【データサイエンティスト】株式会社ベイクルーズの求人/転職/採用情報(ITエンジニア) #10489

主に、マーケティング分析担当者として、自社のデータベースをもとに顧客軸・企業軸での分析と課題抽出、企画の設計・提案まで携わっていただきます。

＜具体的な業務内容＞
■データアナリスト
・自社顧客軸の属性や購買傾向の集計分析、課題抽出
・販促企画の実績の集計や分析

■データサイエンティスト
・上記のアナリスト業務を兼ね（もしくはアナリストと連携し）、販売計画を達成するための企画提案を実施
※例：年間の販促計画に沿って、受注予測や売上計画などの集計分析・企画の設計・提案

将来的には、会社の経営にかかわるKPI設定から予実管理、また事業全体の分析やシミュレーションをはじめ、数値に基づく事業課題の発見から改善策の提示に携わっていただくことを期待されています。
・アクセスログ／事業ログを対象としたデータ分析及びコミュニケーション施策設計
・データ分析ツールの新規導入、設計、運用管理
・ナレッジマネジメント（研修、イントラネットでの情報発信など）

【仕事の特色】
■国内のEC産業とEC化率
EC市場において「衣類・服装雑貨等（アパレル）」は規模が非常に大きく、EC化率も13%（全業界平均6%）の業界です。その中でも同社はEC化率が20%を超え、自社ECシェアが70%（一般的にはプラットフォームやモールに依存）と高く、前年比145%成長、ここ6年で10倍以上に成長。EC・オムニチャネル領域では常に新しい取り組みにチャレンジをされています。

■使用ツールなど
BI：Tableau
DB：Oracle、Redshift、Treasure Data
言語：SQL（データ抽出と加工）

■募集背景
現在、同社では各ブランドの売上と生産性の向上をデータサイエンス領域から支援するプロジェクトを実行しています。これまで各ブランドは店舗スタッフの俗人化された経験則やアナログな情報を基に戦略を立てられていましたが、会員情報データなどからキャンペーンや販売戦略を立てることを支援。オンラインデータをオフラインでの売上に還元してく取り組みです。将来的には現場の販売スタッフも簡単にデータに触れられるように、データの民主化を進められています。

■組織について
Digital Marketing Divison配下のDigital Communication Sectionへの配属（15名程度）となります。

■部門の概要
・売上データや顧客データ、Webアクセスログなどの各種データを集め、分析する機能を持つ
・上記、事実データをもとに、プロモーションの企画や広告、メール、SNSなどのデジタルメディアからECサイトへの集客を担当
・分析から施策、検証、改善の一連の流れを効率化するためのCRMシステム整備の主管となる部門（開発は開発部門と連携）
・各種データを集約している部門のため、ブランド事業部に対してブランドのコミュニケーション戦略立案も一部担当

■採用の狙い
・部門としては、データに基づいた戦略・施策の提案と検証による改善をスピーディに回したい

■就業についての注意点
年に数回（4日間程度）店舗の応援をしていただく必要があります。
セール時期などに店舗業務においてできる範囲でお手伝いいただきます。
・平日の場合：通常勤務と見なされます
・土日の場合：平日に振替休日を取得いただきます

※MGR、役員陣も含め全社員が参加している全社イベント的な位置づけです。

■備考
・グループ成長をけん引
19年度のEC売上は400億。うち自社EC売上は280億円（前年度比145%）で6年で10倍以上の規模に成長しており、またEC売上の自社ECシェアは70%です。
・さらに成長見込み
将来的に500億円以上の売上を見込まれており、グループの大黒柱的な事業へ変貌を遂げているタイミングと同社は考えています。

組織：全体11名
セクションマネージャー男性30代、その他20代後半から30代後半（一部業務委託、派遣メンバー含む）