どのタイプのアプリケーションエンジニアを目指す?タイプごとに異なる必要スキルアプリケーションエンジニアの仕事内容と必要スキル、キャリアパスとは

最終更新日:2021年11月11日

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アプリケーションエンジニアは、業務用システム・スマートフォン・Webなどさまざまなプラットフォームで動作するアプリケーションを開発する職種です。アプリケーションエンジニアとしての経験はキャリア形成にプラスになる可能性が高いと言えます。未経験からの参入は難しいため、必要なスキルをおさえたうえで転職を目指していきましょう。ここではアプリケーションエンジニアの仕事内容や必要なスキル、キャリアパスなどを解説しています。

1. アプリケーションエンジニアとは?

アプリケーションエンジニアは、以下3つに分類されます。

業務系アプリケーション開発

PCや業務システム上で動作するネイティブアプリを開発するアプリケーションエンジニアです。企業独自のシステムや業務プロセスに合わせるため、汎用性の高い言語を使うことが多いでしょう。SIerやソフトウェアハウスに在籍することが多く、プロジェクト内のポジションとしてはシステムエンジニアやプログラマに区分されます。

スマートフォンアプリ開発

AndroidおよびiOS上で動作するネイティブアプリを開発するアプリケーションエンジニアです。スマートフォンの普及によって需要が伸び続けていますが、使用するプログラミング言語が新しいためにエンジニアの供給が追い付かず、人材が不足しがちです。

Webアプリ開発

Web上で動作するアプリケーションやサービスを開発するエンジニアです。ユーザーが目に触れる部分を担当する「フロントエンドエンジニア」やサーバーサイド・バックエンド処理を開発する「サーバーサイドエンジニア」などがあります。

2. アプリケーションエンジニアの仕事内容

次に、アプリケーションエンジニアの仕事内容を紹介します。アプリケーションエンジニアの仕事内容は、企業やプロジェクトによって異なります。下記は一般的なアプリケーションエンジニアの仕事内容をまとめたものです。

アプリケーション開発

・要件定義
要件定義では、アプリケーションを開発する目的、必要な機能、顧客からの要求などをまとめていきます。要件定義は開発を進めるうえでの土台になるため、顧客との合意を盛り込みながら正確に進めていくことが大切です。

・設計
設計は基本設計(外部設計)と詳細設計(内部設計)に分類されます。基本設計では、アプリケーション開発の基礎となる部分を、ユーザー視点で設計していきます。アプリケーションの全体像や機能の概要、画面(UI)設計などを含むことが多いでしょう。また、詳細設計では、機能単位の具体的な処理内容やプログラムの内部構成、画面の項目定義などを行います。

・開発
開発工程では、詳細設計をもとにプログラマがコーディングを行います。また、仕様変更があった場合は要件定義書や設計書の変更点を見ながら、プログラムを修正していくことになります。

・テスト
テスト工程は、テスト内容によって「単体テスト」「結合テスト」「総合テスト」「受入テスト」に分類されます。単体テストではプログラム単体が想定通りに動作することを検証し、結合テストでは外部機能との連携をチェックします。また、総合テストではアプリケーションが動作するシステム全体を俯瞰したテストを行い、最後の受入テストではユーザーがアプリケーションを使用できるレベルにあるかをチェックします。

保守

開発終了後の保守作業としては、以下のようなものが挙げられます。
 

  • ・障害対応(原因究明、改修)

    ・品質改善や仕様変更対応


また、運用についてはWebアプリであればアプリケーションエンジニアが担うことが多いでしょう。一方、業務アプリやスマホアプリの場合はユーザー側が担うこともあります。

3. アプリケーションエンジニアに求められるスキル

アプリケーションエンジニアに必要なスキルを、タイプ別に整理していきます。ちなみに、どのタイプでも設計・開発スキルは必須です。

業務系

・プログラミングスキル
まず、プログラミングスキルとしてCやC#、Javaなどを備えておくと良いでしょう。また、Windows環境であればVBAや.NETなどが必要になることもあります。

・ヒアリングスキル
業務系は顧客との距離が近く、ヒアリングで課題を認識し、開発や改修に活かす機会が多いためヒアリングスキルは必須です。

・業務知識
顧客業務について深い理解が必要です。特に金融機関や公的機関などや特殊な業務の場合は、業務知識の有無が開発の質を左右するため、優先的に身に着ける必要があるでしょう。

スマートフォンアプリ系

・プログラミングスキル
プログラミングスキルとしては、Swift、Java、Kotlinなどを身に着けておくと良いでしょう。また、近年はクロスプラットフォーム開発も増えているため、Flutter、ReactNativeなどのクロスプラットフォーム開発向けツールにも慣れておく必要があります。

・UI/UXに関する知識
スマホアプリを重要な顧客接点として扱うケースが増えているため、UI/UXに通じた人材は重宝される傾向にあります。具体的には、AdobeXDやSketch、Figmaでの設計スキル、UIをアプリに反映する術を知っていることなどが求められるでしょう。

・アプリ申請に関する知識
アプリを作るだけでなく、バージョン管理や申請作業を行ったことがあるという経験も評価の対象になります。

Web系

・プログラミングスキル
プログラミングスキルとしては、JavaScript、PHP、Ruby、SQL、HTMLなどを押さえておきたいところです。

・クラウドプラットフォームに関する知識、経験
AWSやGCPといったクラウドプラットフォームを多用する傾向にあるため、メジャーなクラウドプラットフォームを扱うスキルが評価されます。

・サーバー、ネットワークに関するスキル
バックエンド側を担当する場合は、Webサーバーの構築や設定、ネットワーク設定なども行えると評価が高まる傾向にあります。

全般

・ソースコード管理
プロジェクト内でソースコードの管理を行うことが多いため、SubversionやGithubといったソースコード管理システムの知識も身に着けておくようにしましょう。

4. アプリケーションエンジニアになるための方法と、キャリアパス

最後に、アプリケーションエンジニアになる方法と、その後のキャリアパスについて簡単に解説します。

未経験からアプリケーションエンジニアを目指す

開発職を経験していない場合は、まず何らかの開発経験を持つことを優先していきましょう。そのために1~2つのプログラミング言語を習得し、小規模なアプリを単独で開発できるレベルを目指します。

ある程度の開発力が身に付いたあとは、中小規模の開発会社やSIerでプログラマとして経験を積み、転職を目指していきましょう。

もし余裕があれば、基本情報処理技術者システムアーキテクト試験などの資格試験にも挑戦してみてください。アプリケーションエンジニアになるために資格は必要ありませんが、資格取得によって基礎的な知識があることを証明できるからです。

アプリケーションエンジニアからのステップアップは?

一般的にはSEやプログラマと同様のキャリアパスになることが多いです。したがって、経験を積みながらベテランのアプリケーションエンジニアとして活躍するか、プロジェクトマネジャー・ITコンサルタント・アーキテクトなどを目指すことになるでしょう。

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