チーム開発が捗る!無料プランのあるプロジェクト管理ツール9選

最終更新日:2021年4月21日

プロジェクトを円滑に進めるには、チーム内の情報共有やタスク管理の効率化が欠かせません。
プロジェクト管理ツールは、チームが抱えるこれらの課題を解決する手助けをしてくれます。

ひとくちにプロジェクト管理ツールといっても、機能や料金に違いがあるので、比較しやすいように人気&定番のツールを9つピックアップしてみました。
今回紹介するプロジェクト管理ツールは、いずれも無料プラン、および無料期間がありますので、まずは試してみてください。

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サイボウズLive

https://live.cybozu.co.jp/

「グループチャット」「掲示板」「ファイル共有」「ToDoリスト」など、プロジェクト管理に必要な機能が揃っていながら、無料で利用することができるプロジェクト管理ツールです。
無料でも全ての機能が利用できますが、1グループにつきグループメンバー数300名、グループ内のデータ保存容量1GBという制限があります。
グループ機能に特化したスマートフォンアプリ「サイボウズLive TIMELINE」(iPhone / Android)も無料で提供しており、アプリではグループチャット、掲示板、ファイル管理ができます。

Jooto(ジョートー)


Webサイト「Jooto」の画像

https://www.jooto.com/

「Jooto」は、20,000社以上に利用されている人気のプロジェクト・タスク管理ツールです。
クラウド型のツールなので、端末とネット環境があればどこでも利用できます。
「タスクごとに担当者を設定」「サブタスクの作成」「進行具合をバーで確認できるチェックリスト」など、プロジェクト管理に便利な機能が充実しています。
無料のプラン(機能と容量制限つき)がありますので、プロジェクトマネジメントツールをお探しの方はぜひ試してみてください。

Redmine(レッドマイン)

Webサイト「Redmine」の画像

http://redmine.jp/

「Redmine」はオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアで、「タスク管理」「進捗管理」「工数管理機能」「情報共有」「ガントチャート」「RSSフィード・電子メールによる通知機能」「Wiki」「フォーラム」など、プロジェクト管理に使える機能が多数備わっています。
「チケット」と呼ばれるツールを使い、タスクを管理するのが特徴で、各チケットに進捗状況、担当者の割り当て、優先度、開始日、期日などを設定して管理します。

ToDous(トドゥス)

Webサイト「ToDous」の画像

http://todous.jp/

「ToDous」は3人まで無料で使えるタスク管理ツールで、プロジェクト管理ツールとしても使えます。
ベースはタスク管理ツールですが、進捗状態を確認したり、締め切り前にチームメンバー全員にメールで知らせてくれたり、プロジェクト管理に活用できる機能も備わっています。
他には催促メールを送信する機能、感謝の気持ちを伝える「ありがとうボタン」といった機能が備わっていて、各機能がチーム開発をスムーズにしてくれます。
3ユーザーまでは無料(最大データ量50MBの制限つき)で、有料プランは5ユーザーからとなります。

Wrike(ライク)

Webサイト「Wrike」の画像

https://www.wrike.com/ja/

「Wrike」は米国カリフォルニア州発のプロジェクト管理ツールで、Amazon、Paypal、MTV、Hootsuite、HTCといった有名企業が導入しています。
基本的なプロジェクト管理の機能はもちろん、「Excel「Word」「Googleドライブ」「Gmail」「Apple mail」「Dropbox」「Evernote」「Slack」「WordPress」など、さまざまな外部サービスとの連携が可能なので、幅広い使い方ができるツールです。
このプロジェクトマネジメントツールは5人以下なら無料(機能制限あり)で利用可能なので、気になった方はぜひ試してみてください。

Brabio!(ブラビオ)

Webサイト「Brabio!」の画像

http://brabio.jp/

「Brabio!」は5人までなら無料(ストレージは50MBまで)で利用できるプロジェクト管理ツールです。
プロジェクト管理を捗らせる工夫として、「タスクリンク」「達成率の表示」「マイルストーン」「プロジェクト横断ビュー」といった機能を導入しています。
「管理者」「スタッフ」「パートナー」「ゲスト」という権限の異なる4つのユーザーモードが選択できるので、社内だけでなく社外との情報共有にも使えます。

Producteev(プロダクティーブ)

Webサイト「Producteev」の画像

https://www.producteev.com/

「Producteev」は、ユーザー数の制限なしで使える無料のプロジェクト管理ツールです。
無料版は「Windows用のOutlookとの統合」「24時間サポート」「ネットワークの色とロゴのカスタマイズ」ができないという制限がありますが、ユーザー数だけでなくプロジェクト数も無制限なので、ある程度の規模のプロジェクトでも無料で使えます。
ただ、日本語対応していないので、UIやメニューなどはすべて英語となっています。

Backlog(バックログ)

Webサイト「Backlog」の画像

http://www.backlog.jp/

「Backlog」は「ガントチャート」「バーンダウンチャート」「課題(タスク)管理」「バージョン管理」「ファイル共有」「Wiki」など、チーム作業を円滑にする機能が揃ったプロジェクト管理ツールです。
「バーンダウンチャート」はプロジェクトの進捗状況をグラフで表す機能で、プロジェクトの状況を見える化してくれます。
全てのプランを30日間無料で試すことができ、一番リーズナブルな「ベーシックプラン」は月額2,000円です。
今回紹介するプロジェクト管理ツールの中では、唯一期間無制限の無料プランがありません。

ChatWork(チャットワーク)

 

Webサイト「ChatWork」の画像

http://www.chatwork.com/ja/

「ChatWork」はビジネスチャットツールですが、「タスク管理」「ファイル共有」の機能が備わっているので、プロジェクト管理ツールとしても使えます。
チャットがメインのツールなので、他のプロジェクト管理ツールと比べるとプロジェクト管理に関する機能が弱いですが、チャットとプロジェクト管理をひとつのツールで済ませたい方は、「ChatWork」の活用を考えてみてはいかがでしょう。
フリープランは、無料で14のグループチャット、1対1のビデオ会議、5GBのストレージが使えます。

最後に

プロジェクト管理ツールによって機能や使い勝手、料金が異なるので、自分やチームに合ったツールをお選びいただければと思います。
今回紹介したプロジェクトマネジメントツールは、いずれも無料プランや無料期間がありますので、気になったツールがあればぜひ試してみてください。
プロジェクト管理ツールを使うことで、チーム内の情報共有やタスク管理が促進されるので、「プロジェクト管理が煩雑になっている」「情報共有がうまくいっていない」といった課題を抱えているのでしたら、導入を検討してみてはいかがでしょう。

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この記事の監修

レバテックキャリア編集部

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