Aiming中途採用面接の裏側/ゲームプログラマー・酒井崚さん(27歳)の場合【Aiming】採用面接、なんて答えた?内定者に聞いてみた

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転職を成功させたエンジニアに、転職先企業の採用面接で質問にどう答えたのか、なぜそう答えたのかをインタビューする「内定者に聞いてみた」。面接を行った採用担当者にも、質問意図や内定者の評価ポイントについて詳しく話を聞く企画です。

今回取材したのは、株式会社Aimingにゲームプログラマー/エンジニアとして内定・転職した酒井崚さんと、酒井さんの中途採用試験で面接官を担当した開発グループ・ソフトウェアエンジニアチームのマネージャー・西村哲也さん、経営管理グループ人事マネージャー・森順子さんです。

※この記事は、2018年2月時点の内容です。

株式会社Aimingのエンジニアスタッフ3名が写る画像。左から順に2018年入社した酒井 崚氏、採用担当の西村 哲也氏・森 順子氏

内定者:酒井 崚(さかい りょう)さん(左)
新卒入社したゲーム受託会社にて、約5年間コンシューマゲームの開発に携わる。大手ゲーム会社のアプリ開発やハード開発を経験した後、2018年2月にAimingへ転職。

採用担当者:西村 哲也(にしむら てつや)さん(中央)
株式会社Aimingの大阪スタジオで、開発グループ・ソフトウェアエンジニアチームのマネージャーを務める。酒井さんの中途採用面接では、一次面接を担当。

採用担当者:森 順子(もり じゅんこ)さん(右)
同じくAiming大阪スタジオの、経営管理グループ人事マネージャー。酒井さんの採用では、中途採用に応募する前の会社見学会でも案内役を務めた。

Q1. これまでの開発経験について教えてください

A.「新卒で入社したゲームの受託開発企業で、主にコンシューマゲーム開発に携わってきました。特に印象に残っているのは、有名タイトルのメニューUIを開発する案件でリーダーを担当し、基本設計の作成や実装者の管理を行ったことです。その際スクラムマスターにも選ばれていたので、チームメンバーをまとめながらクライアントとユーザーの要望を叶える開発を心がけました」

Aimingは、過去のアウトプットを評価する

-開発経験にまつわる質問では、どんなポイントを評価しているのでしょうか。

採用担当・西村(以下、西村):開発経験については職務経歴書である程度は把握していますが、そこに書いてある内容の裏付けと言いますか、実際に求職者本人が担当のプロジェクトでどんな働きをしたのか、どれくらいのことができるのかを具体的に知りたいと思っています。

酒井さんの場合は新卒で約5年間、コンシューマゲームの開発経験があり、最終的にスクラムマスターになってリーダーとしての役割も果たせるようになっていました。プロジェクト全体を見てチーム全体を導く力を身につけており、これまでの経験を通じて着実にスキルアップしてきたことが伝わってきました。この時点でスキル面は十分だなという判断でしたね。

採用担当・森(以下、森):Aimingでは、求職者自身が今後どんなことに挑戦していきたいかという意思も大切にしていますが、それ以上に今まで何をしてきたのかという過去のアウトプットを評価します。そのため、面接の最初にこれまでの開発経験について詳しく聞くようにしています。

西村:採用に携わったメンバー全員一致の意見だったのですが、酒井さんはスキル的にも経験的にも“バランスがよかった”ですね。20代後半という年齢で、開発経験とマネジメント経験の両方があって、総合的なレベルの高さを感じました。

内定者・酒井(以下、酒井):バランスがいいという評価が下されていたとは知らなかったです。

でも、自分としてもこれまでの開発経験において、プログラミングからマネジメントまで幅広く携わってきたところはアピールポイントになると思っていたので、この評価はうれしいですね。

酒井氏が入社後約2週間の感想を述べている写真

取材は酒井さんがAimingに入社した約2週間後に実施。「今までに経験したことのない業務が刺激的で楽しい」と酒井さん

Q2. ゲームや技術的な情報収集をどのように行っていますか?

A.「プログラマーの友人数人と定期的にボイスチャットで情報交換をしたり、最低でも週1回以上はニュースメディアからの情報収集を行ったりしています。また、ゲーム開発に関する勉強会やセミナーに積極的に参加して最新の技術情報を得るようにしています」

外にアンテナを張れるエンジニアは柔軟性に富む

西村:情報収集の仕方によって、その人の思考性や興味の幅がわかるので、この質問はよくしています。

「●●というWebサイトをよく見ています」くらいの回答で終わってしまう方も多いのですが、酒井さんの場合はプログラマー仲間同士で情報交換をするという、コミュニケーションのある情報収集の方法をとっていたのがよかったですね。

就職すると学生時代の友達や転職してしまった同僚たちとの交流は途絶えがちですし、酒井さんは横のつながりでゲームに限らず幅広い業界のトレンド情報に触れているということだったので、それも素晴らしいなと思いましたね。

酒井:友人プログラマーとのボイスチャットでは、コンシューマゲームからスマホアプリ、VRなど様々な技術に関する話題が上がっていて、友人の会社ではどんな言語やツールを使っているのか、これから流行る技術は何か、といった話をしています。

セミナーの参加でいうと、アプリやゲーム業界向けのイベント『GTMF』や学生のみならず社会人の参加者も多い『全ゲ連(全日本学生ゲーム開発者連合)』の交流会に行って、技術の情報共有をしていますというお話もしました。

西村:酒井さんのように外部に対してアンテナをしっかり張れている方は、新しい技術などにも興味を持ってアプローチしていける方が多いので、その点も安心できました。

-情報の感度という点では、選考中に求職者が提出する「ゲームプレイヒアリングシート(過去にプレイしたゲームのタイトルと感想を書くシート)」にも、何か評価ポイントがあるのでしょうか?

西村:そのシートは基本的に減点ではなく加点するための材料として使っています。自分の好きなジャンルがプレイタイトルにありありと表れている人もいれば、あらゆるジャンルを網羅的にプレイしている方もいて、ゲームのプレイの仕方は人によって全然違うんですよ。

オンラインゲームだと開発経験がある人が少ないので、プレイ経験が豊富にあるだけでも、開発における勘所もある程度培われているかなと予想することができます。そうやってプラスに評価できるポイントを探すためのひとつのツールとして使っていますね。

採用面接中の求職者と打ち解けられた出来事を話す西村氏の写真

面接中、好きなゲームの話で盛り上がることも多く、ゲームプレイヒアリングシートが結果的に求職者と打ち解けるきっかけになることもあるという

森:技術を追求するエンジニアの中にはゲームをしない人もたくさんいますが、だからといってマイナス評価になるわけではないです。ただ、Aimingはゲーム会社なので、ゲームが好きで詳しい方であればあるほど、中途採用においてプラスの評価を得る機会は多いですね。

Q3. 転職を決意したのはどのような理由からですか?

A.「ゲームエンジニアとして、もっと社内外の人と情報共有を活発に行える環境で働きたいと思ったからです。現職では、業務で携わったゲーム開発に関する情報を外に出すことが許されないので、そこに物足りなさを感じています」

現状を嘆くだけでなく、自分はどう変わりたいのかを語ってほしい


西村:現職に何かしらの不満や物足りなさがあるからこそ転職活動をしているのだと思いますが、「Aimingに入ることで求職者の抱えている問題は解決できるのか?」という観点で、すり合わせをするための質問でした。

-酒井さんにとって、情報共有ができない環境がストレスになっていたんですね。

酒井:そうですね。だからこの質問では、結構ネガティブなことというか、愚痴っぽいこともたくさん言ってしまったと思います。開発にまつわる情報を外に出せない、というのはどの企業でもあるとは思いますが、前職はその制限がかなり厳しくて。社内であっても、プロジェクトメンバー以外の社員と仕事の話をするのは禁止だったんです。どうしても情報共有しなければならない場合は、上長の許可が必要な環境でした。

僕としては常に情報の行き来を活発にして互いの成長を助け合える環境が欲しかったですし、新しい技術がどんどん出てくるゲーム業界の流れを考えれば、そうあるべきとも感じていました。

森:酒井さんの場合は、成長意欲が強いからこそ生まれた不満なんだなということが伝わってきたので、ネガティブな印象は受けませんでしたね。

酒井:面接でも「自分が抱えている不満に対して僕自身はどうしたいのか」に焦点を当てて質問されたと思います。僕はもっと開発に対してオープンでありたいし、自分の成長に繋がるような平日の勉強会やセミナーにももっと参加していきたい、そういった想いを話しました。

Q4. Aimingへの応募を決めたのは、どのような理由からですか?

A.「ゲーム開発に関する情報発信を、社内外を問わず盛んに行っている点に魅力を感じました。また、エンジニアの成長をサポートする福利厚生にも惹かれ、Aimingであれば自分の望む環境でゲーム開発に打ち込めると思ったからです」

情報共有欲の高さは、成長意欲の高さ


-Aimingへの応募理由は、まさに転職を考えた理由に繋がっていますね。

酒井:そうなんです。Aimingは社内外への情報発信を積極的に行っていて、そこが何より魅力的でした。

応募前にレバテックさんが設定してくれたAimingの会社見学会(応募の意思を問わず、企業への理解を深めるために開催した独自イベント)に参加して、そのときにゲーム開発の技術やノウハウを共有するための勉強会を実施していることや、実際の勉強会のテーマや内容についても話を聞かせてもらったんですよ。

見学会で教えてもらったものだけでも、前職では絶対に外部には出せない情報だったので、Aimingのことを知れば知るほど、ここは自分の理想とする会社なのかもしれないと思うようになりました。

酒井氏・西村氏・森氏が株式会社Aimingの魅力を語り合っている写真

転職活動を始める前はAimingへの志望度は高くなかったものの、見学会を通して第一志望企業に変わっていった

森:社内外への活発な情報発信はAimingが注力しているところだったので、そこが興味喚起に繋がっていたのはうれしかったですね。

成長意欲の高いエンジニアであれば、新しい技術の話や他社の事例を知りたいと思うのは当然だと思いますので、酒井さんの回答には納得性がありました。

酒井:見学会では開発室の中も見せてもらって、想像以上にオープンな雰囲気で驚きました。個々人のデスクの間にパーティションがなく、隣の人同士で相談したり、Slackを使ってノウハウの共有や質問したりすることが気軽にできる環境でした。

また、ゲーム購入費用をサポートしてくれる「ゲーム手当」があることや、平日の社外セミナーなどに参加したいと思った場合、部署内で相談すれば参加可能な風土があることにも惹かれましたね。

あとは、細かいところかもしれませんが、エンジニアが座る椅子も座り心地のいいものを選んでいて、そういった環境ひとつをとってもエンジニアを大切にしてくれる企業なんだなということが伝わってきました。



Aiming採用担当、西村 哲也氏の写真

Aiming採用担当・西村 哲也さんによる総評

経験に裏打ちされた、確かなスキルを持つゲームエンジニア

酒井さんは、面接での発言とこれまでの業務における取り組みに矛盾がなく、前職での経験を通して着実にスキルを伸ばしてきた方であることが伝わってきました。リーダー経験によって身に付けたプロジェクト全体を見渡しながら仕事をする力は、Aimingのゲーム開発でもぜひ活かしてほしいですね。また、Aimingには酒井さん自身の情報共有への欲求、勉強意欲の高さをサポートできる風土もあるので、これからの成長にも期待しています。



Aiming採用担当、森 順子氏の写真

Aiming採用担当・森 順子さんによる総評

Aimingの社風にマッチした、仲間と成長しようとする姿勢

酒井さんは相手を気遣いながら会話を進めたり、こちらの質問の意図を汲んだ上で的確に自分の考えを伝えたりすることができる、総合的なコミュニケーション能力が高い方でした。 また、Aimingのゲーム開発はチーム開発なので、酒井さんのように情報共有や勉強会を通して仲間と一緒に成長しようとする姿勢のある方は相性がいいと思います。ゲーム業界はこれから先もどんどん変化していく業界なので、新しい技術・情報をキャッチアップし、変化していくことを楽しめるエンジニアの方、ぜひ当社にご応募ください。

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株式会社Aimingでは、ゲームプログラマー/エンジニアやサーバー開発エンジニア、Ruby on Railsエンジニア、インフラエンジニアなど様々なポジションでエンジニアの募集を行っています。また、キャラクターデザイナーやモーションデザイナーといったデザイナー職のメンバーも募集中です。

Aimingの求人に応募したいとお考えの方は、ぜひ一度レバテックキャリアにご相談ください。

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