システムエンジニアが活躍できる大手企業のまとめ
システムエンジニアの転職先の候補となる大手企業を一覧にし、年収順に紹介します。(2025年9月時点での情報をもとに記載)
※以下の表は、有価証券報告書と各企業の公開資料に基づき作成しました。
| 平均年収 | 売上高 (連結売上高) |
従業員数 (連結従業員数) |
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|---|---|---|---|
| 約1,363万円 | 4,085億6,900万円 (7兆2,437億5,200万円) |
274人 (67,229人) |
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| 約1,321万円 | 5,601億4,100万円 (7,648億1,300万円) |
7,645人 (16,679人) |
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| 約1,259万円 | 2,635億1,000万円 | 2,258人 | |
| 約1,122万円 | 1,320億6,500万円 (1,526億4,200万円) |
2,402人 (4,413人) |
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| 約1,080万円 | 426億2,500万円 (1,153億6,200万円) |
1,202人 (4,573人) |
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| 約1,028万円 | 7278億円 (14兆7,242億3,400万円) |
5,983人 (115,089人) |
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| 約961万円 | 1兆7,742億3,300万円 (9兆7,833億7,000万円) |
25,892人 (282,743人) |
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| 約963万円 | 1兆9,811億5,900万円 (3兆4,234億3,100万円) |
22,271人 (104,194人) |
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| 約929万円 | 1兆8,170億3,600万円 (3兆5,501億1,600万円) |
34,850人 (112,743人) |
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| 約923万円 | ー (4兆6,387億2,100万円) |
1,592人 (197,777人) |
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| 約820万円 | 8,976億8,600万円 (2兆2,792億3,300万円) |
9,885人 (29,334人) |
それぞれの企業について詳しく解説するので、転職先を考える上での参考にしてください。
また、大手SIerに限定して転職先を検討したい方は「大手SIerの売上高&平均年収ランキング一覧!特徴も解説」で紹介しているので参考にしてください。
ソフトバンクグループ株式会社
ソフトバンクグループ株式会社は、通信事業を中心に多角的な事業展開を行っている国内有数の大手企業です。
グループ全体でモバイルサービスやブロードバンド、キャッシュレス決済サービスなど幅広い事業を手がけています。最先端技術への投資も積極的に行っており、AIやIoT分野でのシステム開発も盛んです。
親会社であるソフトバンクグループの下にはソフトバンク株式会社やLINEヤフー株式会社、PayPay株式会社など多数の子会社があり、各社がそれぞれの分野で事業を展開しています。
システムエンジニアとしては、通信インフラの構築・運用から、Webサービス開発、AI・ビッグデータ分析まで、幅広い領域でのキャリア形成が可能です。
株式会社野村総合研究所(NRI)
株式会社野村総合研究所(NRI)は、コンサルティングとITソリューションを提供する国内有数のシンクタンクです。金融業界を中心に、幅広い業界向けのシステム開発・運用サービスを手がけています。
NRIは特に金融システムに強みを持ち、証券取引システム「THE STAR」など業界標準となるシステムを多数開発・運用しています。1965年に野村證券の調査部門から独立して設立されました。子会社としては、NRIデータiテック株式会社やNRIネットコム株式会社など国内外に複数の専門会社を持っています。
システムエンジニアとしては、金融システムの企画・設計・開発から、大規模インフラ整備の構想立案・設計まで、多様な分野で活躍できる可能性があります。
日本オラクル株式会社
日本オラクル株式会社は、世界的なデータベースソフトウェア企業であるオラクル・コーポレーションの日本法人です。データベース管理システムやクラウドサービスを提供しています。
オラクル製品は多くの企業で基幹システムに採用されており、近年はクラウドサービス「Oracle Cloud」の展開にも力を入れています。
システムエンジニアとしては、データベースの設計・構築・運用の専門職や、ソフトウェアの設計・開発を行うソフトウェアエンジニアリングの道など、活躍の場は豊富です。
株式会社電通総研
株式会社電通総研は、広告大手である電通グループ傘下のシンクタンクです。システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクという3つの機能を連携させることで、企業と社会の発展に貢献しています。
金融・製造・ビジネス・コミュニケーションITの4つの領域に高い専門性を持ち、各企業や金融機関に最適なソリューションを提供していることが特徴です。
システムエンジニアとしては、電通グループ各社のシステム化企画や開発、AIを活用したサービスやソリューションの開発など、多様な分野で活躍できる可能性があります。
株式会社三菱総合研究所(MRI)
株式会社三菱総合研究所(MRI)は、調査・研究、コンサルティング、ITソリューションを提供する総合シンクタンクです。公共政策から企業戦略まで、幅広い領域でのコンサルティングとシステム開発を手がけています。
MRIの特徴は、社会・経済分野の専門知識とITを組み合わせたソリューションを提供できることです。政府機関や民間企業の経営戦略・IT戦略策定まで、高度な知的サービスを展開しています。
MRIは、1970年に三菱創業100年記念事業の一環として設立されました。子会社には三菱総研DCS株式会社があり、システム開発・運用サービスを提供しています。
子会社である三菱総研DCS株式会社を含め、AIエンジニアやデータエンジニア、セキュリティエンジニアなど専門性の高い職種で活躍できる環境が整っています。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、クラウド・AI・データ分析・サイバーセキュリティなどの幅広いITソリューションを提供する大手SIerです。
CTCの強みは、ネットワークやサーバーなどITインフラ構築の技術力と、さまざまな業界向けの業務アプリケーション開発力を兼ね備えている点です。また、Ciscoやアラクサラなどの多数のグローバルベンダーと提携し、最新技術を活用したソリューションを提供しています。
親会社は総合商社の伊藤忠商事株式会社であり、そのグローバルなネットワークを活かした事業展開も特徴的です。グループ会社としては、CTCテクノロジー株式会社やCTCシステムマネジメント株式会社など、専門分野に特化した会社があります。
システムエンジニアとしては、インフラエンジニアやアプリケーションエンジニアとして、プライムベンダーの立場で上流工程からプロジェクトに携われる機会が豊富です。
株式会社日立製作所
株式会社日立製作所は、電機、情報・通信システム、交通インフラなど幅広い事業を展開する総合電機メーカーです。
同社の強みは、制御・運用技術(OT)とITを融合させたソリューション提供能力で、「Lumada」というブランドでIoTプラットフォームサービスを展開しています。
1910年に創業した歴史ある企業で、日立グループの中核企業としてさまざまな事業を展開していることが特徴です。ITサービス部門としては、株式会社日立システムズ、株式会社日立ソリューションズなどの子会社があります。
システムエンジニアとして、社会インフラや製造業向けの大規模ミッションクリティカルシステムの開発経験を積める環境が整っています。
日本電機株式会社(NEC)
日本電機株式会社(NEC)は、情報通信技術とネットワーク技術を核としたソリューションを提供する総合電機メーカーです。さまざまな業種や事業規模に対応した基幹システムから、AI技術を活用したデジタルソリューションまで幅広く手がけています。
NECの強みは、ハードウェアからソフトウェア、サービスまでトータルに提供できる総合力と、生体認証や映像認識などの独自技術です。
1899年に設立された長い歴史を持つ企業で、国内外に多数のグループ会社を持っています。ITサービス分野では、NECソリューションイノベータ株式会社やNECセキュリティ株式会社などの子会社があります。
自治体や社会インフラ向けの大規模なシステム開発や導入、AIを活用した画像解析機能をはじめとする先進的な技術開発など、システムエンジニアの活躍の場は豊富です。
富士通株式会社
富士通株式会社は、ITサービスやネットワークサービス、コンピュータ製品を提供する国内最大級のICT企業です。スーパーコンピュータ「富岳」に代表される高度な技術力と、国内トップクラスのシステムインテグレーション能力を持っています。
1935年に創業し、現在は国内外に多数のグループ会社を持っています。IT関連の子会社としては、富士通Japan株式会社、エフサステクノロジーズ株式会社などです。
システムエンジニアとしては、金融や製造業など幅広い業界の基幹システム開発やクラウドサービスの構築・運用まで、多様なキャリアパスを歩める可能性があります。
株式会社NTTデータグループ
株式会社NTTデータグループは、国内最大級のシステムインテグレーターです。公共・金融分野の大規模システム構築・運用の実績があり、高い技術力を保有していることが特徴です。
1988年に日本電信電話公社のデータ通信本部が分社して設立され、現在はNTTグループの一員として事業を展開しています。国内外に多数のグループ会社を持ち、グローバルな事業展開をしています。
システムエンジニアとしては、官公庁や金融機関向けのシステム開発において、提案から開発、導入までの一連の経験を積める機会が豊富です。プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなどの経験者から、若手エンジニアまで、幅広い経験・レベルでの活躍の場が用意されています。
楽天グループ株式会社
楽天グループ株式会社は、金融やデジタルコンテンツ、通信など幅広いサービスを展開するインターネットサービス企業です。
テクノロジーカンパニーとしての側面が強く、自社サービスを支えるテクノロジー開発が活発です。社内公用語の英語化に取り組んでおり、グローバルな環境での開発を推進しています。
1997年に創業し、国内外に多数のグループ会社を持つ巨大企業グループです。楽天市場や楽天トラベル、楽天カードなど多様なサービスを展開しています。
インフラエンジニアやセキュリティエンジニア、データアナリストなど、さまざまな職種のITエンジニアが活躍しています。
【実例紹介】大手企業のシステムエンジニアの募集内容

大手企業のシステムエンジニアの募集内容がどんなものなのか、実例が気になりますよね。ここでは、実際のレバテックキャリアの求人から、特徴的なものを3つ抜粋して紹介します。
どのような条件や環境で働けるのか、ぜひ参考にしてください。
スキルアップ支援制度充実の求人内容
スキルアップ支援制度が充実している大手企業の求人例を紹介します。
【業務内容】
金融系公的機関向けのマイグレーション案件または既存システムの維持保守において、サブリーダーまたはチームメンバーとしてプロジェクトに参画いただきます。主に構築~の工程をお任せする予定です。
【経験/知識】
下記いずれかのご経験やスキルをお持ちの方
・システムエンジニアとしてのシステム開発経験を5年以上お持ちの方
・Azure適用案件での設計/構築/テストの経験(2年以上)
【求める人物像】
・People Champion(一人ひとりを活かす):
多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。
・Customer & Society Focus(顧客、社会起点で考える):
社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。
・Innovation(イノベーションを起こす):
新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。
【想定年収】
490~760万円(給与形態:月給)
賞与:年2回
昇給:年1回
【福利厚生】
■保険制度
健康保険/厚生年金/雇用保険/労災保険/通勤手当/住宅手当/家族手当/慶弔休暇/有給休暇
■制度
住宅支援制度、財形制度、持株制度、カフェテリアプラン、新入社員研修、ビジネススキル系研修、IT系研修、メンター制度(入社後2年間)、スキルアップ研修(当社が提供している研修については無料でいくつでも受講可)、自己啓発支援制度、資格取得支援(業務上必要な資格は、当社が提供している研修を無料で勤務時間内に受講可)、自己啓発費用の補助、LXP(Learning Experience platform)の活用(語学・英会話レッスン、ビジネススキル、専門知識が学び放題の学習プラットフォーム)
この求人の特徴は、充実したスキルアップ支援制度です。業務に必要な資格取得のための研修を勤務時間内に無料で受講できる点や、語学やビジネススキルなどを学べる学習プラットフォームが整備されている点が魅力です。また、メンター制度も導入されており、入社後2年間はキャリア形成をサポートしてもらえます。システム開発経験を積みながら、自己成長できる環境が整っているといえるでしょう。
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スキルアップ支援充実の求人を探す
子育て支援制度充実の求人内容
子育て支援制度が充実している大手企業の求人例を紹介します。
【業務内容】
・モバイル、Web、スマートフォン系システムを中心とするソフトウェア要件定義/設計/開発/運用業務
・担当案件のプロジェクトリーダーとしてメンバーの管理業務
・顧客折衝、必要工数見積もり、テスト業務、品質管理等
・ベンダーコントロール
【経験/知識】
<経験>
・JavaまたはPHPを使ったWebアプリケーション開発、運用経験(3年以上)
<マインド>
・役員クラスとの円滑なコミュニケーションが取れる方
【想定年収】
400~2,000万円(給与形態:年俸制)
【福利厚生】
■保険制度
健康保険/厚生年金/雇用保険/労災保険/通勤手当/住宅手当/年末年始/有給休暇
■制度
確定拠出年金制度、従業員株式購入プラン、長期収入所得補償、法人会員及び契約施設・ホテル等の割引特典、ポイント・割引サービス、健康サポート、クラブ活動(スポーツ部・文化部)、研修制度
■そのほか福利厚生備考
・短日短時間勤務制度:週3日以上及び週20時間以上の範囲内で勤務時間を設定できます。制度利用の理由は育児や介護、ボランティア活動への参加も認められます。
・育児時間:子が1歳になるまで、女性社員は休憩時間のほかに1日2回各30分まで(または1日1回1時間)、子を育てるための時間を有給扱いで取得できます。
・ベビーシッター補助:ベビーシッターの利用にあたり、初期費用100%、利用費50%(上限2万円/月)を会社が負担します。
・内閣府ベビーシッター割引券の無料配布:ベビーシッターの利用にあたり、1日4,400円の割引券を利用できます。
・ベビーシッター法人契約:当日ベビーシッター予約可能且つ病児保育対応のためお子様の急病や急な仕事が入った場合でもお子様を預けられます。
・育児コンシェルジェサービス:育児全般に関する問い合わせに経験豊富な育児コンシェルジェが対応します。
・ライフパートナー制度:社員のライフパートナー(互いの関係性を証明できる者)にも各種制度や福利厚生が適用され、イベントの同伴なども可能です。
この求人では、子育て支援制度が充実していることが特徴です。短日短時間勤務制度により、柔軟な働き方が可能です。また、育児時間の取得やベビーシッター利用への手厚い補助など、子育てと仕事を両立させるための制度が整っています。特に、急な子どもの病気などにも対応できる当日予約可能なベビーシッターサービスは、働く親にとって心強いサポートとなるでしょう。
幅広い福利厚生を備えた求人内容
さまざまなライフイベントに対応できる福利厚生が充実した大手企業の求人例を紹介します。
【業務内容】
クライアント企業向けに基幹システムを中心とした、アプリケーション開発プロジェクトのリーディング。
宇宙航空、交通インフラ、機械機器、パワーシステムなど、日本で唯一その機器を作っている顧客のため、高品質で国際競争力を高めるための先端テクノロジーを用いたプロジェクトを推進いただきます。
その実現に向け、仕様検討、要件定義など最上流工程から担当いただきます。
【経験/知識】
下記いずれかの要件を満たす方
・製造業界の業務アプリケーション開発経験
・データ解析やIoTなどのDX案件のシステム開発経験
・自律的に行動ができ、主体性をもって業務を遂行できる方
・フットワークが軽く、常日頃前向きに仕事を進めるマインドをもっている方
・いままでやったことのない未開の領域に対してワクワクを感じて取り組もうとする方
・関係者と根気強く対峙して、最終的にはファンになってもらうようなロングタームリレーションを実践したことがある方
【想定年収】
600~800万円(給与形態:月給)
賞与:年2回(6月、12月)
昇給:6月
【福利厚生】
■保険制度
健康保険/厚生年金/雇用保険/労災保険/通勤手当/住宅手当/慶弔休暇/年末年始/夏季休暇/有給休暇
■制度
<福利厚生制度>
財形貯蓄、社員持株会、持家取得支援、持家ローン返済補助、育児支援、介護支援、人間ドック受診、企業年金、自立支援一時金、住宅補助、育児休職制度、介護休職制度、短時間勤務制度、帯同休職、再採用制度
<教育制度>
新入社員研修、トレーナー制度、ビジネススキルトレーニング、プロフェッショナルスキルトレーニング、自己啓発支援、海外留学制度
■福利厚生備考
・自立支援一時金:200,000円(入社後3ヶ月までに契約を開始した場合、1回限り支給)
・育児休職制度:最長で子どもが満3歳になるまで
・介護休職制度:最長1年6ヶ月まで
・短時間勤務制度:育児や介護を理由として、4~6時間という短時間の勤務を選択することができる制度
・帯同休職:パートナーの海外転勤等への帯同のため、最長6年間まで
・再採用制度:パートナーの転勤、妊娠、出産、育児、介護等によりやむなく退職する社員が、事前に再採用希望者登録をしておけば、退職後(期間制限有)に再度選考を経て就労できる制度 ※入社3年以上
この求人は、さまざまなライフイベントに対応した幅広い福利厚生が特徴です。育児・介護に関する制度はもちろん、住宅取得支援や持家ローン返済補助など、生活基盤の安定にも配慮した制度が充実しています。特に注目すべきは、帯同休職制度と再採用制度です。パートナーの海外転勤に合わせて最長6年間の休職が可能であり、また、やむを得ず退職した場合でも再び働ける道が開かれています。長期的なキャリア形成やライフステージの変化に柔軟に対応できる職場環境が整備されていることが、この求人の魅力といえるでしょう。
大手企業への転職で失敗しないためのポイント
大手企業への転職で失敗しないためのポイントを3つ紹介します。
実際の体験談を含めながら詳しく解説するので参考にしてください。
入念な企業研究を行うこと
大手企業への転職を考える際には、気になる企業に対して入念な企業研究を行うことが重要です。「大手企業だから規則が柔軟で制度が充実していそう」と思う人もいますが、大手企業は歴史ある企業が多いからこそ、従来型の文化が色濃く残っている場合があるからです。
具体例として、実際に大手企業に転職したエンジニアからは、以下のような声があります。
大企業らしい古い文化があるのは事実です。
検印待ち行列に数日かかったり、一部のやり取りはFAX文化(令和なのに!)が残っていたりします。
引用:Qiita『SIerから大企業の自社開発(web系ではない)に転職したあれこれ』
確かに大手企業では働き方改革が進んでいる傾向がありますが、企業や部署によっては昔のままの文化が残っている場合もあります。きちんと企業研究をして、自分の希望を満たすか、自分に合いそうかを確認することが必要です。
とはいえ、働きながら自力で企業研究を進めるのは大変ですよね。レバテックキャリアはIT特化型の転職エージェントです。レバテックキャリアでは、IT転職のプロであるキャリアアドバイザーがあなたのスキルセットや希望をヒアリングし、ぴったりの求人をご紹介します。企業の内部情報や雰囲気まで詳しくご説明いたしますので、自分に合った大手企業の求人を見つけたい方は、ぜひキャリアアドバイザーへの無料相談をご検討ください。
昇格/昇給条件や評価制度が明確な企業を選ぶこと
大手企業への転職で後悔しないためには、昇格/昇給条件や評価制度が明確な企業を選ぶことが重要です。大手企業によっては年功序列が根強く残っており、スキルや実績よりも年齢や勤続年数が社内評価に影響する場合があるからです。
具体例として、大手IT企業の年功序列に関して、以下のような見解を持つエンジニアの方もいます。
────スタートアップ企業との能力格差
年功序列制度の弊害は、スタートアップ企業との比較で顕著に現れる。スタートアップでは年齢に関係なく、技術力と成果に基づいて評価される。20代のCTOや30代のシニアエンジニアが当たり前に存在する。
一方、従来のIT企業では、同じ年代の技術者が「まだ若い」という理由で重要な判断から排除される。この機会の格差により、優秀な若手技術者はスタートアップに流れ、大手IT企業には相対的に能力の低い人材が残る。
引用:Qiita『なぜ日本のIT業界は年功序列を維持するのか』
このような企業では、実力があっても在籍年数の短さを理由にキャリアアップが難しくなる場合があります。そのため、昇格や昇給の条件、評価制度が明確な企業を選ぶことが大切です。
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希望どおりの企業に入社できると過信しないこと
希望どおりの企業に入社できると過信しないことが大事です。一般的に大手企業への求人は人気で倍率が高く、希望の企業に狙い撃ちで入れるわけではありません。そのため、複数の企業に応募し、選択肢を広げておくことが重要です。
大手企業への転職の体験談として、以下の2つを紹介します。
20代後半・インフラエンジニアの方
応募数:9社
書類選考通過:4社
一次面接通過:4社
最終面接通過(内定):2社(※1社は途中で辞退)
引用:Qiita『インフラエンジニア(20代後半)の最大手Slerへの転職体験記』
30代前半のSESエンジニアの方
・エントリー(カジュアル面談実施):20社
・選考参加:18社
・内定:2社(大手Web系企業、大手ISP企業)
引用:Qiita『【転職活動記】しがないSEでも努力でSES→大手Web系企業に転職できたぞ』
このように、大手への転職では、多くの企業にエントリーして、その中から内定を獲得するという流れが一般的です。転職活動では、第一志望だけでなく、複数の企業を検討することが現実的なアプローチです。
レバテックキャリアでは、志望企業に応じた面接対策と選考書類の添削サービスを提供しています。経験豊富なキャリアアドバイザーによる的確なアドバイスを受けることで、内定獲得の可能性が高まります。履歴書・職務経歴書の作成や面接に不安をお持ちの方は、ぜひレバテックキャリアのサポートをご活用ください。
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まとめ
この記事では、システムエンジニアが転職を検討する際に参考となる大手企業の年収を紹介し、それぞれの企業の特徴や事業内容についても解説しました。また、実際の求人情報を基に、各企業が提供する福利厚生やキャリア支援制度についても具体的に説明しました。
大手企業への転職を成功させるためのポイントは、以下の3点です。
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・入念な企業研究を行うこと
・昇格/昇給条件や評価制度が明確な企業を選ぶこと
・希望どおりの企業に入社できると過信しないこと
大手企業への転職を検討中のシステムエンジニアの方は、この記事を参考に、自分の希望に合った企業選びを進めてください。
※本記事は2025年9月時点の情報を基に執筆しております