株式会社サンシーアの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

ローコストハイパフォーマンスを実現し続ける組織

株式会社サンシーアは、2005年9月1日に日本と中国の高度な技術力を有する人材が集まり設立されました。同社はシステムインテグレーターとしてシステムの設計から構築・運用までを一貫してサポートしています。顧客企業のみならず“お客様のお客様”も満足出来るシステムづくりのために、ローコストハイパフォーマンスを重視しています。中国事情に精通している同社は、適切なリソースでクオリティの高い開発をするために、中国系開発企業とより安全で、確実なオフショア開発を行っています。また、お付き合いの長い企業様が多いのも特徴です。同社が設立以来、開発・運用に携わっている中古車情報サイトは、今では日本最大級のポータルサイトへと成長しています。
同社の業務範囲は年々拡大しており、ウェブシステム・スマートフォンアプリの開発やデザイン、セキュリティ対策業務など業界・ジャンルを問わず幅広い案件を取り扱っています。さらに、データ分析、AI／RPA技術支援、AWSクラウド構築など、先進技術にも対応しています。
さらに新規事業として、医療機関に対して医療ツーリズムの受け入れを促進するコンサルティングサービスと医療通訳の人材育成・派遣・紹介も行っています。将来は両事業を融合して医療機関と医療通訳士を同時にワンクリックで予約できるようなシステムの開発にも取り組みたいと考えています。
また2025年の上場を目指している同社は、今後も新規事業にも積極的に取り組んでいく予定です。

教育制度を設計する専門事業部

同社は、社員のキャリアを支援する教育事業部があります。教育事業部には、育成専任のベテラン社員がおり、各種の育成プログラムを構築しています。新人研修はとりわけ手厚く、ビジネスマナーに始まり、プログラミング言語、IT技術まで2カ月間かけてみっちり身に付けることができます。
また動画によるビジネス研修も導入しており、全社員が仕事の合間などに、身につけたいスキルや知識を学ぶことができます。
各種資格所得報奨制度もあり、キャリアに合わせてスキルを身につけることも可能です。

社員の声を取り入れて、積極的に改革を重ねる委員会制度

2018年、同社は委員会制度というユニークな仕組みを導入しました。委員会制度では、働きやすい職場環境づくりや社内の活性化を図るために、部門横断的に社員自ら提案し、改革を行っています。
「イベント委員会」では「デスクワークが多いので気分転換したい！」「もっと楽しい雰囲気で仕事をしたい！」という社員の声に答えて発足されました。当委員会が社員の声をヒアリングした上で、定期的に社内イベントを企画しています。これまでお花見や山登り、社員旅行のような思いっきり楽しめるイベントや、 業務の合間に一服できる休憩会など、バリエーション豊富なイベントを開催してきました。年に一度の社員旅行の行き先や行程も考案しており、2017年以降毎年、西安・タイなどの海外で開催されています。どのイベントも強制的なものではなく、自由に参加出来るようになっているのも特徴です。また各社員のキャリアプランを作成し、成長を促進させる「キャリア向上委員会」もあります。
「社内の風紀や規律を正し、皆が生き生きと働ける、居心地の良い社内環境を作る」ことを目的に活動しているのは、「風紀委員会」です。社内環境の問題点の洗い出しや全従業員の意見をヒアリングして改善行っています。社内清掃や備品の設置により、職場環境が改善された実績もあります。また社員の声を拾い上げれるよう、いつでも匿名で投稿できるウェブページも開設しています。
また「新技術・新規事業開拓委員会」というものもあります。本委員会は、「企業技術者の技術力向上に少しでも貢献すること」「現在の事業以外に新たな視点で新規事業を興すこと」を目的としています。現場でトレンドとなっている技術や最新技術などを使い、新規事業を興すため、事業計画の企画や海外進出について委員会内で意見を出し合い、新しい事業を開拓していきます。既存事業とは直接関係ない製品やサービスの企画や開発もできます。最近では農場で作物の生育状況を監視するデバイスを企画し、秋葉原で調達して備品を用いて開発を行いました。他にもpepper君を用いた開発など、様々な分野で研究・開発を行っています。
その他委員会・制度についても、社員の声を取り入れて積極的に導入していく予定です。

自治体にも認定されている同社の働き方

同社は、仕事とプライベートを両立して働けるのも特徴です。残業時間は、短く月平均6.1時間となっています。また有給取得率80%となっており、働きやすい環境であることが伺えます。2018年11月には、このような仕事と生活を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向けた取り組みが評価され「台東区ワーク・ワイフ・バランス」に認定されました。