株式会社システナの求人/転職/採用情報 | レバテックキャリア

車載システムやIoTなどの領域を中心にITソリューションを提供する東証一部上場企業

株式会社システナは、ITシステム開発や法人向けのIT機器販売、IT機器販売を行う東証一部上場企業です。
主力事業の1つであるソリューションデザイン事業では、主に自動運転やテレマティクスなどの車載領域や、通信キャリアやEコマースなどのインターネットサービスを中心に、企業向けの業務システムや社会インフラ、ロボット、AIなど幅広い領域でシステムの受託開発を行っています。
また、フレームワークデザイン事業では、国内外の保険会社や金融機関を顧客として、金融系システム開発や基盤系システムの開発を行っています。RPAをはじめとする業務自動化ツールなどの導入支援やデータ分析・画像認識などの新規分野に対しても、積極的に展開しています。
そのほか、ITサービス事業では企業や官公庁に向けてシステムやネットワークの運用・保守、ヘルプデスクなどのアウトソーシングサービスを提供しているほか、ソリューション営業事業では、サーバーやPC、周辺機器、ソフトウェアなどの製品の企業向けの販売・導入支援を行っています。

今後は、オートモーティブやキャッシュレス、IoT・ロボットなどこれから成長していく領域に経営資源を集中させ、事業拡大を進める方針です。

さまざまな業界や開発フェーズの案件に参画可能。マネージャーやスペシャリストなど多様なキャリアを実現

同社の従業員約3000人のうち約半数がエンジニアで、平均年齢は34歳です。
エンジニアは、ソリューションデザイン本部とフレームワークデザイン事業部に所属しています。
ソリューションデザイン事業部では、車載システムや業務用アプリケーション、Webサービスなどさまざまな受託開発案件を取り扱っています。具体的には、Web系の案件が全体の43%、AIやロボットの案件が19%、車載の案件が16%を占めています。プライム案件が90%を占めているほか、半数以上が社内常駐型の案件であることが特徴です。
フレームワークデザイン事業部は、金融系の1.5次請けの案件やビックデータ解析・AIの案件、基盤系システムの開発案件を請け負っており、約9割が客先常駐です。

同社では、特定の業界に限定せず、競合が少ない高単価案件を中心にまざまな案件を取り扱うことで常に安定した売上を維持しています。案件の開発フェーズとしては、仕様設計や要件定義を含む上流工程の案件比率が高いものの、下流工程においても、独自の品質管理マネジメントがクライアントから高く評価されており、実際に多くの携帯キャリア会社や端末メーカーと取引実績があります。
このように、一人の社員上流から下流まで幅広い工程の案件を請け負っており、仕事の幅が広いことが特徴です。さまざまな業務に携わりながら、社員の目指したい方向性に応じてマネージャー職やスペシャリスト職、など多様なキャリアパスを選択することができます。

毎週7種類の独自講座が受講できるなど、スキルアップのための制度が充実

同社は、社員が健康に長く働けることを重視しており、働き方改革に関連する取り組みに力を入れています。

社員に対して健康診断やストレスチェック、アンケートなどを実施し、健康状態を測定するとともに、必要に応じて環境の改善に取り組んでいます。このような会社主体の取り組みが認められ、厚生労働省の定める「健康経営優良法人」に3年連続で選定されています。

労働時間にも配慮しており、平均残業時間は17時間、有給消化日数の平均は15.2日です。担当プロジェクトにおける残業を極力減らすとともに、業務時間外に担当プロジェクト外の業務のサポートや、指定する研修への参加を通して自己成長に繋げることを推奨しています。その時間分の残業代は、もちろんすべて支給されます。
研修は、毎週月曜日から木曜日の19時から21時の間に任意参加型で実施しています。技術研修やプロジェクトマネジメント研修、ビジネス研修などのさまざまな科目を組み合わせた時間割の中から、自分に必要な研修を選択して参加することができます。研修内容は半期ごとに見直しており、2019年度にはAndroidやiOSの講義が新しく追加されました。
さらに、同社が定めた業務に必要な資格を取得した際には、資格の受験料に加えて手当金を支給しているなど、意欲をもって成長していくほど、社員自身の利益として還元される仕組みが整っています。