株式会社ALiNKインターネットの求人/転職/年収情報 | レバテックキャリア

年間40億PV超の天気予報専門メディア『tenki.jp』の運営

株式会社ALiNKインターネットでは、天気予報専門メディア『tenki.jp』をWebとスマートフォンアプリで運営しています。
市区町村別のピンポイントな天気予報に加え、雨雲や雷の実況情報、地震や台風といった災害情報など、さまざまな情報を無料で提供しています。
運営は同社と一般財団法人日本気象協会との共同で行っており、日本気象協会の気象データを用いた予報精度の高さもユーザーから評価を獲得しているポイントです。
主にメディア内の各ページに掲載される広告収入で収益化を図っており、広告運用は社内で行っています。広告の単価や配信比率は、気象データを加味した独自のアルゴリズムにて運用できる体制を構築しており、天候変化に連動して広告を調整することで収益性を高めています。

リリース以来サービスは年々成長しており、2018年度には、ツイッターのフォロワーは280万人、年間PV数は40億を突破しました。2019年12月には東証マザーズ市場へ上場するなど、さらなる成長への期待も高まっています。
今後は、地震や津波などの防災情報を充実させていく一方で、ゴルフや花見などのレジャーや余暇の領域を拡充したいと考えており、他社との提携も視野に入れながら事業を展開しています。

少数精鋭の組織で、上流工程を含む幅広い工程に携わりながら活躍できる環境

同社の従業員数は10名で、その多くが『tenki.jp』の開発・運営に携わっています。
開発は、Web開発チームとアプリ開発チームに分かれて進めており、小規模な組織であることから、一人ひとりの担当する業務の幅が広いのが特徴です。
例えば、フロントエンドエンジニアはデザイナーを兼任しており、SEO施策などのWebマーケティングの領域まで担当しています。PV数やユーザーの流入経路をチェックしながらUI設計を構築するなど、マーケティングの知識をつけつつ、エンジニアとしてのスキルも着実に身に着けられます。また、サーバーサイドエンジニアはインフラ面も担当しており、アクセス集中時のトラフィック処理や負荷分散など、大規模サービスならではの業務に携わることもあります。サーバーサイドの開発においては、バグの少なさや安定性を重視し、Perlを用いた開発を行っているのも特徴です。
気象に関する知識については、役員による不定期の勉強会やオンラインストレージを用いたデータの共有などによって、自然と取得することが可能です。エンジニア向けの教育制度はこれから構築していく段階であるため、自発的に行動し、業務について学んでいける意欲のある方が求められています。

仕事と子育ての両立ができる、アットホームな雰囲気の職場

同社社員の平均年齢は37歳前後で、比較的落ち着いた雰囲気の組織です。子育て中の社員が約半数を占めることもあり、従業員が柔軟に働ける環境を整えています。
育児中の社員に対しては、時短勤務や在宅勤務を認めているほか、休暇制度の一環として、半休の他に2時間休を設けています。実際に子供の送迎などの際に利用する社員が多いです。自社サービスを扱っているため、スケジュールは柔軟に調整することが可能で、残業はほとんどありません。
社員同士の交流も盛んで、月に一度集まってお弁当を食べ、費用は会社で負担するLunch-Link制度を実施おります。