株式会社ルート14の求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

1989年創業。千葉に拠点を構える独立系ソフトウェアハウス

株式会社ルート14は、1989年4月に独立系ソフトウエアハウスとして千葉県に設立された企業です。現在はSICグループの1社として、アウトソーシング事業とシステムインテグレーション事業の2つの事業を展開しています。

メインのアウトソーシング事業では、コンサルティングや開発、運用など、お客様のニーズに合わせて幅広いIT分野に長けた人材を派遣。
海浜幕張や成田などの千葉県内を中心に、多様な業種・業態の顧客と取引をした実績を有しています。新規よりも継続受注がメインで、エンド企業から直接受注する場合や、ベンダーから受注する場合など、商流もさまざまです。
また、システムインテグレーション事業では、法人のお客様に向けてシステムの開発や導入、提案など、ITに関するサポートを行っています。

今後もアウトソーシング事業を中心に案件を獲得しながら、最新の技術トレンドにも柔軟に対応できるような人材募集に取り組んでいく予定です。特に、DX領域での提案を強化すべく、推進室を新設するなど、体制強化を進めています。

グループでの常駐開発が中心。設計など上流工程に携わる機会も

同社の従業員数は全体で56名、うち52名がエンジニアで構成されています。平均年齢は38歳で、10年以上活躍している職員も多数。エンジニアは全員システムソリューション部に所属しており、4つの課に分かれて業務を進めています。

基本的に客先常駐型の案件を中心に、運用保守の案件と開発の案件を半々程度の比率で担当しています。上流から下流まで全ての工程を一貫して請け負うこともあります。エンジニアのスキルによっては、設計などの上流工程から担当することも可能です。

客先常駐の際は、極力1名だけにならないよう配慮し、2～3名のチーム体制で案件を担当することを基本としています。
若い人材のスキルアップを目的とし、現場をローテーションする場合も多数あります。
また、半年に1度は参画先の企業に対して職務調査を実施。現場での社員の開発ぶりや性格面など、クライアントからさまざまな項目を評価していただくことで、職員本人へのフィードバックに活用しています。

ゆくゆくは経験年数や階層に合わせた研修制度を確立し、社員それぞれが自身の実績や希望に沿ったキャリアを選択できる体制を整えていく予定です。

社員同士のコミュニケーションや協力し合う姿勢を大切にする組織

同社では、月に1度の帰社日を設けています。当日は現場を15時で切り上げて当社のオフィスに集まり、現場での作業内容の報告や、本社からの連絡事項の共有などを実施。エンジニア同士でコミュニケーションを持ち、同世代の間で会話ができるような環境を用意することで、同じ境遇の仲間ができ安心感を得られること、会社への帰属意識を高めることを目的としています。

また、バーベキューや社員旅行など、社内イベントも充実。職員の毎月の給料から天引きされる3000円の積立金に加え、7～8割の費用を同社が負担して社内イベントを実施しています。
社員旅行は2019年には40名と、高い参加実績を保有。若手社員から勤続年数が長いベテランの方まで積極的に参加しています。

このような取り組みにより、社内の人間関係は良好であり、お互いの小さな変化にも気がつける関係性を築けています。実際に、「何事も前向きにとらえて業務に取り組める」「他社を尊重し、コミュニケーションを円滑に取れる」といった特徴を持つ方が活躍しています。

同社はモットーとする「人を大事に」を社風や制度に反映させ、今後も職員が快適に働ける職場づくりに注力していきます。