シリコンスタジオ株式会社の求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

ゲーム事業で培った高い技術力で、幅広い業界のデジタルソリューションを実現

シリコンスタジオ株式会社は、1999年に創業。現在は、ゲーム・映像業界などの企業に向けた開発事業・開発支援事業と、ゲーム・映像業界を専門にした人材事業を展開しています。

特に開発事業・開発支援事業では高い技術力に基づき、主にゲームエンジン・ミドルウェア開発や、ゲーム以外の業界の受託開発を行っています。

同社の強みは２つ。１つ目はゲーム事業で育んだ、先端リアルタイムCG技術、オンライン技術、コンシューマーゲーム開発技術を有している点です。それらを生かして技術提供や開発支援、受託業務を行っています。

例えば、通信キャリアが提供するバーチャルアテンダントが案内するVR不動産コンテンツの制作や、ユーザーが自分の写真からドリンクのCM映像を生成できる飲料メーカーのWebコンテンツ開発協力など、多様な業界でデジタルソリューションを提供しています。

２つ目は、ゲームエンジンやミドルウェアの開発を通じて、業界内の企業との関係性を構築してきたため、それらの強いつながりを生かした人材紹介・派遣サービスの提供が可能なことです。今後は、引き続きエンターテインメント事業に力を注ぎつつ、そこで得た開発力や知見を生かして、ゲーム以外の業界での受託開発事業を広げていく予定です。例えば、自動車メーカーや科学館など、同社の先端技術を通じて、幅広い業界の企業・団体の課題解決に取り組んでいきます。

クリエイティビティも生かせる刺激的な環境

同社の社員数は180名弱で、その半数以上がエンジニアがという構成。
開発では、プロジェクトマネージャーが社外のマネジメントを担当し、社内のマネジメントはシニアエンジニアが担当しています。マネージャーがマネジメントに集中することでクライアントの要望を正確に汲み取ることができ、シニアエンジニアは開発に集中できます。そして、クライアントの要望をより高精度に製品に落とし込むことができるためプロジェクトの成功率は高まります。主なプロジェクト期間は短いと3カ月、長いと1年程。毎年発生するバージョンアップ業務もあり、継続取引をしているクライアントも複数存在します。

開発ツールは、Unity、Unreal Engineを採用。グラフィックス開発が多いため、Mayaの使用経験がある方は歓迎されます。プロジェクトマネージャーは直接開発業務を担当することは少ないですが、指示を出す際などにゲームエンジンやミドルウェアへの理解があることが前提になります。

現在は、コンテンツマネージャーのポジションも用意中（2020年9月下時点）で、プロジェクトマネージャーと比較すると、プロジェクト期間が短い約3カ月の案件がメインになります。同ポジションでは、VRコンテンツや機械学習向け教師データ用CGといった、クライアントの要件に沿った制作が求められます。

コンテンツマネージャーは、プロジェクトマネージャーと比べると開発の実務に参加する機会が多く、社外に開発をアウトソーシングする能力も求められます。

Entertainmentの一歩先をいく「EnterNext」で、新たな価値を生み出す

同社の企業コンセプトは“Entertainmentの一歩先をいく「EnterNext」”。Entertainmentの語源は、enter（中に）+tain（保つ）という現状維持のニュアンスであり、「EnterNext」は、enter（中に）+Next（次へ）で、より積極的により発展的に、新たな価値を生み出していくという、同社が提案する概念です。

新しい価値を世の中に生み出すためには、メンバーが自由にアイディアを生み出せる社内環境が大切です。同社にはメンバー一人ひとりのパーソナリティが尊重される社風があり、個性が多少とがっていても受け入れられる土壌があります。そういった社員がのびのび働ける環境下で生み出されたアイディアが、時代の一歩先をいくサービスを創造します。

また、評価ではアウトプットを重視。エンジニアの労働形態には裁量労働制を採用しています。フルフレックスでコアタイムもないため、任意で勤務時間の調整が可能で、エンジニアは自身のペースを守りつつ開発に打ち込めます。

さらに女性の産休・育休取得率は100％で、男性の育休取得実績も豊富です。育休からの復帰後には時短勤務も可能で、幼い子どもを持つメンバーもプライベートと両立しやすい職場です。