株式会社アルクの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

2019年に設立50周年を迎えた、語学教育のリーディングカンパニー

株式会社アルクは、語学教育ソリューションの総合カンパニーです。
1969年4月の創業当初から手がける出版事業のほか、通信講座やeラーニング教材の提供を主力のサービスとして展開。リズムに乗せて単語を覚える『キクタン』シリーズや雑誌『English Journal』、通信講座『1000時間ヒアリングマラソン』などをリリースしてきました。それ以外にも語学研修や日本語や英語のオンラインレッスン、子供向けの教室など、事業の領域は多岐にわたります。また、2018年にはフリービット株式会社の子会社となり、フリービット社のもつICT関連のノウハウや事業リソースと同社のもつ語学教育コンテンツを掛け合わせることで、EdTech事業の拡大を目指しています。

近年ではeラーニングの領域やEdTech市場には競合他社が増加してきましたが、設立以来半世紀以上に渡ってノウハウを蓄積してきた同社では、他社にはない幅広い語学教育コンテンツを活かした提案が可能です。それに加え、教職者や著者、累計数百万人のユーザーといった広いネットワークも同社の強みとなっています。

今後は、語学教育領域におけるさらなるデジタルコンテンツの拡充とそれに伴う採用を強化していく方針を固めています。また、語学教育に軸足を置きつつも、翻訳サービスなどの語学習得以外の領域にも参入していく予定です。

開発のプロセスは自分で決める。現場に裁量のある開発環境を整備

同社には2019年4月時点で252名の従業員が在籍しています。事業領域ごとに部門が分かれており、全8事業部のうち、エンジニアは管理部門（情報システム部門）とEdTech事業部に所属しています。EdTech事業部は全体で40名で、SI出身のエンジニアが3名在籍しています。

同事業部に配属されたエンジニアは、自社デジタルコンテンツの開発やeラーニング、Webサービスの開発を担当しています。開発において要件や最終的なテーマは決まっていますが、リリースに至るまでの開発のプロセスは各自で決めることができるため、最新の技術やツールを取り入れるなど、それぞれの希望を反映しやすいのも特徴です。

開発においては他部署との連携が重視されているため、積極的にコミュニケーションを取れる方が求められています。また、専門性の向上のために、貪欲に技術のキャッチアップができる方が多いのも特徴です。企画からリリースまで、チームの中心としてメンバーを牽引していく意欲のある方には若手のうちにもチャンスが与えられる環境であり、実際に入社2・3年目の20代の方でPMとして活躍している方もいます。

社員の6割超が女性。子育て中のママでも働きやすい環境

同社は女性の割合が全体で6.5割程度であり、中には時短勤務を活用しながら就業している子育て中の社員もいます。男女ともに育児休暇の取得が推奨されているほか、家庭の都合での急な休みも受け入れられる雰囲気があります。このような仕事と家庭の両立がしやすい環境づくりが評価され、女性活躍推進法に基づいて認定される「えるぼし認定」では、最高位の3段階目を取得しました。

同社のバリューは「Freedom（自由）」「Flexibility（柔軟性）」「Frontier Spirit（開拓者精神）」という「3F MIND」で、。Associated Liberal Creators（自由創造者集団）として、自由な発想で社会の変化に柔軟に対応し、常に新しい価値観を創造する集団であり続けることを掲げています。学習者の支援が同社の事業目的であるため、自身で自己学習した経験があり、理念に共感できる方が求められています。また、社員には語学学習が好きで自主的に学んでいるという方も多く、中には3日間の夏季休暇と有給休暇を組み合わせて長期で海外旅行へ行く方もいます。