【アプリケーションエンジニア】株式会社フィックスポイントの求人/転職/採用情報(ITエンジニア) #1415

・お客様へのKompiraの導入（お客様は大手データセンター、大手ユーザー企業がほとんどを占めています）
・Kompiraとサードパーティの運用関連ツールを円滑に連携させるライブラリ開発
・Kompiraのユーザーインターフェースのデザイン・実装・試験・ドキュメントなどを担うUI/UX開発
・システム運用のための新規クラウドサービスの企画・設計・開発
・システム運用自動化のための次世代技術の調査・研究

【仕事の特色】
連携対象ツールは、様々な種類のものが考えられます。
そのため、個別実装ではなく、ある程度抽象化したレイヤーを設計します。
ユーザーにとって使いやすいインターフェース設計をしていただきます。
また、多種対応なライブラリのメンテナンスをするための自動化テストの仕組みも併せて構築します。

「働き方」
・Kompiraが世界中のシステム運用自動化の基盤プラットフォームとして採用されることを目指して、 1つ1つ課題を解決し、使いやすさ、機能に磨きをかけていくことを一緒に楽しんでくれるメンバーを募集します。
・我々の目指す方向は、やるべきことが具体的に決まっているわけではなく、ユーザーとの対話やKompiraの現場での反応を見ながら試行錯誤しつつ進んでいく道です。このような状況の中で知恵を絞りつつ前に向かって道を切り開いていく意欲と能力が求められます。

・ITシステムの運用は、監視ツールやチケット管理システム、メールシステム、ログサーバ、バックアップサーバ、ネットワーク機器といった様々なサブシステム間にわたって行う必要があります。Kompiraは、これまで手順書にしたがってオペレータが手作業で実施していたこれらサブシステム間のやりとりを、オペレータに代わり、あらかじめ用意されたシナリオに従って自動で実行するためのオーケストレーションプラットフォーム（連携処理基盤）です。
・Kompiraプラットフォームは、運用手順を記述するためのDSLである独自のジョブフロー言語、および、ジョブフロー言語で記述された自動化スクリプトを実行するための処理系、運用に必要な情報を定義し、ジョブフローから簡単にアクセスするためのオブジェクトファイルシステム、および、データ定義からユーザー入力のための簡単なフォームUIを自動生成する機構など、システム運用自動化の基盤に必要となる様々な機能を備えています。

「当社の意義・目的」
日本は2005年から労働人口の減少、高齢化による経済が縮小という問題に直面しております。その中で日本経済を持続的に成長させるには、さらに生産性を向上していく必要があります。特に、サービス産業は経済の約7割を占めており、その生産性が非常に重要になってきます。
情報システムの分野では、業界が右肩上がりで成長してきた為、常に人手不足の状態で、他分野からの人材の取り込みが課題でしたが、成長の鈍化と人口減少の為、今までのように人材の頭数で勝負する事は難しくなってくると予想され、生産性をどのように高めていくかが、日本経済と同じように課題になってきます。
フィックスポイントは、情報システムの分野の中でも、人手をかけて行っていた、モチベーションを保ちにくいシステム運用の業務を自動化し、生産性を向上させて、システム運用業務に携わっていた時間を、付加価値を提供できるシステム改善や要望保守業務に専念出来るよう、ビジネスの進化と個々人の豊かな生活を保つ事に役立っていきたいと考えております。