株式会社Airporterの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

空港・宿泊施設間で荷物を即日配送する『Airporter』を運営

株式会社Airporterは、空港と宿泊施設間に特化した当日配送サービス『Airporter』を提供しています。
近年、訪日観光客が急増していますが、到着日や出発日に手ぶらで観光するためには、荷物をロッカーやホテルに預ける・取りに行くという手間がかかっていました。。
『Airporter』を利用することで、旅行者はWeb上で申込・決済を行うだけで、空港から宿泊施設へ、宿泊施設から空港への荷物の配送を手配することができます。これにより、手ぶらで観光を満喫できるだけでなく、荷物の受け取りにかかっていた時間でさらに観光時間を創出することが可能になります。施設側にも、荷物を預かるスペースや、伝票代筆や荷物の採寸などにかかっていたコストを削減できるというメリットがあります。

同社の強みは、物流パートナーとの協業により短距離区間を高回転率で直接配送するシステムを構築している点です。物流範囲を空港・ホテル間に限定することで、大手企業が対応できていない荷物の即日配送を実現しています。

提携施設数は順調に増えており、サービス開始から1年弱で東京40,000室、大阪12,500室と提携し、最近では市場全体のシェア25％を突破し、大手ホテルグループとの提携も決定しています。
今後も『Airporter』のUI/UXアップデートや機能改修を続け、旅行者にとってより使いやすい、世界に誇れるサービスを目指します。

実力と経験を兼ね備えたメンバーが集結！システム改修を加速させるエンジニアを募集

同社には14名のメンバーが在籍しており、正社員は5名です。
開発はディレクター2名がフロントエンドとサーバーサイドに分かれて担当しており、コーディングはベトナムに外注しています。
開発組織の課題として、ディレクターのリソースが仕様書作成業務に取られてしまい、システムのマイナーチェンジがなかなか進まないという現状があります。スピード感のあるシステム改修のために、正社員エンジニアの採用を強化していく方針です。

同社には経験豊富で実力のあるメンバーが多く、メンバー一人ひとりから刺激を受けられる環境があります。フロントエンドは、テクニカルディレクター集団「Bassdrum」の設立メンバーの一人である村上悠馬氏が担当しています。サーバーサイドは、ベトナム最高位であるハノイ工科大学出身のエンジニアが担当しています。マネージャーも、WEBサービス立ち上げを10つ以上経験し、複数社のCOOでもある経験豊富なエンジニアです。

同社では、各メンバーがプロフェッショナルとして自立しながら、互いに信頼関係を持って仕事を任せ合っています。企画・開発においても、ビジネス要件が曖昧な企画段階からエンジニアが参加し、主体となって開発を進めています。開発体制や制度設計などもボトムアップで整備することができます。
今後入社するエンジニアにも、決められた枠組みで仕事をするのではなく、ミッションや事業に共感し会社を共に創る役割が期待されています。

リモートワーク可能！ボトムアップで制度整備ができる、柔軟な環境

同社は、2017年11月に設立されたばかりの同社では、メンバーが主体となって、社員福利厚生や制度を創っている段階です。

現在整備されている制度としては、リモートワークと海外出張についての制度があります。リモートワークは数時間からの取得が可能で、宅急便の受け取りのために半日リモートワークを行う社員もいるなど、気軽に利用されています。また、希望者はオフショア先であるベトナムへの海外出張が可能で、帰国日を調整して観光を楽しむ社員もいます。海外に長期滞在し、Slackでコミュニケーションを取りながらリモートワークをすることもできるなど、本人の希望によって働き方をカスタマイズできる環境です。
今後もボトムアップで制度を整え、社員が働きやすい環境をつくっていく方針です。