雇用形態ごとの職歴の書き方や職歴が多い場合・ブランク期間がある場合なども解説します転職を考えるエンジニア必見!履歴書の職歴欄の書き方

最終更新日:2021年1月20日

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転職を希望するにあたり、必要なステップのひとつである履歴書作成。その中でも職歴欄の書き方については、「アルバイトや派遣社員の経験はどう書けばいいの?」「転職が多くて職歴欄が足りない」といった疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。本記事ではそういった疑問にお答えするため、基本的な職歴欄の書き方を紹介します。

1. 履歴書の職歴欄の基本的な注意点

履歴書の職歴欄でも、ルールに則っていない書き方をしている場合、マイナスイメージを持たれる可能性が高いです。ここでは、まず基礎中の基礎である基本的な書き方をご紹介します。

職歴欄へは「社名」「入退社の年月日」を書くのが基本

中途採用では通常、履歴書とともに職務経歴書を提出するため、履歴書の職歴欄では「在籍していた会社の社名(+支社名)」「入退社年月日」を記入するのが一般的です。スペース次第では、所属部署を書くのも一案です。

その際、余白部分や文字の開始位置を揃えると見映えが良くなります。所属企業の事業内容や携わった業務の内容、退職理由などについては、別途職務経歴書を用意しましょう。

企業名は「正式名称」で表記

企業名や部署名は略称を用いず、すべて正式名称で書きます。年号は和暦でも西暦でも構いませんが、いずれにせよ表記を統一するようにしましょう。

退職については「一身上の都合により」と書くのが一般的

過去に在籍していた企業について記載する際、自己都合による退職の場合は「一身上の都合により退職」、倒産などによる退職の場合は「会社都合により退職」とするのが一般的です。

2.エンジニアこそ気をつけるべき!雇用形態ごとの職歴の書き方

エンジニアとして働く方の中には、正社員・派遣・アルバイトとさまざまな雇用形態で働いている方がいます。雇用形態を仕事内容だけで判断するのは難しいため、相手がひと目でわかるように明記し、スムーズに情報を取得してもらえる工夫をしましょう。

まずは、どの雇用形態でも共通のことをご紹介します。会社名・部署名の横に、業種・規模・雇用形態を記載します。欄に余裕があるようなら、二行目に簡単な業務内容を「プログラマーとして(システムの種類)の開発を担当」などと明記しましょう。

正社員の場合

次に、正社員の場合の書き方をご紹介します。正社員は役職付きで勤務することもあるため、経験がある場合は役職名や部下の人数も一緒に書いておきましょう。また、長期雇用が前提の正社員は、求められる業務領域が広い傾向にあります。そのため、業務でどのような役割を担っていたのかも書いておきましょう。

契約社員の場合

契約社員の場合も、雇用形態がわかるよう「会社名(契約社員)」「契約社員として入社」のような記載を心がけましょう。派遣社員同様に、定められた期間の終了で退職した場合は「契約期間満了で退職」と記します。

派遣社員の場合

派遣の場合は、派遣元と派遣先がわかる書き方をするのが望ましいでしょう。具体的には「(派遣元)会社より(派遣先)会社へ○○業務にて派遣」といった形で、派遣先の企業と期間に合わせて記載します。

ただし、機密情報の関係で派遣先企業名を書くのがNGとされていることもあるため、書く前にそういった契約になっていなかったか、今一度確認しておきましょう。記載できない場合は業種名に留めて書きます。また、通常の退職は「一身上の都合」と書きますが、派遣期間満了で業務が終了した場合は「派遣期間満了」と記載しましょう。

アルバイトの場合

「アルバイトは職歴にならない」という意見もありますが、空白期間を作るよりも基本的に書いた方が無難でしょう。どのような業務を担当していたのか、スペースが許す限り書いておくことが大切です。たとえアルバイトの職歴であっても、正社員同様フルタイムで働いていたのであれば、実務経験として認めてもらえる可能性が高いからです。

3.職歴が多いため書ききれない場合の対処法

エンジニアとして働く方の中には、複数の業務形態を経験した方も多くいるため、職歴が多くなる方も多いでしょう。そんな方のために、職歴が多くて職歴欄に書ききれないという場合の対処法もご紹介します。

学歴を高校卒業以降に絞る

学歴部分と職歴部分の欄が一緒になっている履歴書も多いため、事前に職歴が多いことがわかっているのであれば、学歴を高等学校卒業から記載するなど欄を節約して書くようにしましょう。学歴も◯◯高校ではなく、高等学校、大学も学部・学科を省略せず正式名称で書きます。

正社員の職歴を優先する

先ほど「雇用形態問わず、職歴を記載する」とお伝えしましたが、職歴欄が書ききれない場合は正社員以外の職歴を省略するのも手。この場合も、職務経歴書にて省略した職歴の補足をするようにしましょう。

職務経歴書に詳細を記載と書き、職務経歴書に記載する

正社員や派遣などが混ざって職歴が多い場合などは、書ききれない分を職務経歴書にまとめましょう。派遣の職歴が非常に多い場合は、長期のものを職歴欄にまとめて書き、短期の内容は職務経歴書に記載と書いて、職務経歴書に記載をすると職歴欄を節約できます。

職歴欄の多い履歴書テンプレートを選ぶ

最近では職歴欄が多い履歴書テンプレートがありますので、エンジニア系に強い転職エージェントのテンプレートを使うなど、履歴書自体を選ぶところから工夫しましょう。

4.職歴にブランク期間がある場合の書き方

退職してから転職活動をする場合  などは、転職活動中で職歴にブランクが空くこともあります。他に、病気で療養が必要になったことによるブランク、退職してから資格取得に取り組んだことによるブランクができる可能性があります。そんな場合の職歴欄の書き方をご紹介します。

ブランクがあっても詐称はせずに正しく書く

まず気をつけていただきたいのは、ブランクがあっても退職日などをごまかすことなく、事実通りに記載することが重要です。軽い気持ちでごまかしてしまったとしても、経歴詐称でせっかく入社した会社から解雇される可能性もありますので正しく書きましょう。

フリーランス期間も職歴に書く

ブランク期間中にフリーランスとして働いた期間があれば、屋号もしくは個人事業主として開業・廃業と書きます。これも他の書き方と同じく、どのような業務をしていたのかを書いておきましょう。また、前職の仕事と副業でフリーランスをしていた場合も、同様の書き方で(副業)と書いておくと相手がすぐに内容を把握できます。

ケース別のブランク期間の書き方

以下では、異なる理由でブランク期間が生じた場合の具体的な記述方法を紹介します。

長期療養をしていたケース

「長期療養が必要だった理由」と「現在は回復し業務上支障がないこと」を記載することが大切です。また、療養中にスキルアップのための取り組みをしたことがあれば、前向きさをアピールすることができます。

資格取得のために学習をしていたケース

資格取得による空白期間には、「(資格名)取得に向け勉強に専念」という一文を入れて対応します。応募先の業種・職種に関連する資格であればなお望ましいといえるでしょう。「資格取得を目指した理由」や「資格がどのように業務に役立つか」などはチェックされるので、職歴経歴書や面接などで妥当性のある説明は求められます。

その他のケース

職歴欄に書きにくいような長期ブランクの場合は、先述したとおり、「一身上の都合により退職」とシンプルに記載しましょう。職務経歴書の自己PRで採用担当者から評価を得られそうな、前向きな事柄を売り込むようにしましょう。

5.応募書類の作成に悩んだらお気軽にご相談ください

本記事では履歴書の職歴欄について基本的な書き方を解説してきましたが、実際には人によって事情が異なるため、「この書き方が正解」とは一概には言い切れません。

また、中途採用の書類選考では、履歴書だけでなく職務経歴書の内容も重視されます。履歴書の職歴欄は職歴をルールに則って記載していくことが求められるのに対し、職務経歴書では「自分が活躍できる人間であること」「長く勤めることができるということ」を的確にアピールする必要があります。

レバテックキャリアでは履歴書・職務経歴書の添削も行っておりますので、「応募書類の書き方がよくわからない」「書類を書いたものの、自信がないからブラッシュアップしてほしい」といった方はお気軽にご相談ください。数々のエンジニア・デザイナーの転職サポートをしてきた実績を基に、一人ひとりの事情に合ったアピールの仕方をアドバイスいたします。

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また、下記記事ではテンプレート付きで履歴書の書き方について詳しく解説しています。気になる方はぜひ合わせてご確認ください。
関連記事:テンプレート付!採用担当者に選ばれる履歴書の作成マニュアル

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