収入を上げる転職のコツも紹介
AWSに関わるエンジニアの年収・給料は次のとおりです。
平均年収 | 509万円 |
---|---|
年収中央値 | 550万円 |
月収・給料 | 32万円 |
賞与 | 64万円 |
職種やスキルごとの年収詳細や給料を上げる方法について、詳しく解説していきます。
AWSに関わるエンジニアの平均年収
509万円
AWSに関わるエンジニアの年収中央値
550万円
AWSに関わるエンジニアの平均年収の推移
掲載求人数
3772件
AWSに関わるエンジニアの月収・給料
AWSに関わるエンジニアの平均年収は509万円、中央値は550万円、月収は32万円です。エンジニア全体の平均年収504万円と比較すると、AWSに関わるエンジニアの平均年収509万円は、 5万円の差があります。
エンジニアとしての年収相場や給料は、スキルや実務経験の豊富さによって異なります。そのため、参考程度の金額としてとらえてください。
自分で手を動かして開発できるだけでなく、基本設計・詳細設計や、要件定義といった経験があると給与アップにつながりやすいです。
年収・給料情報の算出方法について
掲載されている年収データは、レバテックキャリアに掲載された求人情報に基づいて算出しています。
※使用データは、2025年1月時点で保有しているものです。
※給与および月収は、年収データから賞与(2ヵ月分×年2回)を加味して算出された推定値です。
※エンジニアの全体年収やランキングは、掲載求人数が50件以上あり、有効と判断された職種のみを対象に集計しています。
※条件別の平均年収は、掲載求人の絞り込みをして算出された求人情報から算出しています。
※相場や求人状況は常に変動する可能性があります。掲載されている情報はあくまでも目安としてご参照ください。
AWSに関わるエンジニアの平均年収を人気の条件別に紹介します。
条件 | 平均年収 |
---|---|
社内ベンチャー制度 | 724万円 |
管理職・マネジャー | 646万円 |
CTOがいる | 642万円 |
ベンチャー企業 | 639万円 |
中途入社者が多い | 634万円 |
条件別の平均年収は、レバテックキャリアが保有する求人データをもとに独自で算出いたしました。 年収に関して平均より少ない場合は、転職や副業で給料を上げることができます。エンジニアは副業がしやすい職業でもあるため、検討してみてください。 転職をすぐに考えていなくても、まずは市場価値を知るためにキャリアドバイザーと話をしたい人は、無料で相談することも可能です。
年収を上げるために、キャリアップはもちろん、働き方を変えたり副業で別の収入源を作るなど、自身に合う方法を見つけることが大事です。
年収帯 | 求人数 |
---|---|
300万円未満 | 37件 |
300〜400万円 | 290件 |
400〜500万円 | 1061件 |
500〜600万円 | 927件 |
600〜700万円 | 775件 |
700〜800万円 | 370件 |
800〜900万円 | 224件 |
900〜1000万円 | 39件 |
1000万円以上 | 49件 |
※最新の求人動向を反映するため、求人数は毎月更新して算出しています。
500~600万円未満の求人数は927件, 700〜800万円未満の求人数は370件、 900~1,000万円未満の求人数は39件です。 1,000万円以上の高給になると、求人数は49件になります。
AWSに関わるエンジニアで年収が高い求人をランキング形式で紹介します。当ランキングは、レバテックキャリアに掲載されている求人データをもとに独自で作成しています。
企業名 | 求人年収 |
---|---|
1位 株式会社デジタルガレージ
|
1,200万円 |
2位 株式会社ラクス
|
1,150万円 |
3位 株式会社ラクス
|
1,150万円 |
4位 Sansan株式会社
|
1,141万円 |
5位 株式会社キーエンス
|
1,100万円 |
※求人年収は、毎月更新する求人データをもとに算出しています。
AWSに関わるエンジニアの求人における年収は、株式会社デジタルガレージの1,200万円という結果でした。
ただし、年収は経験や能力、業績によって大きく変動します。高年収を重視するだけでなく、企業の成長性や福利厚生、ワークライフバランスなどの確認をおすすめします。
エンジニアとして給料を上げる方法を4つ紹介します。これらの方法を参考に、自身のキャリアプランを見直し、年収アップにつなげていきましょう。
それでは1つずつ解説していきます。
エンジニアとして年収を上げる1つ目の方法は、キャリアにつながるスキルや資格を取得することです。 キャリアにつながる資格を保有することで、転職時に評価者が技術力を把握しやすくなり、年収など上がりやすくなります。
特にIT業界では、AWS認定資格やOracle認定資格など、実務で活用できる資格が重宝されます。また、プロジェクトマネジメントのPMP資格や情報処理安全確保支援士など、専門性の高い資格を取得することで、より上位のポジションや高額な案件を任されやすくなります。
年収を上げるための資格取得は次の4つの方向性が効果的です。
資格取得は、単なるスキルの証明だけでなく、学習過程で得られる知識や経験も重要です。ただし、資格の取得自体が目的化しないよう、実務での活用を意識しながら取り組むことが大切です。また、資格取得後も継続的な学習を通じて、スキルの維持・向上を図ることが推奨されます。
取得すべき資格について詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。
エンジニアとして年収を上げる2つ目の方法は、年収アップを狙い転職することです。
転職は、より高い給与や待遇を得る機会となります。特に、以下の3つの方向性が年収アップに効果的です。
IT業界では、元請け企業が上流工程を担当し、その他を下請けに外注することが多いです。システム開発の予算が固定されるケースも多く、下請けになるほど外注費と給料が低くなる傾向があります。そのため、給料アップを目指すなら、元請けや一次請負の企業への転職が効果的です。 例えば、GoogleやIBM、楽天グループ株式会社などの大手企業では給与のベースが高く福利厚生も充実しているため、転職をすることで年収が上がりやすいです。
もし転職を考える場合は、次の点も考えておきましょう。
まずは自分の市場価値が知りたい人や転職を検討している人は、エンジニアの友人やキャリアアドバイザーに相談して意見交換をするとよいです。自分では気付けない客観的な意見をもらえるので、自己理解が進みやすくなります。 レバテックキャリアでは、専門のアドバイザーが複数在籍しており、キャリアの相談サービスも実施しています。自分のスキルや経歴にあわせたアドバイスがもらえるため、まずは 無料でご相談ください。
元エンジニアのアドバイザーも在籍
無料で相談するエンジニアとして年収を上げる3つ目の方法は、管理職やスペシャリストを目指すことです。
管理職を目指す場合、技術スキルに加えてプロジェクト管理能力やリーダーシップスキルが求められます。チームを統括し、プロジェクトの成功に導く責任が増える分、それに見合った報酬が期待できます。
スペシャリストを目指す場合、特定のスキルに関する深い知識と高度な技術力を磨く必要があります。特定の分野に特化した能力を持つことで、企業にとって不可欠な人材となり、高い報酬を得られる可能性が高まります。
管理職やスペシャリストを目指す場合は、以下を特に意識しておくとよいです。
管理職やスペシャリストへのキャリアアップは、長期的な視点で取り組む必要があります。すぐに年収が上がる方法ではありませんが、自分の市場価値を高め将来的に年収が上がりやすくなるので、計画的に進めることが重要です。
エンジニアとして年収を上げる4つ目の方法は、副業を始めることです。 副業は本業の給与に加えて追加の収入を得られるため、年収アップの即効性があります。
特にエンジニアの場合、フリーランスとしてプロジェクトに参加したり、個人でWebサイトやアプリケーションの開発を請け負ったりしやすいため、副業を受けやすく比較的年収を上げやすいです。また、オンラインプラットフォームを通じて、海外のクライアントから仕事受注ができるメリットもあります。
副業を始める場合は、次の点に注意してください。
管理職やスペシャリストへのキャリアアップは、長期的な視点で取り組む必要があります。すぐに年収が上がる方法ではありませんが、自分の市場価値を高め将来的に年収が上がりやすくなるので、計画的に進めることが重要です。
ITエンジニアの年収は、スキルや経験年数によって大きな差があります。たとえば、同じ3年目のエンジニアでも、年収300万円の人もいれば、600万円を超える人もいます。もし今、年収300万円~400万円で働いているなら、実は市場価値よりもかなり低い金額で働いている可能性があります。
現在の年収が適性金額か判断するためには、「経験年数」や「年齢」「現在の職種」などを総合的に見て市場価値を判断します。
今の自分の給料に不安や疑問がある場合は、市場価値を客観的に把握することをおすすめします。転職エージェントへの相談も一つの手段ですが、まずは年収診断で現在の立ち位置を確認してみてください。
元エンジニアのアドバイザーも在籍
アドバイザーに年収相談をするAWSに関わるエンジニアにおすすめの求人を紹介します。転職先を探している人は、参考にしてみてください。
700~ 1,100万円
六本木駅 (東京都)
Python / Ruby / JavaScript / TypeScript / Amazon ElastiCache / Rails / Vue.js / Nuxt.js / Flutter / AWS / Google Cloud Platform / AWS Lambda / AWS RDS / Firebase / Amazon CloudFront / Git / GitHub / Docker / CircleCI
幹部候補
株式会社VOYAGEGROUP
540~ 800万円
渋谷駅 (東京都)
PHP / Python / R言語 / Windows / AWS / GitHub
データサイエンティスト
1,000~ 2,000万円
麻布十番駅 (東京都)
Linux / Spark / AWS / Google Cloud Platform / Git / Docker
データサイエンティスト
900~ 1,500万円
新橋駅 (東京都)
Ruby / Redis / Amazon Aurora / Amazon ElastiCache / Rails / AWS / Google Cloud Platform / AWS RDS / Firebase / Amazon CloudFront / GitHub / Docker / CircleCI / Terraform
サーバーサイドエンジニア
900~ 1,500万円
新橋駅 (東京都)
Ruby / Redis / Amazon Aurora / Amazon ElastiCache / Rails / AWS / Google Cloud Platform / AWS RDS / Firebase / Amazon CloudFront / GitHub / Docker / CircleCI / Terraform
サーバーサイドエンジニア
900~ 2,000万円
神谷町駅 (東京都)
Go / Android / iOS / MySQL / PostgreSQL / Redis / React / AWS / Google Cloud Platform / GitHub / Docker / kubernetes
サーバーサイドエンジニア
900~ 1,500万円
銀座駅 (東京都)
Ruby / HTML / TypeScript / Rails / Laravel / React / Next.js / AWS / Amazon SQS / AWS Lambda / Docker
その他
株式会社ネクサスエージェント
900~ 1,200万円
新橋駅 (東京都)
Python / AWS
プロジェクトマネージャー(PM)
「クラウドエンジニアになるためにはどうすればいいの?」
「クラウドエンジニアからキャリアアップする方法は?」
と気になっていませんか?
この記事では、クラウドエンジニアのロードマップを未経験者・経験者別に解説します。また、クラウドエンジニアに向いている人の特徴や、必要なスキルも紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
AWSは、Amazonが提供する開発向けのクラウドサービスです。AWSには100種類以上の機能が用意されており、AWSエンジニアはそれらを組み合わせて適切なインフラ環境を提供します。
本記事では、AWSの概要、AWSエンジニアの仕事内容、将来性、年収と求人例、AWSエンジニアに必要なスキル、転職するためのポイントやおすすめの資格、キャリアパスなどについて解説します。
AWSエンジニアの年収は?将来性や年収アップのポイントも解説
近年、多くの企業でクラウドサービスの利用が進んでいます。数あるクラウドサービスのなかでもAWSは高いシェアを誇り、AWSを扱えるエンジニアの需要も伸びています。
AWSエンジニアとして働くためには、ITインフラの知識だけではなく、AWSに関する幅広い知識と高い専門性が必要です。需要があることから、高い年収が期待できるでしょう。
クラウドサービスの普及や、企業におけるオンプレミスからクラウドへの移行、AWSが利用される場面の増加によって、AWSエンジニアの需要は今後も高まっていくと予想されます。そこで本記事では、AWSエンジニアの年収や将来性、キャリアパスについて解説します。
AWS Amplifyとは?特徴や料金、メリットをわかりやすく解説
「AWS Amplify」とは、モバイルアプリケーションやウェブアプリケーションなどを構築できる開発プラットフォームのことです。手間のかかるサーバーやミドルウェアの運用をAWSの様々なクラウドサービスで行えるため、アプリケーション開発の工数を削減できます。
多くのメリットがあるAWS Amplifyですが「聞いたことはあるけれど具体的に何ができるのかは知らない」「利用するメリットがよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、AWSの知識の習得を検討しているエンジニアの方に向けて、AWS Amplifyの特徴やメリット、需要の高さ、AWSエンジニアの仕事内容などについて解説します。
「Amazon EC2」は、Amazon社が提供しているAWS(Amazon Web Services)の一つであり、多くの企業で導入されています。クラウド上に仮想サーバーを構築でき、従来の物理的なサーバーよりも構築業務のコストを大幅に削減できる点が魅力です。
近年、日本国内ではEC2を含むAWSサービスを利用している企業の割合が増えており、AWSを活用して業務を行う「AWSエンジニア」の需要も高まっています。本記事では、AWSの知識を習得したいと考えているエンジニアの方に向けて、AWSのEC2の概要と利用するメリット、需要の高さ、AWSエンジニアに必要な知識について解説します。
職種から年収データを見る
スキルから年収データを見る
正社員をお探しの企業様へ