株式会社Honkiの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

日本に留まらず、世界中の企業の課題解決につながる幅広い事業を展開

株式会社Honkiでは、TOC（制約理論）の思考プロセスを活用して企業が抱える現状問題を可視化する現状問題調査や、経営・採用コンサルティング、企業研修、大学での学生の教育事業など幅広い領域で事業を展開しています。

TOCの導入事例としては、ある製造企業において、長時間の残業とそれに伴う品質低下が生じている状態を解決するため、工場内を徹底的に現地調査し、工場をすべて見える化させました。ボトルネックであった工程の生産力を強化することで、結果的には作業効率が向上し、残業時間の削減を実現しました。
今後も各クライアントと良好な関係性を構築し、継続的に取引することで、顧客の抱える根本的な課題を解決することを目指しています。

また、同社では海外事業も行っており、ベトナムとアラブ首長国連邦で事業を展開しています。ベトナムでは、現地のIT人材によるソフトウェアの受託開発のほか、日本の中小企業に対する現地人材の派遣・紹介を行っています。
アラブ首長国連邦では、日本の食品などを輸出しているだけでなく、飲食店の運営や飲食店の出店コンサルティングをおこなっています。今後は、現地の飲食店のPOSシステムを同社のIT事業部で開発するなど、事業部を越えた連携を進めていく方針です。

マネジメントを中心とした上流工程の経験を積みたい方を募集中

同社の従業員数は12名で、事業内容別に2名程度に分かれて業務に携わっています。平均年齢は30前半で、若手を中心とする組織です。

IT事業部では、学校法人や社会福祉法人から事業会社までさまざまなクライアントから依頼を受けています。案件は基本的にすべて直接取引で、常に各メンバーが複数の案件を並行して担当しています。
具体的には、社内システムのクラウド化や、学校で生徒や教師が使用する管理システムの開発などを手がけています。
同事業部に所属するエンジニアの主な役割は、ブリッジSEとしてベトナム拠点の開発メンバーとクライアントとの橋渡し役を担うことです。具体的には、クライアントからの依頼内容のヒアリングを行い、基本的な設計をまとめた仕様書をベトナムに送り、スケジュールを管理します。出来上がったものは順次品質チェックを行い、クライアントに納品します。現地の社員は日本語が堪能なため、英語のスキルは必要ありません。
また、コンサルティングの中で必要になった場合には、クライアント向けにパソコン、ソフトウェアの導入・設置業務も担当します。

クライアントやベトナム現地拠点とのやりとりが発生するため、コミュニケーション能力が求められます。ベンダーコントロールなどマネジメントを中心とした上流工程の経験を積みたいという方にはおすすめです。

プライベートとのバランスをとりつつ、キャリアアップを目指せる環境

同社の代表は、過去にはバイクのプロライダーとして自分の好きな分野において活躍していました。そんな中で、リーマンショックなどにより不安な気持ちを抱える学生たちと出会ったことがきっかけで、若者、ひいては日本を元気にしたいという想いで同社を設立しました。
「想いをカタチに」という経営理念のもと、日本だけにとどまらず世界に元気を届ける企業として、幅広い事業内容を展開しています。

同社はまだ若手が多い組織ですが、これからはIT事業を含め、各事業全体を牽引する存在を育成していく方針を掲げています。そのため、自分の意見を発信し、主体的に行動できる方が求められています。さらに、自分の欠点を自覚し、それを補うための解決策を見つけ出す動きが即時にできる方は活躍できるでしょう。

働き方としては、休暇を柔軟に取得できたり、子供を連れての出社も可能であったりと、自由度が高いことが特徴です。さらに、社内で業務量やスケジュールを調節しているほか、無駄な残業はしないように会社側から促す取り組みも行っています。
このように仕事とプライベートを両立しながら、着実にキャリアアップしながら成長できる環境です。