株式会社ABIの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

上流工程に特化することで、質の高いPMサービスを提供

株式会社ABIは、PMの支援や代行を行うプロジェクト統括事業とお客様のニーズに応じたシステム開発を上流工程からサポートするシステム統合開発事業の2軸でサービスを展開しています。2006年に、エンジニア出身の代表によってPMの専任会社として立ち上がったこともあり、PMを中心とした上流案件が多いことが特徴です。

案件の規模は5、6名のチームで行う小規模案件から1000名を超えるエンジニアが関わる大規模案件まで幅広く、期間も3カ月から3年までさまざまです。半数近くがtoC向けのサービスを展開する企業からのプライム案件であり、残りの半数ではさまざまな業界に対して大手SIerとパートナーを組み開発を行っています。
また、上流工程のポジションに特化し、質の高いサービスを提供することで、顧客からの信頼を獲得してきました。

今後も、社員一人一人の豊富な経験とマネジメント力を活かして、上流工程特化の姿勢を維持しながら既存事業を成長させていく方針です。その上で、2019年7月にイノベーション創出部門を立ち上げており、3つ目の事業軸となる新規事業の展開を計画しています。

資格取得支援や多様な研修など、エンジニアのスキルアップを支援する制度が豊富

同社の総従業員数は185名で、そのうち8.5割がエンジニアです。
3つのPM部門と1つの受託部門で組織され、それぞれの部門内でプロジェクト統括事業とシステム統合開発事業を担っています。

案件に参画する際は、技術部長と営業担当によるヒアリングを通して、エンジニアの希望やスキル、今後のキャリア、期待する役割に沿った案件を提案しています。「設計工程にチャレンジしたい」「チームマネジメントに携わりたい」「プレイングマネジャーとして技術に触れたい」など、希望に応じて上流から下流まで幅広い工程に携わることが可能です。実際に、入社5年目でPLやPMとして活躍している若手社員も在籍しています。

また、同社ではエンジニアのスキルアップを支援する制度も充実しています。資格取得支援制度では、100種以上の資格が対象となっており、受験費用に加え、合格後の祝い金も支給しています。
研修制度としては、技術勉強会はもちろんのこと、マネジメント力を身につける為の研修にも力を注いでおり、約190近い講座を自由に受講できるラーニングエージェンシーの研修を導入しています。社員のキャリアに合わせて、ロジカルシンキングやタイムマネジメントなどといったマネジメントスキル向上を促進する研修を業務時間中に受講することが可能です。

仲間の功績を称賛する文化。成果を表彰する制度が充実

同社には、仲間の功績を全員で喜び、称賛し合う文化があります。
毎月第2金曜日に設けている帰社日では、クライアントから高い評価を得た社員をMVP・準MVPとして表彰したり、資格取得者を表彰したりする時間を設けているほか、社長からの業績報告・理念共有、部門ごとの近況報告などを行っています。最後には懇親会が開催され、部門や役職の垣根を越えて交流することができます。

さらに、仕事以外の社員のコミュニケーションを大切にしており、実際に、フットサル部やボーリング部、謎解き部などの20種類近くの部活動があります。社員は誰でも自由に参加することができ、部活内での活動費や懇親会費は会社が支援しています。
そのほかに、年に1度実施している社員旅行でも、社員が主体となって企画を行っており、仮装バスやドッキリなどさまざまな企画を楽しんでいます。

20代社員を対象に実施している農業研修では、北海道で農作業に従事しながら、社員同士の交流を深め、未知の仕事に対しての向き合い方や成果の出し方を学ぶことができます。

上流工程に特化し、多角的な教育制度を設けている同社ですが、「高い顧客意識を持った社員が、お互いを賞賛・信頼し、同じ方向に向かって進む団結力があること」こそが、同社の一番の価値だといえるでしょう。