株式会社テクノデジタルの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

開発×クリエイティブ×マーケティングを組み合わせて事業拡大を図るテックカンパニー

株式会社テクノモバイルは、システム開発を基幹事業として2006年に設立されました。2015年には、よりUI/UXを重視した開発を目指し、クリエイティブ事業を、またITコンサルティング事業とマーケティング事業を相次いで立ち上げました。これによって、顧客の課題をより的確に特定し、最適なユーザーインターフェースを実現した開発が可能になりました。

Webシステム開発では、マルチデバイスに対応したWebサイト、アプリケーションの企画から開発、保守・運営にいたるまでを一貫して行っています。同社が受注する開発案件の特長として、大手企業のtoC案件に特化していることが挙げられます。経営陣がエンジニア出身ということもあり「世の中にインパクトを与えるサービスに携わり、評価されている実感を得てほしい」という想いのもと、戦略的な客先常駐を実施するなどして新規案件の獲得にも動いています。また、プライム案件比率が9割と大半を占めるため、企画・上流工程から携わる機会も多くあります。顧客の要望に応えつつも、最新の技術の導入にも積極的に取り組み、業務を通して技術の幅を広げることが可能です。

同社は2020年現在、13期連続で黒字決算かつ増収となっており、安定した成長基盤を誇ります。今後は、開発・クリエイティブ・マーケティング各部門の連携を強めてワンストップでのサービス提供を行い、事業シナジーを強めていく方針です。

若手エンジニア・クリエイターが活躍中！さらなる技術力の底上げを図る

同社の従業員164名のうち、エンジニアは122名、クリエイターは10名弱が所属しています。組織は案件期間や工程、領域ごとに分けられており、開発を進める際はインフラエンジニア、デザイナー、アプリ開発エンジニアに加え、パートナーも含めたチームを組んでいます。また、開発は社内に持ち帰って行われることがほとんどであり、案件によっては3年にわたって進められるものもあります。

同社社員の平均年齢は31歳と若く、積極的に新たな技術をキャッチアップしている方や外部情報へのアンテナが敏感な方が多く在籍しています。現在はエンジニア全体の技術力の向上のために、勉強会の開催や参加したセミナーについての情報共有を定期的に行っています。また、資格取得の際には受験料と参考書1冊の費用、取得後の手当が支給されます。月の残業時間は10時間以下の方が多く、ノー残業デーが月に3回程度あるため、自己研鑽のための時間を確保することもできます。

入社後は、マネジメントを学ぶもスペシャリストを目指すも各自の希望によって自由に選択ができますが、いずれの場合でもリーダーシップをもって部下・後輩の育成に携わっていくことが求められています。

組織づくりのための社内施策に率先して取り組む社員多数！業務貢献を制度の面からも還元

同社には、社員が発信するアイデアを尊重する企業文化が根付いており、組織づくりのための施策を企画・実施する社内活動として「ナイカツ」という取り組みがあります。「ナイカツ」では、社内報の作成や技術ブログの発信などテーマごとに委員会を組織しており、プロジェクトやチームに関係なく、全ての社員が自分の希望する委員会に参加しています。なかでも、Webサイトやスマートフォンのアプリケーション等の技術・デザイン・アイデアを競い合うコンテスト「Mashup Awards」に参加するためのチームでは、過去に6年連続で受賞した実績もあります。また、この取り組みは社内の関係者を増やすことにも活用されており、円滑なコミュニケーションの実現にも貢献しています。

同社にはユニークな福利厚生のひとつとして「タダ飯会」というイベントがあります。年に一度徳島の社員も含めて行われる全社会議や、毎月の帰社日のタイミングで実施されており、会社が食事の費用を負担して社員同士の交流を深めています。また、友人や家族の招待が可能な「社員感謝祭」というイベントも開催されているなど、給与以外の面でも社員への還元を行い、働きやすい環境を整備しています。