講演内容
『全国タクシー』(https://japantaxi.jp/)を開発・運営されているJapanTaxi社、
『BUYMA.com』(http://www.buyma.com/)を開発・運営されているエニグモ社、
『一休.com』(https://www.ikyu.com/)を開発・運営されている一休社、
息の長いサービスを運営しているからこそ抱えるジレンマを
各社より3社3様の手法や苦労話を交え、
実例を元にレガシーからの脱却をテーマにお話いたします!!
【タイトル一覧】
1)BUYMAの商品検索システムの改善の取り組み
2)React導入時の苦労話とこれからについて
3)全国タクシーのサーバーサイド言語をVB.NetからRuby on Railsに書き換えた話
4)新タクシー配車システムの裏側 by Rails + React
5)Legacy development meets webpack ~ビルドパイプライン導入苦労話~
6)VBScript meets Vue.js ~20年越しの出会い~
講演者プロフィール
株式会社エニグモ
木村 慎太郎 氏
独立系ソフトハウスを経て、エニグモ中途入社4年目。
入社後、アプリケーションエンジニアとして米国大手の運送会社との連携案件などを担当。
その後DBや検索システム、データ解析基盤の移行などSRE的な基盤開発をメインに担当中。
《講演タイトル》BUYMAの商品検索システムの改善の取り組み
《概要》
商品検索システムをSolrCloudへリプレースし性能を強化した後、
データ解析基盤をBigQueryに移行してデータドリブンで機能面でも
商品検索を改善してきたことについてお話します。
講演者プロフィール
株式会社エニグモ
山本 浩貴 氏
元パチンコ開発者。エニグモには2016年3月入社。
1年間リプレース系の案件のみやってました。
最近はフロントエンド周りを勉強してます。
《講演タイトル》 React導入時の苦労話とこれからについて
《概要》
BUYMAのメッセージ機能リプレースでのReact導入を通して直面した問題とその解決策、
そして今後大規模開発でどうスケーリングしていくかなどの
課題や取り組みについてお話しする予定です。
講演者プロフィール
JapanTaxi株式会社
川原 達也 氏
WEB系ベンチャー企業を転々として、
2016年1月からサーバーサイドエンジニアとしてJapanTaxiに参画。
現在はWEBサイトのリプレース作業を主に行っている。
特技は擬音語で仕様を伝えること。
《講演タイトル》全国タクシーのサーバーサイド言語をVB.NetからRuby on Railsに書き換えた話
《概要》
2011年から運用されている全国タクシーのサーバーサイドを
VB.Net から Ruby on Railsに書き換えた時に検証した機能や書き換える上で感じた大事なこと
講演者プロフィール
JapanTaxi株式会社
相田 岳彦 氏
動画共有サービスや学習管理 SNS の開発を経て
2016 年 6 月に JapanTaxi 入社。
プログラミング言語やソフトウェア設計の話題が好物。
《講演タイトル》新タクシー配車システムの裏側 by Rails + React
《概要》
お客様にタクシーが到着するまでの技術的な裏側をお話します。
Rails Way に乗らない DB 設計やJSON Schema を主体とした開発手法や
Reactによるハマりポイントなどの内容になる予定です。
講演者プロフィール
株式会社 一休
稲尾 遊 氏
Web フロントエンドエンジニア
2016 年 10 月、一休.com レストランに JOIN。
フロントエンド開発基盤の改革、Web 集客プロジェクトに従事。
《講演タイトル》Legacy development meets webpack ~ビルドパイプライン導入苦労話~
《概要》
一休.com レストランのフロントエンド開発に webpack を導入し、
ソースコードをビルドする文化を持ち込むまでの経緯や
難しかった事などをお話しできればと思います。
講演者プロフィール
株式会社 一休
松原 佑介 氏
Webフロントエンドエンジニア
2015年9月に一休にJOIN。
2017年2月にiOSエンジニアからフロントエンドに転向。
一休.com レストランのUI改善チームに所属。
《講演タイトル》VBScript meets Vue.js ~20年越しの出会い~
《概要》
一休.com レストランは1996年生まれのVBScriptによって記述されています。
今回、スマートフォン用の予約入力画面をリニューアルするにあたって、
VBScriptで組みあがっていたページにVue.jsを導入した体験記をお話したいと思います。
※ 内容は変更になる可能性があります。