービスを継続的に提供することについて、改めて考えさせられたのだとか。
「システム開発で良いものを作りたい!」という方は、ぜひa-knowさんがおすすめする書籍に注目してみてはいかがでしょう。
受託開発に携わっている方も、自社サービスの開発を担当する方も、良い刺激を受けることで、今後の仕事に役立つかもしれませんよ。
【参照元】『えいのうにっき』
(4)受託開発のメリット・デメリット その2
『新しく学んだ事』は、業務システムの受託開発に携わっている管理人さんが運営しているブログです。
プロジェクトの進め方や仕事に対する考え方など、管理人さん自身が日々の業務を通じて学んだことが綴られています。
システムエンジニアの日常や仕事術に興味がある方は、ぜひ隅々まで目を通してみてはいかがでしょう?
さて、その中から今回注目したのが《受託開発のメリット・デメリット その2》という記事。
受託開発に関わっている人ならではの目線で、受託開発のメリットとデメリットが語られています。
・様々な業種の業務内容を知れる反面、ノウハウの蓄積がしづらい
・納品後のカスタマイズ案件が出やすい反面、納品後のフォローが長くなる
上記のような、物事のプラスとマイナスの側面が垣間見えるので、受託開発の特徴をハッキリと掴むことができますよ!
また、管理人さんは受託開発の今後にも触れており、これから生き残るために必要とされる能力についても言及しています。
記事を読んで、受託開発のメリットとデメリット、そして将来性を把握して、自分に合った働き方を考えてみてくださいね。
【参照元】『新しく学んだ事』
(5)システム開発における自社開発(自社パッケージ開発)の特徴
プログラマーのカネスズさんが運営している『カネスズのITあれこれ』には、IT業界に関する記事が数多く綴られています。
今回は、その中から《システム開発における自社開発(自社パッケージ開発)の特徴》の記事にスポットを当ててみました!
この記事には、自社開発の特徴とそのメリット・デメリットが記されています。
特徴の1つ目は、仕事が安定していること。
自社開発の場合、「製品を開発したらそれで終わり」というわけではありません。
システムの修正や機能追加など、保守と運用の業務も担うことになります。
ただし、一度製品を開発してしまえば、その後の業務は落ち着く傾向にあるので、仕事としては安定していると言います。
2つ目は、人間関係の構築が楽だということ。
自社開発では、同じチームメンバーと長く開発に携わることになります。
「気の知れた仲間と、じっくり開発に向き合いたい」という方にとって、自社開発は大変居心地の良い開発環境なのではないでしょうか?
この他にも、自社開発には「クライアントからの無茶な要求が少ない」「納期が比較的緩い」などの特徴があるようなので、詳しい内容を知りたい方は、ぜひ記事を隅々までチェックしてみることをおすすめします。
【参照元】『カネスズのITあれこれ』
(6)Webデザイナーの働き方(企業とフリーランス)
『未経験からWebデザイナーへ!』を運営するねこポンさんは、全く未経験の状態で求職者支援訓練に通い、プロのWebデザイナーになった一人。
現在はフリーランスとして独立し、週3日だけ会社に常駐するワークスタイルで、自分らしい働き方を確立しています。
そんなねこポンさんが綴った記事の中には、《Webデザイナーの働き方(企業とフリーランス)》という内容のものがありました。
Webデザイナーとして企業で働くパターンと個人で活動をするパターンの事例を挙げ、特徴と違いをわかりやすく説明してくれています。
ここで挙げられている働き方のパターンは以下の3つ。
・Web制作会社
・事業会社
・フリーランス
企業に就く働き方には、Web制作会社と事業会社の2種類がありますが、それぞれの職場環境や得られるスキルは違っています。
Web制作会社では、デザイン力とコーディング力が鍛えられ、事業会社では自社のサイト作りで成果を上げるマーケティング力が鍛えられるといった、具体的な違いが書かれているので、キャリアの方向性を模索しているWebデザイナーの方は参考になることでしょう。
また、フリーランスの項目では、仕事を得る方法に触れているので、ゆくゆくはフリーランスという選択肢も視野に入れている場合は、こちらもチェックしてみてくださいね!
スキルを習得して企業でも個人でも活躍できるのは、Webデザイナーの大きな強みです。
しかし、スキルの磨き方次第で、能力を活かせる場所や働き方は変わってくるので、ぜひねこポンさんの記事を熟読して、「どんな働き方がしたいのか」を改めて考えてみてはいかがでしょうか。
【参照元】『未経験からWebデザイナーへ!』