講演内容
アーキテクト養成講座「入門編」
~ ハリウッドの脚本術に学ぶプロジェクト管理 ~
ある素晴らしいアイデアがあり、それを具体的なカタチにしたい。
あるいは、プロジェクトを管理する立場になったが、
スタッフとの認識のギャップに悩んでいる。
イニシアチブを発揮したいけれど、実際にどこから手を付ければ・・・
そんなふうに考えたことはありませんか?
異なる特技やバックボーンを持つスタッフが集結し、
ひとつの作品を作る・・・
それがソフトウェア開発であれ、映画制作であれ、
限られた予算と時間的な制約の中で
コンテンツを仕上げるビジネスであることに変わりはありません。
映画産業における脚本とは、作品の設計書であり、
制作スタッフ間の意思疎通をはかる道具でもあります。
興行的に成功を収めた映画の脚本に共通するものがあるとしたら・・・
それを知りたいと思いませんか?
さらに、脚本が映画の設計書であるのなら、
その基本構造をリバースエンジニアリングすることで、
ソフトウェア開発にも役立てることができるはずです。
今回のヒカラボでは、ハリウッドの脚本術を応用したプロジェクト管理について学びます。
【講演内容】
- 機能しない組織(日米のカルチャーギャップ)
- シド・フィールドの脚本術
- 橋本忍の脚本術
- 脚本と絵コンテ
- ソフトウェア開発への応用
- 脚本と基本設計
- 絵コンテとWBS
講演者プロフィール
レバテック専属ビジネスパートナー
折田 武己 氏
創業当時のレバレジーズを知る最古参のフリーランスエンジニア。
客先常駐ではなく、もっと自由なワークスタイルを実現しようと模索している。
これまではシステム開発の裏方に徹してきたが、
これからは自ら情報発信したいと考えている。
※ 内容は変更になる可能性があります。