Web全盛の時代にWebプログラマーから何を目指す?Webプログラマーの仕事内容と必要なスキル、目指し方、キャリアパス

最終更新日:2021年11月15日

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業界業種を問わずWebの活用が進む中でWebプログラマーの需要も堅調に推移しています。ただし、分野によって使用するプログラミング言語が異なるため、志向に合わせて自己研鑽を続けたいところです。ここでは、Webプログラマーの仕事内容や必要とされるスキル、目指し方、キャリアパスなどを紹介していきます。

1. Webプログラマーの仕事内容

まず、Webプログラマーの仕事内容を解説します。Webプログラマーは「Webサイト、サービス、アプリ構築に携わるプログラマー」です。また、担当する領域によって大きく「フロントエンドエンジニア」「サーバーサイドエンジニア」の2つに分類できます。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、ユーザーが直接触れたり目で見たりする部分を作るエンジニアの総称です。スマートフォンアプリ開発ならばアプリケーション本体を、Webサービスではブラウザで行われる動的な処理などを開発します。具体的な仕事内容は次のとおりです。

UIの設計、開発

UI(ユーザーインターフェース)部分の設計では、ユーザーの目的や使い勝手を想定したUIを設計し、効率よく動作するようにプログラミングを行います。また、SEO(検索エンジン最適化)を踏まえつつ、見やすく美しいデザインを実装することが求められます。

API連携処理の実装

APIとは、Webサービスやアプリケーションが外部と情報をやり取りするための連結点です。一般的には、ユーザーの端末やデータベース、外部システムとデータのやり取りを行うために使われます。APIはサーバーサイドで実装されることが多いですが、フロントエンド側でも部分的に実装することがあります。

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアとは、サーバー側の処理を実装する職種です。企業によっては「バックエンドエンジニア」と呼ばれることもあります。

サーバー内処理の実装

ログイン、検索、データ抽出、購入処理、ファイルへアクセス・データ取得・加工・集計など、サーバー側で動く処理の設計および実装を行います。

APIの実装

サーバーサイドでは、APIの連携仕様を定義して実装します。フロントエンド側と協力しながら実装を進めることが多いでしょう。

パフォーマンスチューニング

アプリケーションやサービスの稼働時に、表示が遅延したり、動作が重くなったりしないようにチューニングを行います。具体的には、データベース自体の高速化チューニングや、データ処理の際に使われるSQL構文の見直しなどが含まれます。

不正アクセスなどのセキュリティ対策

サーバーサイドエンジニアは、セキュリティ対策を担うこともあります。具体的な仕事内容としては、ファイアウォールの設置と通信可否の設定、各種セキュリティホールの調査とパッチ適用、ID・パスワードの管理、権限設定などが挙げられます。

2. Webプログラマーに求められるスキル

次に、Webプログラマーに求められるスキルを紹介します。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアに求められるスキルとしては「UI設計スキル」「プログラミングスキル」「主要ライブラリに関する知識」などが挙げられます。UI設計については、UX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザーの体験)の向上につながるような視点が必要です。例えば「見た目の美しさ」「文字の大きさとフォント」「操作の導線が明確で使いやすい」といった要素は、UX向上に欠かせません。

また、プログラミング言語としてはWebサービス・Webアプリ開発で使用される「HTML」「CSS」「JavaScript」「PHP」、ネイティブアプリ開発で使用される「Java」や「Objective-C」「Swift」などをおさえておきましょう。こうした言語のうち、2つ以上を習得しておくと仕事の幅が拡がってきます。さらに、実際の開発現場ではライブラリの活用が必須ですから、それぞれの言語で使用される主要なライブラリも扱えるようにしたいところです。JavaScriptならばjQueryやAngularJSなどが代表的なライブラリです。

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドを担当するWebプログラマーの場合は、「プログラミングスキル」「DB操作スキル」「サーバーOSの操作、設定スキル」が必要です。

プログラミング言語としては「Java」「C言語」「C++」に加え「Perl」「PHP」「Ruby」「Python」などのスクリプト言語も習得しておきたいところです。JavaならばJakarta EE、RubyならばRuby on Rails、PHPならばCakePHPなど、代表的なフレームワークの知識も身に着けておきましょう。

また、SQL構文を使いこなすことが出来れば、パフォーマンスチューニングに役立ちます。さらに、サーバーOS上で「バックアップ」や「セキュリティアップデート」「ログ取得」などを効率よく進めるために、シェルスクリプトの作成スキルが求められることもあるでしょう。

3. Webプログラマーの目指し方

Webプログラマーを目指すルートとしては、以下2つが挙げられます。

開発職の経験がある場合

開発職の経験がある場合は、前述のプログラミング言語のうち、特にメジャーなものを習得し、ライブラリの知識も身に着けていきましょう。その後、Webシステム開発を請け負う中小SIerやWebサービス運営企業へ転職する方法がおすすめです。

開発職の経験が無い場合

開発職の経験がない場合は、資格取得とプログラミング言語の学習を進めながら、フロントエンドエンジニアを目指してみてください。フロントエンドエンジニアはサーバーサイドエンジニアに比べると未経験者を受け入れやすい傾向があるからです。

4. Webプログラマーから想定されるキャリアパス

最後に、Webプログラマーとして実績を積んだ後のキャリアパスを紹介します。

Webディレクター(想定年収550~600万円前後)

Webディレクターは、Web業界においてプロジェクトマネージャーに似た働きをします。主な業務はディレクションですが、Webプログラマーとして経験を積むことで工数の見積もりや人的リソースの計算に具体性が生まれます。また、プログラマーやデザイナーに対して技術的な内容を正確に伝えられるため、コミュニケーションの精度が上がります。

プロジェクトマネージャー(想定年収600~800万円前後)

一般的なシステム開発プロジェクトで現場の責任者となるポジションがプロジェクトマネージャーです。チームビルディングやアサイン管理、予算管理、顧客折衝など業務範囲は多岐に渡ります。プロジェクトマネージャーは必ずしも開発職の経験が必要なポジションではありません。しかし、開発職の経験を持つプロジェクトマネージャーはエンジニアからの信頼を獲得しやすく、結果的にプロジェクトの成功確率が上がることも多いようです。

フルスタックエンジニア(想定年収500~800万円前後)

フルスタックエンジニアとは、ITシステム設計・開発・運用のすべてに関与し、中心的な存在となるエンジニアのことです。「技術的なゼネラリスト」とも呼べる存在ですから、開発職の経験は必須になります。技術力を追求したいタイプの人材であれば、やりがいのあるポジションです。

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