講演内容
自動運転システムや医療、スマートファクトリーなど様々な分野で
画像処理や画像認識を使ったソリューションが実用化されようとしています。
特に最近ではディープラーニングを活用した事例が台頭し、
大きなブームを巻き起こしています。
本講演ではHalideというプログラミング言語を紹介したいと思います。
Halideは画像処理に特化したドメイン固有言語で、
複雑な処理を簡潔に記述することが出来ます。
更にCPUやGPU上での高速化も簡単に行うことが出来ます。
Halideを使って画像処理や画像認識を簡単に実装して、高速化してみませんか!?
アウトライン(仮)
・Halideとは
・Halideの特徴
・Halideで画像処理を記述してみよう
・スケジューリングを使って実際に高速化してみよう
講演者プロフィール
株式会社フィックスターズ
丸岡 晃 氏
大学時代は自動並列化コンパイラの研究開発に従事。
株式会社フィックスターズでは、自社製品の研究開発に携わる。
講演者プロフィール
近村 啓史 氏
大学時代にハードウェアとソフトウェアの協調設計に関する研究を行ったのち、
大手メーカーのR&D部門に就職し、
専用ハードウェアやプロセッサアーキテクチャの開発に携わる。
2008年7月にフィックスターズに中途入社し、
画像処理やストレージ関連のプロジェクトに従事。
※ 内容は変更になる可能性があります。