フロントエンドエンジニアの転職のポイント|必要なスキルも解説

最終更新日:2024年1月22日

フロントエンドエンジニアは、WebアプリケーションやWebサイト、スマートフォンアプリケーションなどのユーザーが操作する部分を実装するエンジニアです。本記事では、フロントエンドエンジニアへの転職を検討している方に向けて、主な業務内容や求められるスキル、経験別の転職のポイントについて解説します。

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この記事のまとめ

  • フロントエンドエンジニアはWebサイトなどでユーザーが操作する部分の実装を担当するエンジニア
  • 経験者が転職を検討する場合はどのように貢献できるのか、求人ポジションとキャリア志向を確認する
  • 未経験者が転職を検討する場合は業務経験以外でスキルを証明することが必要になる

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアとは、Webアプリケーション、Webサイト、スマートフォンアプリケーションなどでユーザーが画面越しに操作する部分の設計、開発、テストなどを行う職種です。フロントエンドエンジニアの仕事内容や年収について紹介していきます。

フロントエンドエンジニアの仕事内容

フロントエンドエンジニアの仕事内容として以下が挙げられます。


  • ・マークアップ

    ・プログラミング

    ・ライブラリ、フレームワークを使った実装

    ・設計

    ・CMS運用

    ・バージョン・パッケージ管理

    ・フロントエンド実施


メインのプログラミングだけでなく、特にその後に複数の業務があります。システムをリリースした後も、定期的にフロントエンドエンジニアが対応します。

マークアップ

マークアップとは、Webサイトの文章構造やレイアウトを表現することです。HTMLやCSS、デザインに関する知識が求められます。

プログラミング

フロントエンドエンジニアがプログラミングによって実装するのは、Webサイトやアプリケーションなどでユーザーが直接操作する部分です。JavaScriptなどのプログラミング言語の知識が必要となります。

ライブラリ、フレームワークを使った実装

プログラミングと関連して、それぞれのプログラミング言語のライブラリ、フレームワークを用いた実装もフロントエンドエンジニアの仕事です。JavaScriptのフレームワークとしては、React、Angular、Vue.jsなどが挙げられます。

設計

バックエンドエンジニアと連携しながら、Webサイトやアプリケーションの構成要素をどのような単位で切り出すのか、取り扱うデータの流れとデータ構造を検討します。

CMS運用

CMSは、ブログやWebサイトなどを簡単に作成、更新できるシステムです。代表的なCMSとしてWordPressが挙げられます。CMSを用いたコンテンツの管理などを行うケースも多いため、CMS構築の知識があると役立つでしょう。

バージョン・パッケージ管理

フロントエンドの開発で用いられるバージョンやパッケージの管理も必要です。npmなどのパッケージ管理ツールを用いて、効率的なパッケージやバージョン管理を行います。

テスト実施

プログラミングなどのあとに、Webサイトやアプリケーションのテストを実施します。テストの工程では、要件定義や設計通りにWebサイトやアプリケーションが動作するかを確認し、異なる動作をしている場合は修正対応を行います。

フロントエンドエンジニアの平均年収

レバテックキャリアに掲載されているフロントエンドエンジニアの求人情報(※2023年12月現在)から、想定平均年収を算出しました。30件の年収データの最小値と最大値の中央値を取得したところ、平均年収は約639万円でした。

2022年の給与所得者の平均給与は458万円です。比較すると、フロントエンドエンジニアの年収が高いことがわかります。

関連記事:フロントエンドエンジニアの仕事内容とは?スキルや年収、やりがいも解説

経験別フロントエンドエンジニア転職のポイント

フロントエンドエンジニアの転職のポイントは、経験者の場合と未経験者の場合で異なります。それぞれのパターンで重要なポイントを紹介します。ポイントを押さえたうえで転職活動を進めることで、成功率が高まります。

経験者の場合

まず経験者の場合は、プログラミングスキル以外もアピールすることが重要です。一定のプログラミングスキルが身に付いていることは前提なので、それ以外のスキルもアピールするということです。また自分自身のためにも、仕事内容と自分の目標が合致しているかどうかもよく確認する必要があります。

プログラミングスキル以外でどのように貢献できるかを整理する

フロントエンドエンジニアの業務経験が一定年数ある場合は、プログラミング以外に身につけているスキルを整理し、どのように貢献できるかを考えておきましょう。例えば、UI/UXの知識を活かして社内システムのUI・UXデザインを見直す業務を担当する、マネジメントスキルがありエンジニアメンバーの取りまとめを担当する、などです。

募集されている役割と自身の目標が合っていることを確認する

特定領域についての経験やスキルがあり、募集されているポジションとマッチすれば、採用面接を通過しやすいと言えます。しかし、自身のキャリアパス志向が合っているかどうかの確認が必要です。キャリアパスの志向と募集ポジションが合っていないと、十分な経験を積めず、希望するキャリアを形成できなくなるおそれがあります。

未経験者の場合

未経験者の場合は、フロントエンドエンジニアとして活躍できる根拠を示す必要があります。そのためには、今までのスキルや経験でフロントエンドエンジニアとして役立つものや、プログラミングスキルなどをアピールすることが重要です。

自身の経験やスキルを整理する

これまでの業務経験を、フロントエンドエンジニアへの転職後にどう活かせるかを整理しましょう。例えば、バックエンドエンジニアの経験があれば、バックエンドからフロントエンドとのデータの受け渡しが開発中に発生することを考慮できたり、異なる職種のメンバー同士でコミュニケーションを取りながら開発できたりすることが考えられます。

フロントエンドエンジニアとしてのスキルを証明する

未経験者の場合は、フロントエンドエンジニアとしての業務経験がないため、それ以外の方法でスキルを証明する必要があります。例えば、資格取得や成果物を制作することでスキルを証明する方法があります。

関連記事:未経験からフロントエンドエンジニアになるには?志望動機の書き方も解説

フロントエンドエンジニアに求められるスキル

フロントエンドエンジニアには、Webサイトの表示とWebサイト上での動作を実現するプログラミングのためのスキルセットが最低限求められます。プラスアルファとして、ユーザーが使いやすいデザインを考えるための知識やマーケティングに関する知識などがあるとより良いです。

関連記事:フロントエンドエンジニアに必要なスキル|勉強法も一挙紹介

HTML・CSSを扱うスキル

フロントエンドエンジニアはWebサイトやアプリケーションのユーザーが操作する部分を実装します。そのため、Webページを作成するためのHTMLと、Webページの表示設定を定義するCSSのスキルが必須です。

JavaScriptを扱うスキル

JavaScriptは、ブラウザ上で動作するプログラミング言語です。フロントエンド開発において、画像、動画、アニメーション、データ通信を行う処理を実装するために欠かせません。

デザインフレームワークの知識・スキル

デザインフレームワークとは、Webページを作成するために必要な要素を用意した枠組みであり、フロントエンド開発に必要となります。

UI/UXの知識とスキル

UI/UXとは、ユーザーがサービスを使用した際の操作感や機能性のことです。UI/UXに関する知識とスキルがあると、より良いサービスができるということです。フロントエンドは特にユーザーが直接触れる部分を作るので、サービス意識、知識、スキルが欠かせません。

SEOに関する知識

フロントエンドエンジニアがコンテンツを作るわけではありませんが、サイトの設計やタグなどもSEOに影響します。また単純に人気のあるサイトのデザインや導線を把握し、使いやすい仕様にすることもSEOに貢献します。フロントエンドエンジニアはUI/UXの知識と合わせてSEOの知識を身に付け、サービス視点で品質向上できるとより良い仕事ができます。

フロントエンドエンジニアの転職に役立つ資格

フロントエンドエンジニアに必須の資格はありませんが、資格があると転職時に有利になります。具体的には、以下のような資格を取得していると良いでしょう。


  • ・基本情報処理試験

    ・ウェブ解析士

    ・Webクリエイター能力試験

    ・HTML5プロフェッショナル認定試験


関連記事:フロントエンドエンジニア向けおすすめ資格12選!難易度順でご紹介

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は独立行政法人情報処理推進機構が実施する国家資格です。国家資格なので知名度があり、またIT業界で全般的に評価される資格でもあります。基本情報技術者試験からステップアップする形で、応用情報技術者試験やその上位のスペシャリスト資格を取得していくルートもあります。

ウェブ解析士

ウェブ解析士はデジタルマーケティングのためのWebサイト分析スキルなどを問う資格です。フロントエンドエンジニアにとってマーケティングスキルも武器になるので、取得するメリットがあります。

Webクリエイター能力試験

Webクリエイター能力試験は、コーディングスキルやデザインスキルを問う内容の資格試験です。フロントエンドエンジニアに直接的に役立つスキルが身に付くので、取得するメリットが大きいです。レベルはスタンダードとエキスパートに分かれています。

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTMLだけでなくCSSやJavaScriptの知識も問う資格試験です。認定期間は5年間で、同レベルの資格を取得するか、上位レベルの資格を取得すればHTML5プロフェッショナル認定試験の有効性が維持されます。

フロントエンドエンジニアに転職するための勉強方法

フロントエンドエンジニアに転職するためには転職前に勉強しておく必要があります。知識を身に付け、実際に手を動かすことが重要です。プログラミングスクールで勉強する選択肢もありますが、時間や費用の関係から独学したい人も多いでしょう。独学の場合書籍や学習サイトを利用するのがおすすめです。またプログラミングスクールは費用がかかりますが確実な方法と言えます。

初心者向け書籍

まずはプログラミング初心者向けの書籍を紹介します。初心者向けの書籍で基礎を身に付け、あとは実際に手を動かしながら必要な部分の知識を補足していくやり方がおすすめです。

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.5対応版

「HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.5対応」は、HTML5やCSS3、JavaScriptなど、最新のマークアップに関する技術力と知識を認定するための資格試験である「HTML5プロフェッショナル認定試験」の対策テキストと問題集です。フロントエンドエンジニアに必要となる知識を体系的に学べます。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

「1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座」では、Web制作の学習書としてHTMLとCSSの基本を学べます。Webサイトの作り方が分かりやすく書かれており、初心者から中級者まで役立つ内容です。

確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版

『確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版』は、手を動かしながらJavaScriptを学べる入門書です。Webデザイナーやフロントエンドエンジニアと一緒に働く他職種の方にもおすすめです。

関連記事:フロントエンドエンジニアの将来性と求められるスキル・資格を解説

学習サイト

最近は学習サイトも充実しているので、学習サイトで勉強する方法もあります。書籍での学習が苦手な人は、学習サイトを利用した方が継続でき、結果的にスキルが身に付いていく可能性が高いでしょう。

Progate(プロゲート)

Progateはスライドでプログラミングを学べる学習サイトです。イラストと文章で説明されているので、文字ばかりのものを読むのが苦手な人にも合っているでしょう。Progateは無料である程度利用できますが、すべての内容を閲覧するためには月額990円かかります。

Udemy(ユーデミー)

Udemyはベネッセが運営しているオンライン動画学習サイトです。用意されているコースが数多いことで有名で、フロントエンドのようなメジャーなスキルに関するコースは特に数多く用意されています。基礎講座から始め、応用的なスキルも身に付けることが可能です。Udemyはコースを丸ごと購入して学習する仕組みになっています。

スクールに通う

プログラミングスクールに通うメリットは、効率的なカリキュラムで学習できることだけではありません。講師に質問したり教えてもらえるメリットは大きいでしょう。学習カリキュラム自体は独学や学習サイトも効率的なのですが、講師が親身に教えてくれるのはスクールだけです。代表的なプログラミングスクールとして、TechAcademyを紹介します。

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademyはオンラインプログラミングスクールです。週に2回30分ずつビデオチャットで講師と話すことができ、毎日15時〜23時はチャットサポートに対応しています。住んでる場所や働いている時間に関わらず、万人がプログラミングを学習できます。TechAcademy以外にも同じようなサービスを提供しているプログラミングスクールは複数あるので、講師との相性や費用などで選ぶと良いでしょう。

フロントエンドエンジニアの求人例

ここでは、実際に掲載されているフロントエンドエンジニアの求人例を紹介します。(※2023年12月現在)

【フロントエンドエンジニア】Webサイト・Webアプリケーションのユーザビリティを追求したフロントエンド開発

想定年収:500万~1,000万円

具体的な仕事内容
・アプリケーションの企画、設計、開発
・コードレビュー、テスト
・営業チームやCSチームの業務を支援するツールの設計、開発

仕事の特色
・開発環境
・言語:Go、Javascript、Typescript
・フレームワーク・ライブラリ:React、Redux
・DBサーバー:MySQL
・クラウド:AWS

必須条件
・Webサービスにおけるソフトウェア設計及び開発経験(1年以上)
・React、redux、Typescriptを用いた開発経験(1年以上)
・Gitを用いたバージョン管理の使用経験(経験年数不問)

必要なスキル
・データ構造、アルゴリズム、ソフトウェア設計に関する基礎知識

仕事へのマインド
・論理的かつ学習意欲が高い方
・価値の高いサービスを提供し、世の中にインパクトを与えていきたいと思う方
・常にいいものを探求していきたいと思っている方
・チーム全体のことを考え、行動ができる方

【フロントエンドエンジニア】プラットフォーム開発に向けたフロントエンド開発/リモート可能

想定年収:400万~700万円

具体的な仕事内容
・クリエイティブデータを再現したページ開発(HTML/CSS/JS)
・JSフレームワークを利用・カスタマイズ(e.g. グラフ、WYSIWYG)
・サーバーサイドエンジニアと協力しAPI仕様の決定、API連携実装
・開発画面のリファクタリング/デバッグ
・新規事業プロジェクトに係る会議参加、資料作成

開発環境
・開発言語:Java、JavaScript
・開発DB:MySQL
・フレームワーク:SpringBoot、Vue.js、Nuxt.js、Highcharts
・インフラ:AWS(ECS/EC2/S3/Lambda/Cognito/Aurora/他)

必須条件
・HTML5を用いたWebアプリケーション開発、運用経験
・CSS3を用いたWebアプリケーション開発、運用経験
・JavaScript(Vue,React,Angular等)を用いたWebアプリケーション開発、運用経験
・モダン技術を用いたリード開発(個人で開発推進が可能)
・Vue.jsやNuxt.jsを用いたWebアプリケーション開発経験
・Web APIに関する知識

マインド
・新技術に対する探求心/好奇心がある方
・自身の業務に責任感を持ちサービス品質への高いこだわりを持てる方
・参画していただくサービスの方向性について理解・共感いただける方
・サービスを利用する顧客の利益を追求し継続的なサービス改善に尽力できる方
・クオリティとスピードをバランスよく両立できる方(どちらかに偏らず、現況を正しく理解できる)
・新規事業チームの一員として必要な協調性のある方

【フロントエンドエンジニア】新機能開発・既存機能の改善/コードレビュー

想定年収:500万~1,000万円

仕事内容
・大規模な求人サイトリニューアルに向けた設計と実装
・レガシーなコードのパフォーマンス改善
・Ruby on RailsからGo/Next.jsへの移行
・リニューアルと並行した、より人と組織を元気にできるような新機能の設計・実装

必須条件
・下記いずれかのフレームワークでの開発経験
・React、Next.js、Vue.js、Nuxt.js、TypeScript

マインド
・エンジニアとしての自分の興味範囲だけではなく、ビジネス全体に対する責任を持って考えられる方
・強いチームを作れる / その一員となれる意欲のある方
・幅広い業務・裁量を十分に楽しめ、能動的に動くことができる方

フロントエンドエンジニアのキャリアパス

フロントエンドエンジニアのキャリアパスはさまざまです。フロントエンドエンジニアとして経験を積んだあと、どのような職種を目指せるのかを見ていきましょう。

フロントエンドエンジニアのスペシャリスト

フロントエンドエンジニアとしてのスキルをさらに磨き、スペシャリストになるキャリアパスがあります。フロントエンド開発に関する新しい技術や知識を積極的に学びながら、多くの開発経験を積む努力が必要です。

スペシャリストになると、自身の開発だけではなく、自身が関わる他のエンジニアメンバーのサポートや、所属する企業のエンジニア組織全体における改善活動へのコミットが求められるでしょう。フロントエンド開発に対する技術を突き詰めたい方に適しています。

フルスタックエンジニア

フロントエンドエンジニアとしての知識に加えて、バックエンドエンジニア、インフラエンジニアなどのスキルを持つエンジニアです。フルスタックエンジニアになるには、Web開発全般を担える知識や開発スキルが求められます。自分自身でWebサイトやアプリケーションのさまざまな領域の開発に携わりたい方に向いています。

フリーランスエンジニア

フロントエンドエンジニアの知識やスキルを活かして、フリーランスとして活動する選択肢もあります。特定のプロダクトやチーム、企業に属さないため、さまざまな案件に携われる機会があり、幅広い経験を積める点がメリットです。

定期的に案件を切り替えたい方や、新しい案件に対するキャッチアップのコストが気にならない方には向いているでしょう。

Webデザイナー

フロントエンドエンジニアの業務を通じて得た知識をもとに、Webデザイナーになるキャリアパスも考えられます。デザインだけではなく、UI/UXにも関心がある方に適しています。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの進行管理を行い、計画に基づいてプロジェクトを進行させる役割を担います。フロントエンドエンジニアとして設計や開発工程に携わった経験を活かし、開発工程全般に携わります。プロジェクトの立案やマネジメントなど、開発以外の工程に関心がある方は適正があります。

関連記事:フロントエンドエンジニアのキャリアパス例は?身に着けるべきスキルや将来性も紹介

フロントエンドエンジニアに関するよくある質問

フロントエンドエンジニアに関するよくある質問と回答を紹介します。フロントエンドエンジニアに関するよくある疑問と答えを知っておくことで、目指すべきかどうかの判断や、モチベーションアップに役立つでしょう。

Q1.フロントエンドエンジニアの平均年収はいくらですか?

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、フロントエンドエンジニアの平均年収は550万2,000円です。フロントエンドエンジニアの年収は全職種の平均に比べると高めで、エンジニアの中では相場程度でしょう。

Q2.フロントエンドエンジニアはどのような人に向いていますか?

フロントエンドエンジニアに向いている人は、ユーザー目線で考えられる人、スキルアップのために努力を継続できる人、業務効率化できる人、柔軟な対応ができる人、などです。フロントエンドはユーザーの目に触れる部分なので、ユーザーを意識することは特に重要です。

Q3.フロントエンドエンジニアに求められるスキルは何ですか?

フロントエンドエンジニアに求められるスキルは、HTML、CSS、JavaScriptによるコーディングスキル、UI/UX、SEOなどの知識が挙げられます。まずは手を動かしてコーディングできるスキルを優先するのがおすすめです。

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この記事の監修

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