収入を上げる転職のコツも紹介
サーバーサイドエンジニアの年収・給料は次のとおりです。
平均年収 | 466万円 |
---|---|
年収中央値 | 450万円 |
月収・給料 | 29万円 |
賞与 | 58万円 |
職種やスキルごとの年収詳細や給料を上げる方法について、詳しく解説していきます。
サーバーサイドエンジニアの平均年収
466万円
サーバーサイドエンジニアの年収中央値
450万円
サーバーサイドエンジニアの平均年収の推移
掲載求人数
4154件
サーバーサイドエンジニアの月収・給料
サーバーサイドエンジニアの年収ランキング
18位
サーバーサイドエンジニアの平均年収は466万円、中央値は450万円、月収は29万円です。エンジニア全体の平均年収504万円と比較すると、サーバーサイドエンジニアの平均年収466万円は、 38万円の差があります。
エンジニアとしての年収相場や給料は、スキルや実務経験の豊富さによって異なります。そのため、参考程度の金額としてとらえてください。
自分で手を動かして開発できるだけでなく、基本設計・詳細設計や、要件定義といった経験があると給与アップにつながりやすいです。
年収・給料情報の算出方法について
掲載されている年収データは、レバテックキャリアに掲載された求人情報に基づいて算出しています。
※使用データは、2025年1月時点で保有しているものです。
※給与および月収は、年収データから賞与(2ヵ月分×年2回)を加味して算出された推定値です。
※エンジニアの全体年収やランキングは、掲載求人数が50件以上あり、有効と判断された職種のみを対象に集計しています。
※条件別の平均年収は、掲載求人の絞り込みをして算出された求人情報から算出しています。
※相場や求人状況は常に変動する可能性があります。掲載されている情報はあくまでも目安としてご参照ください。
サーバーサイドエンジニアの平均年収を人気の条件別に紹介します。
条件 | 平均年収 |
---|---|
社内ベンチャー制度 | 609万円 |
設立5年以内 | 585万円 |
CTOがいる | 575万円 |
中途入社者が多い | 555万円 |
ベンチャー企業 | 554万円 |
条件別の平均年収は、レバテックキャリアが保有する求人データをもとに独自で算出いたしました。 年収に関して平均より少ない場合は、転職や副業で給料を上げることができます。エンジニアは副業がしやすい職業でもあるため、検討してみてください。 転職をすぐに考えていなくても、まずは市場価値を知るためにキャリアドバイザーと話をしたい人は、無料で相談することも可能です。
年収を上げるために、キャリアップはもちろん、働き方を変えたり副業で別の収入源を作るなど、自身に合う方法を見つけることが大事です。
年収帯 | 求人数 |
---|---|
300万円未満 | 103件 |
300〜400万円 | 771件 |
400〜500万円 | 1600件 |
500〜600万円 | 829件 |
600〜700万円 | 514件 |
700〜800万円 | 207件 |
800〜900万円 | 93件 |
900〜1000万円 | 11件 |
1000万円以上 | 26件 |
※最新の求人動向を反映するため、求人数は毎月更新して算出しています。
500~600万円未満の求人数は829件, 700〜800万円未満の求人数は207件、 900~1,000万円未満の求人数は11件です。 1,000万円以上の高給になると、求人数は26件になります。
サーバーサイドエンジニアで年収が高い求人をランキング形式で紹介します。当ランキングは、レバテックキャリアに掲載されている求人データをもとに独自で作成しています。
企業名 | 求人年収 |
---|---|
1位 株式会社キーエンス
|
1,100万円 |
2位 株式会社キーエンス
|
1,100万円 |
3位 株式会社リクルート
|
1,040万円 |
1,030万円 | |
5位 Sansan株式会社
|
1,008万円 |
※求人年収は、毎月更新する求人データをもとに算出しています。
サーバーサイドエンジニアの求人における年収は、株式会社キーエンスの1,100万円という結果でした。
ただし、年収は経験や能力、業績によって大きく変動します。高年収を重視するだけでなく、企業の成長性や福利厚生、ワークライフバランスなどの確認をおすすめします。
エンジニアとして給料を上げる方法を4つ紹介します。これらの方法を参考に、自身のキャリアプランを見直し、年収アップにつなげていきましょう。
それでは1つずつ解説していきます。
エンジニアとして年収を上げる1つ目の方法は、キャリアにつながるスキルや資格を取得することです。 キャリアにつながる資格を保有することで、転職時に評価者が技術力を把握しやすくなり、年収など上がりやすくなります。
特にIT業界では、AWS認定資格やOracle認定資格など、実務で活用できる資格が重宝されます。また、プロジェクトマネジメントのPMP資格や情報処理安全確保支援士など、専門性の高い資格を取得することで、より上位のポジションや高額な案件を任されやすくなります。
年収を上げるための資格取得は次の4つの方向性が効果的です。
資格取得は、単なるスキルの証明だけでなく、学習過程で得られる知識や経験も重要です。ただし、資格の取得自体が目的化しないよう、実務での活用を意識しながら取り組むことが大切です。また、資格取得後も継続的な学習を通じて、スキルの維持・向上を図ることが推奨されます。
取得すべき資格について詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。
エンジニアとして年収を上げる2つ目の方法は、年収アップを狙い転職することです。
転職は、より高い給与や待遇を得る機会となります。特に、以下の3つの方向性が年収アップに効果的です。
IT業界では、元請け企業が上流工程を担当し、その他を下請けに外注することが多いです。システム開発の予算が固定されるケースも多く、下請けになるほど外注費と給料が低くなる傾向があります。そのため、給料アップを目指すなら、元請けや一次請負の企業への転職が効果的です。 例えば、GoogleやIBM、楽天グループ株式会社などの大手企業では給与のベースが高く福利厚生も充実しているため、転職をすることで年収が上がりやすいです。
もし転職を考える場合は、次の点も考えておきましょう。
まずは自分の市場価値が知りたい人や転職を検討している人は、エンジニアの友人やキャリアアドバイザーに相談して意見交換をするとよいです。自分では気付けない客観的な意見をもらえるので、自己理解が進みやすくなります。 レバテックキャリアでは、専門のアドバイザーが複数在籍しており、キャリアの相談サービスも実施しています。自分のスキルや経歴にあわせたアドバイスがもらえるため、まずは 無料でご相談ください。
元エンジニアのアドバイザーも在籍
無料で相談するエンジニアとして年収を上げる3つ目の方法は、管理職やスペシャリストを目指すことです。
管理職を目指す場合、技術スキルに加えてプロジェクト管理能力やリーダーシップスキルが求められます。チームを統括し、プロジェクトの成功に導く責任が増える分、それに見合った報酬が期待できます。
スペシャリストを目指す場合、特定のスキルに関する深い知識と高度な技術力を磨く必要があります。特定の分野に特化した能力を持つことで、企業にとって不可欠な人材となり、高い報酬を得られる可能性が高まります。
管理職やスペシャリストを目指す場合は、以下を特に意識しておくとよいです。
管理職やスペシャリストへのキャリアアップは、長期的な視点で取り組む必要があります。すぐに年収が上がる方法ではありませんが、自分の市場価値を高め将来的に年収が上がりやすくなるので、計画的に進めることが重要です。
エンジニアとして年収を上げる4つ目の方法は、副業を始めることです。 副業は本業の給与に加えて追加の収入を得られるため、年収アップの即効性があります。
特にエンジニアの場合、フリーランスとしてプロジェクトに参加したり、個人でWebサイトやアプリケーションの開発を請け負ったりしやすいため、副業を受けやすく比較的年収を上げやすいです。また、オンラインプラットフォームを通じて、海外のクライアントから仕事受注ができるメリットもあります。
副業を始める場合は、次の点に注意してください。
管理職やスペシャリストへのキャリアアップは、長期的な視点で取り組む必要があります。すぐに年収が上がる方法ではありませんが、自分の市場価値を高め将来的に年収が上がりやすくなるので、計画的に進めることが重要です。
近しい職種やスキルでも、業務範囲や責任の大きさで、収入は大きく異なるケースがあります。ただし、年収だけでなく、将来性なども加味して比較検討するのがキャリアを考えるうえでは良いです。
自分自身ではどのように探せばよいか分からないエンジニアは、まずは無料でプロのアドバイザーにご相談ください。
元エンジニアのアドバイザーも在籍
無料で相談するITエンジニアの年収は、スキルや経験年数によって大きな差があります。たとえば、同じ3年目のエンジニアでも、年収300万円の人もいれば、600万円を超える人もいます。もし今、年収300万円~400万円で働いているなら、実は市場価値よりもかなり低い金額で働いている可能性があります。
現在の年収が適性金額か判断するためには、「経験年数」や「年齢」「現在の職種」などを総合的に見て市場価値を判断します。
今の自分の給料に不安や疑問がある場合は、市場価値を客観的に把握することをおすすめします。転職エージェントへの相談も一つの手段ですが、まずは年収診断で現在の立ち位置を確認してみてください。
元エンジニアのアドバイザーも在籍
アドバイザーに年収相談をするサーバーサイドエンジニアにおすすめの求人を紹介します。転職先を探している人は、参考にしてみてください。
580~ 1,000万円
五反田駅 (東京都)
Windows
サーバーサイドエンジニア / プロジェクトマネージャー(PM) / プロジェクトリーダー(PL)
580~ 1,000万円
五反田駅 (東京都)
Windows
サーバーサイドエンジニア / プロジェクトマネージャー(PM) / プロジェクトリーダー(PL)
550~ 1,000万円
五反田駅 (東京都)
Python
サーバーサイドエンジニア
500~ 900万円
浜松町駅 (東京都)
C++ / Java / Python / Ruby / Go / C# / Kotlin / TypeScript / Node.js / React / Vue.js / AWS / Windows Azure / Docker / kubernetes
サーバーサイドエンジニア
500~ 900万円
浜松町駅 (東京都)
C++ / Java / Python / Ruby / Go / C# / Kotlin / TypeScript / Node.js / React / Vue.js / AWS / Windows Azure / Docker / kubernetes
サーバーサイドエンジニア
500~ 1,000万円
錦糸町駅 (東京都)
Python / C# / JavaScript / TypeScript / Windows / SQL Server / Windows Azure / Docker / kubernetes
サーバーサイドエンジニア
コンピューターサイエンス株式会社
350~ 430万円
五反田駅 (東京都)
Java / C# / .NET
サーバーサイドエンジニア
1,000~ 1,500万円
北池袋駅 (東京都)
Python / SQL / AWS / Git / GitHub
サーバーサイドエンジニア / データサイエンティスト
バックエンドエンジニアのおすすめ資格9選!必要な知識や勉強法を紹介
「バックエンドエンジニアを目指しているけど、どんな資格を取れば良いか分からない…」
「自分のキャリアアップに繋がる資格を知りたい…」と悩んでいませんか?
サーバーサイドエンジニアとも呼ばれるバックエンドエンジニアには、必須の資格はありません。しかし、資格取得を目指すことで知識・スキルの向上に繋がり、客観的な評価を得られる機会にもなります。
この記事では、バックエンドエンジニアにおすすめの資格を9つ紹介します。自分に合った資格を見つけるための3つのポイントや、それぞれの資格の学習方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
バックエンドエンジニアのロードマップ!未経験からなる方法も紹介
「バックエンドエンジニアに興味があるけど、何から学べば良いか分からない」
「今後のキャリアのためにスキルアップを図りたい!」
このような方向けに、本記事ではバックエンドエンジニアのロードマップを、未経験者向けと経験者向けに分けて紹介します。ロードマップを見ることで今後の目標や課題を明確にすることが可能です。
さらに、おすすめの学習方法も紹介しているので、自分に合った勉強法を見つけるための参考にもなります。バックエンドエンジニアとしてのスキルアップや転職を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください。
Webエンジニアの職種別キャリアパス例!転職やキャリアチェンジ方法
「Webエンジニアのキャリアパスにはどのようなものがあるの?」
「自分に合ったキャリアプランを見つけたいけど、どうすればいい?」と、気になっていませんか?
Webエンジニアは大きく分けてフロントエンドとサーバーサイドの2つがあります。その後のキャリアパスとしては、それぞれの専門性を深めるだけでなく、別の職種へのキャリアチェンジも可能です。
この記事では、Webエンジニアのキャリアパスについて、フロントエンドとサーバーサイドそれぞれのキャリアパス例を6つずつ紹介しています。具体的な職種について、業務内容や必要なスキルを解説しているので、ぜひ今後のキャリアプランの参考にしてください。
バックエンドエンジニアがやめとけと言われる4つの理由や向いている人
「バックエンドエンジニアはやめとけ」「きつい」という意見が多く不安に思っていませんか?
バックエンドエンジニアがやめとけと言われる理由としては、必要な知識の幅広さやプレッシャーの大きさ、システムの複雑さ、緊急対応の負担などが挙げられます。
この記事では、これらの理由を解説しつつ、バックエンドエンジニアとして働くメリット、向いている人の特徴なども詳しく紹介します。
この記事を読めば、バックエンドエンジニアの実態を理解し、自分に適した仕事なのか判断しやすくなるでしょう。これからバックエンドエンジニアを目指そうとしている人はぜひ最後まで読んでみてください。
バックエンドエンジニアからフロントエンドエンジニアへの転職やキャリアパス
「バックエンドエンジニアからフロントエンドエンジニアへの転向は可能?」
「フロントエンドエンジニアの仕事やキャリアパスはどうすればいい?」
このようにお悩みの方がいるのではないでしょうか。
結論から言うと、バックエンドエンジニアからフロントエンドエンジニアへの転向は可能です。ただ双方の平均年収や将来性、キャリアパスなどは異なるため、事前に把握して納得した上でフロントエンドエンジニアを目指したいものです。
この記事ではフロントエンドエンジニアの仕事内容や向いている人の特徴、おすすめのキャリアパス、バックエンドエンジニアとの比較などについて解説します。
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