- 前職
- 職種:ソーシャルゲームの
キャラクターデザイナー→人事に異動 - 内容:ソーシャルゲームの開発会社でイラスト制作や、ゲーム内のイベント、シナリオ企画にも携わる。しかし1年目の12月に突然、人事へと異動。開発の現場から離れることに。
- 現職やりがいUP
- 職種:ソーシャルゲームの2Dデザイナー
- 内容:急成長中のアプリ開発会社にて、ソーシャルゲームの2Dキャラクターやモーション制作などを担当。一方で、積極的に仕様書の制作を手がけるなど、企画もできるアートディレクターを目指している。
デザイナーとしてスキルアップを目指した矢先の、異動と入院
─前職でのお仕事と、転職のきっかけについてお伺いできますか。
新卒で入った会社ではまず、デザイナーとしてソーシャルゲームの開発に携わりました。主な業務はイベントバナーやカードのデザインなどのイラスト制作です。ときどき、ゲーム内のイベントやシナリオの企画書を作る機会もあり、開発の仕事にはやりがいを感じていました。
しかし、1年目の12月に人事に異動となり、開発とは直接関係のない業務に携わることに。それでも新しい仕事を覚えて頑張ろうと思った矢先に体調を崩してしまい、1ヶ月間入院をすることになってしまいました。
そこで、このまま人事として元の会社に復帰するよりも、デザイナーとして開発に関われる場所で働きたいと考え、退職を決意。転職活動を開始しました。
開発に力を入れている会社を探すために、業界に詳しいエージェントを利用
─転職活動はどのように行われましたか。
まずは大手の転職サイトに登録して、そこに掲載されていた求人にいくつか応募しました。
ただ、私の場合は「IT・Web系の会社でデザイナーとして開発に携わりたい」という明確な目的があったので、様々な業界の求人からデザイナーの募集を探すのは、ちょっと億劫でした。そこで、IT・Web業界専門のエージェントであるレバテックキャリアに登録。業界に特化しているだけあって、他の求人サイトには載っていないような、スタートアップ系で、開発に注力している会社の求人を複数紹介してもらえました。
その中からデザイナーとして働けて、新規開発に前向きな会社という軸で数社を選び、応募しました。最終的に現在の会社に決めたのは、新しいアプリを積極的に開発していくという会社の方針が「いずれは新規アプリの開発に関わりたい」という自分の希望にマッチしていたからです。
経験が浅くても、転職で実現したいことをアピールして内定を獲得
─転職活動で、苦労したことはありますか。
前職での開発経験が短かったので、面接のときにスキル面で「即戦力になれます」と断言できなかったのは悔しかったですね。
そこは「将来的には企画・制作が両方できるアートディレクターになりたい」とキャリアビジョンを明確にしたうえで、「足りない部分は勉強します」と答えるようにしていました。
ちなみに、あとになってからわかったことなのですが、最近のデザインツールは無料体験版が充実しているので、使ったことのないソフトでも、自分で勉強することができます。細かいことは業務の中で身に付ければいいので、まずは体験版だけでも使っておけば「全く使ったことがない」と言うよりも、面接官の印象はずいぶん良くなると思います。
再びデザイナーとして開発現場に。アートディレクターを目指し、スキルを磨く現在
─現在のお仕事の内容と、今後の目標について教えて下さい。
今の会社では、ゲームデザイナーとして、2Dのキャラクターや、モーションの制作をしています。再び開発に携われるようになったことはもちろん、会社の成長にもスピード感があって、新しいスキルが次々に身につくことが嬉しいですね。
今後はデザイナーとして制作の力を上げつつも、アプリの企画案をどんどん出して、開発に広く関われるようになりたいです。技術力と企画力の両方を持ったアートディレクターになって、自分の考えたサービスを世の中に送り出すのが目標です。
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