株式会社ネクストスケープ

【PM】フルリモート可/転勤なし/フレックス有り/キックオフ資料の作成~全体スケジュール作成

  • 土日祝日休み
  • 年間休日120日以上
  • 転勤なし
  • 服装自由
  • フレックス制
  • 外国籍の方も活躍中
  • BtoC向け
  • BtoB向け
  • 年俸制導入
年収
801~1,000万円
働き方
フルリモート
最寄り駅
虎ノ門駅 (東京都)
職種
プロジェクトマネージャー(PM) Webディレクター
言語
Java C# JavaScript
クラウド
Windows Azure

仕事内容について

<仕事の進め方>
私たちはプライム(元請け)のSIerなので、お客様がビジネス的に何を実現したいのかを深く理解するところがスタートです。
ですから、お客様がこうしたい、ああしたい、というシステムへの要求をそのまま受け入れることに対してとても慎重です。
お客様のシステムへの要求が目的(ビジネス的に実現したいこと)を達成するために最適とは限らない、と考えているからです。
私たちはお客様がビジネスとして実現したいことを、システムのどういった機能で実現するかをお客様とともに考え、実現しようとします。

設計・実装はウォーターフォールの時もあれば、アジャイル(Scrum)による開発プロセスを採用する時もあります。
結果どちらを採用するかは結局のところお客様の都合次第になってしまうのが現実ですが、通常私たちはアジャイルでの開発を強く提案します。

アジャイルでの開発を採用している場合、開発に入る前に必ずMVP(Minimum Viable Product)を定義します。
要件を詰め、MVPを決めるためにユーザー・ストーリーマッピングの手法を使用することも増えてきました。

開発プロセスがウォーターフォールであってもアジャイルであっても、プロジェクトリーダーはPMと一緒に要件定義に参加することが求められます。
お客様のビジネスと要件をともに深く理解することで、開発チームが陥りやすい混乱を防ぐ役割が求められるからです。

開発の最初にキックオフを開催します。
キックオフ前に開発チームで事前に認識を合わせます。
そして開発がスタートします。

開発が始まると、ほとんどのチームで朝会を開催しています。
スタンドアップミーティング形式で行っていることが多いです。
日々の進捗を報告しあい、問題を共有し、今日何をすべきかを短時間で決定します。
朝会でよくあるミスとして、プロジェクトリーダーに対して開発メンバーが報告してしまう、という状況があります。
プロジェクトリーダーは方針決定者ではありませんので、そうならないように朝会では他の開発メンバーと同じ立場であることを強く認識し、開発チーム全体で報告し合うようにします。

<プロジェクトマネージャーとは>
一般的にシステム開発でプロジェクトマネージャー(以降PMと表記)というと、プロジェクトを推進するロールのことを指します。
既に受注したプロジェクトについて、全体スケジュールを作成し、マイルストーンを定義し、要件定義を行い、開発フェーズに入ったらタスクをメンバーに割り振って定期的に進捗を確認し、顧客と定例会議を行う際はファシリテーションをして、進捗報告を行い、想定外の課題に対する解決策を提示して合意形成をする。
一般的なPMの仕事とは、おおまかにこんなところでしょうか。

ネクストスケープ社におけるPMとは、お客様と一緒にシステムを用いてビジネスを伸ばすことに責任を持つロール、と定義しています。
一般的なPMで求められることは、開発プロジェクトを無事に終了させること、だと思います。
無事に終了とは何をもって無事に終了できた、とみなすのでしょうか。
スケジュールに遅延なく終わることでしょうか。
ネクストスケープ社ではPMに求める仕事の範囲はプロジェクトに閉じていません。
プロジェクトを通じてお客様のビジネスにまで範囲を広げて成果を出すことを求めています。
そのためにお客様のビジネスを深く理解する必要がありますし、プロジェクトの前提条件をお客様と一緒に変えていくこともあります。
そのため、提案・契約にも携わることがほとんどです。
営業がとってきたプロジェクトをただ回す役目ではないのです。
もちろん一般的なPMが行う業務のほとんどを行う必要があります。
キックオフ資料の作成、キックオフ開催、全体スケジュール作成などのプロジェクト立ち上げ時のタスクはもちろんのこと、要件定義も自ら行います。
開発フェーズに入ったら、プロジェクトリーダー(以降PLと表記)に開発チームのハンドリングを任せることもできます。
技術的に難しいことについてはアーキテクトや社内の有識者に相談にのってもらうこともできます。
知っておいていただきたいとても重要なことが1点あります。
それは開発チームのメンバーに対して細かく指示をしない、ということです。
PMは開発チームが自律的にハイ・パフォーマンスを出すように環境・状況を整理し、障害があればPLとともに取り除くのが開発チームに対する一番の仕事となります。
PMは開発メンバーより偉いんだから開発メンバーは自分の言うことを無条件に聞かなければならない、なんて考えは捨てなければいけません。
この考えの根底にはサーバントリーダーシップをネクストスケープの文化とするチャレンジを続けていることにあります。
詳しくは下記の「私たちの文化」をご覧ください。

【仕事の特色】
<私たちの文化>
どうすればお客様のビジネスがより大きくなるか、そのためにプロジェクトをどうハンドリングするか、次のマイルストーンを達成するために今日何をやらなくてならないか・・・。
超上流から目の前の実装レベルまで、チームとして成果を出すことを一番に考えるマインドを全員でもとう、としています。
そのため、例えば開発メンバーだから要件のことは自分には無関係、というマインドは歓迎されません。
要件が不明瞭、なかなか決まらない、などの上流でのトラブル時にはチーム全員で対処していくマインドが好まれます。
さまざまな業務に好奇心を持ってチャレンジしたい人にとって楽しい環境です。

サーバントリーダーシップという言葉があります。
別名支援型リーダーシップとも言います。従来のマネジメントではPMや上長が全ての情報を統括して収集し、タスクを決定してメンバーに細やかに指示を出すマイクロマネジメントが多く見受けられました。
一方サーバントリーダーシップはメンバーに決定権を委譲し、メンバーが能力を最大限に発揮できるように支援します。
当社はこのサーバントリーダーシップによる組織とプロジェクトの運営にチャレンジしています。
そのためまだサーバントリーダーシップに慣れないPMや組織長に対しては、メンバーとの情報量に差異が無いように心がけ、問題を取り除くことをメインのタスク、とするように言い続けています。
まだ改善の途中であるため、うまく回っているチームと、全くできていないチームがありますが、少しずつ改善する努力を続けています。

自律的に考え、動くことを求める文化です。
その代りに、失敗を責められません。失敗をしたら、次は同じ失敗をしないように振り返って改善をすることが大事、と考えています。
課題に対して考えない、動かない、気づいても何もしないことが一番ダメ、とされます。
つまり失敗を恐れて一歩踏み出さないのは問題を放置した、とみなされます。
大きな自由を与えられている代わりに重い責任を持つ文化と言えます。

他社にあまり無い文化ですが、課題や問題をPMや上長に報告しても気を利かせて対処してもらえることはありません。
課題・問題への対処は自律的に行うことが求められるからです。
その代り、対処方法がわからないから相談に乗ってほしい、と言えばPMや上長は必ず相談にのってくれます。
このように対処したいから手伝ってほしい、と言えば、手伝ってくれます。
自分で考え、動きさえすれば、いくらでもサポートを受けることができます。

<配属予定チーム>
事業部門は3つあり、イノベーション事業本部、システムインテグレーション事業本部と社長室です。
イノベーション事業本部ではSaaS製品・サービスなど新規事業開発を行っています。
人数は7名ほどです。
システムインテグレーション事業本部はその名の通り、SIをする部門です。
大半のエンジニアはシステムインテグレーション事業本部に所属しており、人数は50人ほどです。
社長室は主に公共事業の開発案件を担当しています。
人数は10人ぐらいです。
各事業本部内には複数の組織が存在し、ほとんどの場合は顧客単位に組織が構成されています。

<開発環境>
使用する技術はプロジェクトの要件や立ち上げた時の時代背景などに依存するため、様々です。
特に制限が無い場合はMicrosoft製品を選択する傾向が強いです。

・開発言語: C#, JavaScript, TypeScript, Java
・フレームワーク:ASP.NET Core, React, Vue.js, Node.js
・インフラストラクチャ:AWS: EC2, RDS, DynamoDB, Lambda, CloudWatch, etc
・Azure:AppServices, SQLDatabase, CosmosDB, Azure Functions, etc
・CI/CD:Azure DevOps
・その他: MS Teams, esa, etc

<職場環境>
・PC: Surface Book3 or Labtop 4 等 高性能PC(スペック:corei7/32GB)を使用します
・ディスプレイ: 2枚使用が標準です
・PC周辺機器:必要なPC周辺機器がある場合、経費精算可能です
・オフィスの席:フリーアドレス
・リモート:開発チームによりますが、基本的にリモートでの勤務を推奨しています

<企業の魅力>
■エンジニアの発信
技術ブログ:ネスケラボ
https://blog.nextscape.net/

Tech Blog Hub
https://tech-blog-hub.nextscape.net/

【仕事内容(変更の範囲)】
無し

必須条件

<経験>
■ITエンジニア経験が8年~12年
・プロジェクトマネジメントの実務経験(2年以上)※経験内容:規模(3千万~5千万、3ヶ月~6ヶ月、メンバー3名~7名)のプロジェクトをPMとして成功させた経験がある方
・上記「仕事の内容」のうち全体見積もりと案件受注以降の実務経験(2年以上)
・Webシステム開発の実務経験(5年以上)
・エンジニアに開発を任せられる方

■ITエンジニア経験が12年以上
・<ITエンジニア経験が8年~12年> に加えて歓迎スキルの中から3つ以上の実務経験

<マインド>
・上記の考え方に共感していただける方
・人と話すことが好きな方
・チームで楽しく開発をしたい方
・同じことを繰り返す作業が苦手で、どうしたら楽ができるかを考える方
・技術が好きで、興味をもったら試さずにいられない方
・ITに関してはとりあえずやってみてから考える方
・クライアントとのコミュニケーションがしっかりとれる方

歓迎要件

<経験>
・アジャイル手法を取り入れた開発プロジェクトのマネジメント経験
・PMBOKを理解/習得し、プロジェクトへの適用経験(PMP資格保持者)
・認定スクラムマスター
・クラウドを基盤とした案件のマネジメント経験
・アジャイル開発プロジェクトへのエンジニアとしての参画経験
・REST APIの設計・実装経験
・クラウド環境でのIaaS や PaaS を用いた開発の実務経験
・ユーザー・ストーリー・マッピングの実践経験
・DDD,TDDの実装経験
・システムアーキテクチャの設計経験
・ソフトウェアアーキテクチャの設計実装経験
・大規模システムの開発・運用経験

<マインド>
・クラウドでの実務経験はないが興味があって触れている

想定年収

801~1,000万円 (給与形態:年俸制)

■募集職種の年収例

■例:年収801万円
月給:668,100円
基本給:508,960円
裁量労働手当(固定残業):159,140円

■例:年収1000万円
月給:840,000円
基本給:639,980円
裁量労働手当(固定残業):200,020円

■給与・評価等備考
・給与:スキルと経験により優遇いたします。

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募集要項

募集職・職位
  • プロジェクトマネージャー(PM)
  • Webディレクター
業界
  • IT・通信
  • インターネット/ソフトウェア
雇用形態

正社員

予定勤務地
東京都港区
予定勤務地
(変更の範囲)
無し
就業時間
10:00~19:00  フレックスタイム制 コアタイム11:00~15:00
就業時間備考
平均残業時間:21時間/月

スキル・役割により以下のいずれかになります。
・フレックスタイム制(コアタイム 11時~15時)
・専門業務型裁量労働制(標準勤務時間 10時~19時、みなし時間10時間/日)
平均残業時間
10~30時間
年間休日
125日
服装
私服
リモート
ワーク

フルリモート

開発チームによりますが、基本的にリモートでの勤務を推奨しています

フレックス
あり
副業

※承認されれば副業も可

福利厚生

■制度
〔慶弔見舞〕
  慶弔見舞金・慶弔休暇
〔スキルアップ支援〕
  各種研修支援(海外視察・社内研修・社外研修・勉強会等)
  資格取得支援(受験費用・報奨金)
  書籍購入制度(技術書・ビジネス書等)
〔健康増進支援、その他〕
  健康診断・人間ドック
  予防接種(インフルエンザ)
  JBSグループ社員食堂 Lucy’s Café & Dining

■福利厚生備考
・資格取得支援:資格取得に必要なセミナー参加費用、受験費用、資格取得の難易度に合わせた報奨金が合格時に支給されます。
 また、会社として取得を推奨する資格についてはインセンティブとして戦略金も支給されます。
・広報活動支援:SNS・ブログなどの執筆発信、展示会などのイベント協力、大会・コンテストへの参加といった社名啓発に貢献する活動に対して手当を支給します。
・各種研修支援:業務に必要な技術・知識を得るための各種研修(オン/オフライン、国内・海外)に会社負担で参加することができます。
 ※海外視察、社内研修、社外研修、勉強会等
・書籍購入制度:自己研鑽のための書籍(技術書、業界の新聞、雑誌なども含む)購入について、会社負担で購入する事ができます。
・慶弔休暇・見舞金:従業員やそのご家族のために、祝い事や不幸があったときに、慶弔金および見舞金を支給します。
・健康診断・人間ドック:年齢に合わせた健康診断・人間ドックの受診の費用を会社が負担します。
・感染症対策:体調不良の際には、同居家族分も含めた簡易検査キットを速達で自宅に送るなど、新型コロナ感染症への対策と対応に努めています。
 リモートワークや貸会議室(ワークスタイリング)の利用も可能です。
・社内勉強会:パワーランチ(ランチタイムにナレッジ共有)、Tech Hub、読書会、もくもく会随時、プロジェクトマネジメント勉強会
・社外研修:ゲスト講師を招いて先端技術を学習

試用期間
3ヶ月
休日休暇

■休日制度
完全週休2日制(土・日)、祝、年末年始休暇(年始1~2日)、慶弔休暇、年次有給休暇、夏季休暇(3日)、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、育児休業、介護休業、その他会社が定めた日

手当

通勤費、リモートワーク手当

・通勤費:会社規定に基づき支給いたします。
 ※リモートワークのため実費精算
・リモートワーク手当:自宅での業務にかかる光熱費や通信費、自宅環境を整える費用の補填として、リモートワーク手当(12,000円/月)を支給しています。

株式会社ネクストスケープについて

設立年月日
2002年04月10日
代表者
代表取締役社長 小杉 智
資本金
15,001万円
従業員情報
95名
事業内容
お客様の新規事業開拓や事業発展に最適なITソリューションを、企画提案・開発・保守の全ての工程において提供しています。 (全てプライム案件、自社内開発)

・映像配信ソリューション :映像のマルチデバイス配信、コンテンツ保護など配信事業に伴うシステム構築、SaaS型DRMサービス(国内初)
・クラウドインテグレーション事業:クラウドを最大限に利用したシステム、ECサイト構築
・MR(Microsoft HoloLens)導入支援
・デジタルマーケティング事業:グローバルCMS(Sitecore, Kentico, Marketo)の導入支援
・スマートフォンアプリ開発: 大手動画配信関連の開発 等
・IoT 自転車位置情報サービス開発:サイクルガードサービスAlterLock(https://alterlock.net/)

ネクストスケープの企業情報を見る

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