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”脱エクセル依存”インテリジェンスでイノベーションを起こすエンジニア

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今回は大企業の中で活躍するエンジニアということで、株式会社インテリジェンスでマーケティング部門の業務効率化に携わる大谷氏、清田氏にお話を伺いました。

一見大企業だから効率化・システム化が進んでいるという印象のインテリジェンスですが、単純なエクセル作業をシステムで自動化するところからのスタートだったようです。
なぜ大企業の中で社内ベンチャーのようにイノベーションを起こし続けられるのか。
そして、それを成し遂げる最強のテクノロジー組織はいったいどのように作られていったのでしょうか。

また清田氏には12/9のヒカ☆ラボ【進化を続けるPHP! 今アツイ注目のPHP技術をどどんと紹介致します】にも登壇していただきます。
詳細は下部に記載しています。


清田 馨一郎氏
独立系SIにて、基幹系システムからソーシャルゲーム開発まで幅広く手がける。
データ分析、マーケティングに関わりたいと現職へ。
HR/HMを愛するメタル系エンジニア。


大谷 祐司氏
2007年に株式会社リクルートエージェントに入社。
事業企画を経験した後、2008年より株式会社サイバーエージェントにてインターネット広告のシステム部署を立ち上げ、子会社の技術責任者に就任。
現在は株式会社インテリジェンスのマーケティングソリューションから新規Webサービスの開発まで幅広く担当。

【ここなら何でもできる】だからインテリジェンスを選んだ

ー今日はよろしくお願いします。さっそくなのですが、清田さんのキャリアについて教えて頂けますか?

清田:僕は2002年に大学を卒業して、受託をメインでやっている独立系SIに入りました。
そこでは大手企業様の顧客管理システムの開発からソーシャルゲームまで、幅広いシステム開発に携わってきました。

ー転職活動でインテリジェンスへの転職をされたきっかけは?

清田:いわゆるビッグデータに興味を持ったのが、転職しようと思ったきっかけでした。
それからビッグデータやデータ解析に興味をもって勉強してるうちに、受託でこの分野に取り組むのは無理だなって感じたんです。
受託でデータ解析やるというのは、もう単純な受託じゃ無理だなって。
そして今のうちにビッグデータに触れないと、後から参入することは難しいだろうなと考えるようになりました。

ーじゃあ最終的にご自身を動かしたのは、スキルとか技術に追いつけない危機感が大きかった?

清田:いや、危機感というよりは、世の中の流れに乗り遅れたくないという感じですね。

ー転職活動でインテリジェンスの決め手は?

清田:清田:転職活動を始めてすぐは、大量のデータ分析やWeb広告事業をやっている会社を狙いました。
いろんな企業の担当者の方と話をしていくなかで、データを扱う対象や規模が組織によってだいぶ違うことが分かりました。
データを活用して様々な挑戦ができるので『やはりWebサービスに寄っていこう』と思いました。

そんな時、たまたま大谷と面接して「これから立ち上げる部門なので、何でも出来そうだ」というのを感じました。
エンジニアとして興味があるし、楽しいこと、やりたいことがインテリジェンスなら出来るかなと思って決めました。

ー逆に転職の際には不安などはなかったのですか?

清田:そうですね。やはり大手さんなので、スピード感や技術的な制約など、やりづらさが無いか不安ではありました。
でもその不安も入ってからなんとかすればいいかなっていうのがあったので、大きな障壁ではなかったですね。

ー自分でなんとかしようみたいな。

清田:そこらへんは不安でしたが、乗り越えなきゃいけない壁かなと思いました。

ー実際に入ってからのギャップはどうですか?

清田:予想通りな部分はあったのですが、面倒なところはもう既に大谷の方が調整してたんです。

ー大谷さんが道を整備してたんですね。

大谷:はい(笑)

清田:来た段階でもう、エンジニアが自由にチャレンジできる環境が整っていました。
 

最初の仕事は”脱エクセル依存”でした。

ーインテリジェンスで最初にやった仕事ってどんなお仕事だったんですか?

清田:最初やったのも業務改善です。
マーケティング部門で話を聞いてみると、まだまだ現場の業務改善をできる余地がたくさんあることが分かりました。
特に日々の運用業務においては非効率な部分が多く存在しており、そこの運用をいかに効率化するかという業務改善に携わらせてもらいました。

簡単に言うと”脱エクセル依存”ですね。

ーそんなにエクセルに頼っている状態だったんですか?

清田氏:そうです。そのエクセルも単純作業を繰り返してデータを集計していたり、非効率な部分が多かったです。

ーちょっと意外ですね。この規模の会社が非効率なデータ集計をしているとは。

清田:そうですね。ビジネスとして基幹的な部分はカウンセリング式の人材紹介なので、そこはすごく効率化されています。
しかし、そこから外れた部分というのは、まだ色々と手作業が多かったです。

ーそのなかで清田さんはどのような効率化をされていったのでしょうか?

清田:日々更新しているデータ管理において、エクセルからWebシステムへの移行を行いました。
そして、今開発をメインにやっているのは、マーケ部門内の数値の見える化をするシステムの開発です。
集計システムやレポーティングツールを作って自動化を実現しています。

例えばDODAという弊社のサービスにどんなお客様がどういう経路で来てるかとか、DODAをどう使っているのかという分析を、これまでは手作業で行うことが多かったんです。
そこ自動化するっていうところが、現在取り組んでいる最大のミッションです。

ーなるほど。そうなると社内でひっぱりだこじゃないんですか?これやってあれやってみたいな。

清田:やっぱりニーズは高いですね。

ー施策の優先順位ってどういうふうにつけたりしてるんですか?

清田:部門内の見える化が私の担当なので、部門内で優先順位をつけています。
あと大谷の裁量でこれがビジネス的にインパクトでかいだろうって決めたりもします。

デカいことやろうと思ったら失敗もしなくちゃいけない

ー以前に大谷さんから御社のチームはチャレンジに積極的なスタンスだとお伺いしました。
清田さんのチーム内では積極的に取り入れているみたいなチャレンジはありますか?


清田:開発においては、日々チャレンジというか、毎日試行錯誤している感じです。

もちろん単純に思いつきでチャレンジすることはないですよ。
事前に調査はちゃんと行って、そのうえで判断はしていますけどね。
でもやはり、そういうチャレンジが楽しいですね。

ーチャレンジを大谷さんが「ストップ!」と言うことはないんですか?

大谷:今はまだ失敗出来る時期だと思っています。
組織として失敗を恐れずに、いい意味でチャレンジしています。
失敗したら修正すればいいと思っていますし、失敗に対して責任を持つ覚悟は当然あります。

 

ーチャレンジや失敗が許される社風って、エンジニアにとって非常に嬉しい組織だと思いますが、そういった組織はどのようにして出来たんですか?

大谷:僕は、最高の技術チームを作るために優秀な技術者を集めたいと考えていました。
そして、優秀な技術者が集まるためには、彼らがやりがいを持って働ける環境が必要です。
その中で成長していけるという文化を作らなければ、いいエンジニアチームが出来ないのではないかと思っているんです。
だから、自分自身ではそんな組織を作ろうとしています。
そして、デカいことやろうと思ったら失敗もしなくちゃいけないものではないかな、と。

ーもはや失敗をしろと

大谷:失敗しても良いと思ってますよ。
でっかいことやろうとすると絶対失敗もします。
失敗を恐れて大きな事ができないのって、組織の状態として良くないと思うんですよね。
イノベーションが生まれないですし。

ーこれまで印象に残った失敗はありますか?

大谷:実はまだ、大きな失敗って無いんですよ。
僕らがまだまだチャレンジできていない部分もありますし、あとはみんなきちんと「セーフティーネット」を張っている。
とても優秀なエンジニアが集まっているチームだと思いますよ。

『技術者じゃない方』との壁をなくすための努力とは

ー次に、開発体制について聞かせて下さい。
DevOpsを導入されていると聞きましたが、実際にDevOpsを導入してみていかがですか?


清田:そうですね。
巷でいう運用の自動化という点においては、一応はできていると思います。
しかしDevOpsによるビジネスの最大化、効率化という意味では、まだまだこれからです。

僕らのとらえ方では運用面というところは、システム運用をする技術者だけでなく、ビジネス上の運用者も含めて考えています。
要は、僕らは社内システムを開発するじゃないですか。
「集計の仕組み変わりました」となった際にビジネス上の運用側が「あ、また変わったのかよ。なんかめんどくさくしやがって」って嫌悪感を持って欲しくないんですね。
そういった部分で見える化とか集計を全部自動化してやっちゃいますよ。
なので集計とかこっちに任せてくださいって。
本来やるべき業務、どうやったらお客さんが来るんだろうとかを考える業務に時間を使って欲しいなと思っており、協力体制を築いています。

だから俗に言うDevOpsとは、ちょっと捉え方を変えています。
実際、我々はシステム運用もやっているので、開発側と運用側の技術的ぶつかりはありません。
我々の組織はビジネスの成功を目的としているので、運用してる方々に対してどう、やりやすい形でシステム移行してもらうかは大事だと思います。

ービジネスの融合という点で、社内のビジネスマンを巻き込んでいく際に必要な工夫や、苦労された点は?

清田:そうですね。やはりエンジニアとそれ以外の方との技術的な知識の差っていうのは大きいですよね。
例えば、あまりこっちが早く開発を進めすぎると、エンジニア以外の方には訳のわからないシステムがどんどん作られていってしまうし、どう使っていいかわからないシステムが出来てしまう。
これでは、やっぱり使ってもらえないんですよ。
それでは意味がないですよね。
だから、どのようなスピード感で進めるべきかは気にかけていますね。

大谷:僕は企画サイドとエンジニアサイドで、共通の目的意識を持つという点をとても大切にしています。
作らせる側、作る側で意識が分断していると完成近くになって「やっぱりこれじゃなかった」とか、「開発が勝手にやってんでしょ」ってなってしまう。
これでは良くないですよね。

ーその技術的な知識の差で苦労することはありませんか?

清田:今は大丈夫ですね。
基本的にある程度作った段階で見てもらうということは意識しています。

で、今自分達が困ってることを解決してもらえるということなので、やはりみなさん積極的に協力頂けるんですよ。
エンジニアも直に問題点を見て、これを解決しなくちゃいけないという、課題認識を持つし、向こうもどうにかしてその課題を改善したいっていう思いがあります。
その共通の目的は同じになるので上手く協力できています。
そういえば、技術的な知識の差って言ったんですけど、単純に知らないだけなんですよね。
こっちから情報発信していけば、どんどん飲み込みが早くなる人はいっぱい居るんです。
逆に技術的なことがわかっていく中で「こういった項目追加できるよね」と来る方も多いので、技術的な知識は受け入れて欲しいなと思ってます。

 

ー最後に今後「こういう組織にしたい」とか「この技術は今注目している」という展望は?

清田:チームとしては、今いるメンバーと同じタイプの方を増やしていきたいなと思っています。
今はリードスキルトランスファーはできて、自分で新しいものをちゃんと身につけられる人が多いんです。
逆に「この技術以外は無理です。」という方は合わないかもしれません。

システム的な部分から言うと、今テストの自動化をやっているんですけど、そのテストの自動化の幅を広げていきたいなと思っています。

DevOpsの一環としては『テストは全部自動化して、好きに開発してテスト通ったらそのままリリース』っていうような状態まで持っていきたいですね

ー大谷さんは、こういう組織にしたいっていう考えはありますか?

大谷:私たちにとってもユーザーにとっても、『作ったものの圧倒的な成果』を実感出来るようなアウトプットを出せるチームを作りたいと思っています。
そのための準備はかなり出来ていると思っていて、あとはいかに成果に繋げられるかというところだと思っています。

それと、技術導入については、捨てるタイミングっていうのも大事だと考えています。
導入した技術が使えなかった時と、もっと良いものが出てきた時に、現状に甘んじずに、良い方を選択出来るような組織であり続けたいなっていうのは常に思っていますね。
5年後に今の技術が最新であるはずは絶対ないと思いますので。

我々の部門はできたばかりという事もあり、すごいスピードで進化しています。
マネージャーである私も技術者ですので、とにかく技術者がやりがいを持って成長できる環境を作りたいと思っています。
そういう組織である以上は、ずっとチャレンジし続けるんじゃないかなと思っていますし、もっと新しいチャレンジが出来る文化を創っていけると思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
大きい企業ゆえに効率化が徹底的にされた印象のインテリジェンス。
実はその内部では、いままさに改革が起きていました。

社内ベンチャーのように社内にイノベーションを起こし続けるお2人はユーザーの視点を忘れず、失敗を恐れないエンジニアでした。

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