ライブラリとフレームワークの違いも解説「.js」選びに迷った時に役立つ!人気のJavaScriptライブラリ&フレームワークまとめ!

最終更新日:2020年1月30日

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JavaScriptでの開発にライブラリとフレームワークは欠かせないと言っても過言ではありません。しかし、種類が多すぎて選ぶのに迷うという方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、人気のJavaScriptフレームワーク&ライブラリをまとめました。各フレームワーク・ライブラリの特徴を解説していますので、「.js」選びに迷った際には、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

JavaScriptライブラリとフレームワークの違い

JavaScriptライブラリとJavaScriptフレームワークがあるのは知っているものの、実は違いをよく分かっていないという方は多いのではないでしょうか?

たとえば、Reactはライブラリで、Angularはフレームワークですが、解説記事でも混同して使われるケースがしばしば見受けられます。開発で利用するならそれぞれの役割の違いを正しく理解しておいた方がよいでしょう。

それぞれの単語の意味から解説すると、「library」は「図書館」、「Framework」は「枠組み」という意味ですが、IT用語では「データ(ファイル)の集まり」という意味で使われます。

ライブラリは汎用的で再利用可能な機能・関数をひとまとまりにして提供するものです。言い換えればプログラムの部品を集めたものがライブラリで、プログラマは使いたい部品(機能)を選んで使うものと考えれば理解しやすいかと思います。

一方、フレームワークはそのままプログラムの「枠組み」という単語の意味で使われていて、雛形(テンプレート)が最も近い意味になるでしょう。アプリケーションやソフトウェアを構築する上で必要な機能の枠組みがすでに出来上がっていて、汎用的な機能を再利用可能な形で提供してくれるのがフレームワークです。

このことから、フレームワークは設計する上で必要な枠組みが半分完成している状態で、利用者はその枠組みを元に機能を追加したり拡張したりすればいいので、開発を時短できます。

つまり、ライブラリは部品の集まりの中から必要なものを選んで利用する際に有効であり、フレームワークはシステムの枠組みが出来上がったものを利用する際に有効であると考えることができるでしょう。

人気のJavaScriptライブラリ

JQuery

Webサイト「JQuery」の画像JQuery

JQuery(ジェイクエリー)は定番中の定番とも言えるJavaScriptライブラリです。あえて紹介する必要もないかもしれませんが、解説します。

JQueryは、簡単な記述でJavaScriptを実行できるライブラリです。学習コストが低いため、プログラミングが苦手な方でも扱いやすいでしょう。

たとえば、WebサイトでjQueryを使う場合、マウスオーバーでボタンをアニメーションさせたり、ページ下部からページトップへスクロールさせたりといったことができます。何から学習すればいいか分からない方は、学習しやすいJQueryから始めてみるとよいかもしれません。

React(React.js)

 

Webサイト「React」の画像

React

React(リアクト)は、Facebook社が開発したライブラリです。もともと特許条項付きBSDライセンスで提供されていましたが、2017年9月26日リリースのReact Ver16からはMITライセンスで提供されることになりました。

Reactの特徴は、UI(ユーザーインターフェース)を構築するためのライブラリである点です。軽量で仮想DOMが高速であるためパフォーマンスがよく、主にWebアプリケーションの開発に使われています。

Riot.js

Webサイト「Riot.js」の画像

Riot.js

Riot.js(ライオット)は、フロントエンドの開発でじわじわ人気を集めているUIライブラリです。Reactに似たライブラリで、軽量で学習コストが低い点が特徴として挙げられます。

Riot.jsはHTMLに似た文法を採用しているため、プログラマ以外の方でも比較的扱いやすいJavaScriptライブラリと言えるでしょう。公式サイトは日本語対応していて、ガイドも日本語で読めるので英語が苦手でも心配ありません。

Node.js

Webサイト「Node.js」の画像

Node.js

Node.js(ノード)は、非同期型のイベント駆動モデルを採用しているJavaScriptライブラリです。サーバサイドJavaScriptで、軽量である点、大量の接続を同時に処理できる点が特長として挙げられます。

Node.jsが強みを発揮するのは、チャットや動画配信などのリアルタイム通信を必要とするアプリケーションやサービスです。大量接続を同時処理できるという特性を持っているため、多数のアクセスがあるアプリに向いています。

人気のJavaScriptフレームワーク

AngularJS

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AngularJS

AngularJS(アンギュラージェイエス)は、Googleが開発しているフロントエンドのJavaScriptフレームワークです。中規模〜大規模開発向けのフレームワークで、大企業に採用されていることでも知られています。

AngularJSは、MVC(Model View Controller)パターンのサポートと双方向データバインディングが特長です。学習コストは少々高めですが、使いこなせるようになると武器になるでしょう。

Angular

Webサイト「Angular」の画像

Angular

Angular(アンギュラー)は、AngularJSの後継にあたるフレームワークですが仕様は大幅に変更されていて、互換性はほとんどありません。AngularJSはいわゆるバージョン1でAngular1とも表記され、Angularはバージョン2以降を指します。

Angular(Angular2以降)はコンポーネント指向のフレームワークで、複数のコンポーネントで組み立てていきます。TypeScriptで作られているため、開発にはTypeScriptを使用するのが無難であると言えるでしょう。

Vue.js

Webサイト「Vue.js」の画像

Vue.js

Vue.js(ビュー)は、UIを構築するために開発されたJavaScriptフレームワークです。学習コストが低いため習得しやすく、モダンなWebアプリケーションの開発に向いています。

Vue.jsは双方向データバインディングに特化していて、仮想DOMによって高速なレンダリングを実現してくれるのが特長であると言えるでしょう。

Backbone.js

Webサイト「Backbone.js」の画像

Backbone.js

Backbone.js(バックボーン)は、CoffeeScriptやUnderscore.jsの作者であるJeremy Ashkenasが開発したJavaScriptライブラリです。

Backbone.jsはクライアントサイドMVCを実現するためのフレームワークで、軽量に動作する点が特長として挙げられます。WordPress.com、Trello、LinkedIn、Foursquareなど有名なWebサービスやWebサイトにも導入されている人気のフレームワークです。

用途に応じてライブラリやフレームワークと使い分けよう

ライブラリやフレームワークの違いを解説しましたが、根本的に両者は用途が異なります。さらに各ライブラリ、各フレームワークは特徴が異なるので、用途に応じた使い分けが必要です。

種類がたくさんあるので選ぶのに迷ってしまいますが、何をしたいかを先に考えると選びやすくなると思います。開発にかかる手間と時間を削減するなら、ライブラリとフレームワークを上手に活用しましょう。

おわりに

今回紹介したのはほんの一部で、ほかにも便利なJavaScriptフレームワークとライブラリはあります。学習コストも選ぶ基準になるので、扱いやすさも加味して選んでみてはいかがでしょう。

使わず嫌いで開発に活用しないのはもったいないので、気になったフレームワークとライブラリがあればぜひ試してみてください!

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